第二百七十六話：敵意を感じられない…

海部長Dgeからの召集令状がLSメッセに書き込まれた。

ここ最近で海にいける人がグっと増えたLBJ。この日の海部はなんとフルアラという画期的な人数だった。

Dge「これなら正義も行けたかもなぁ」

正義って何だろう、と思いながら調べていないチョロ。海の事は他の事以上にチンプンカンプンである。部長にいっつもまかせっきり！

この日はなにやらあちこちのツボを倒して、アタリならその近くに即沸きするという「Jailer of Temperance」というNMをやるはずだったのが、新人海部メンバーのPM「選ばれし死」を同時進行してくれる優しい部長。

ミッションを平行すると、NMの抽選を狩るのが最短距離ではなくなるらしかったけど、とりあえずミッション優先で塔の中を巡り、ミッションが終わった頃にはヘトヘトで力尽きるメンバーが…。

PMは面白いけど、この「選ばれし死」だけはホントつまんない…！自分がやったときもワケわかんなかったけど、やっぱり今回もモヤっとしたままだった。

その後、塔をあちこと走り回る事に明らかに飽きているメンバーへ

Dge「別のやつをやりますか」

と部長からお声が！さすがメンバーの性質をよくわかっていらっしゃる！

「もうフェイス行っちゃうか？！」

という明らかな脳筋発言を

「今からフェイスやると朝6時コースなのでやめとこう」

とやんわり制する部長。さすがである。

そして、結局行ったのは

・???がある部屋のアーンを狩り続けると、アライアンスの誰かに「無垢なる敵意が向けられた」というログがでる。
・ログがでた人が???を触るとNMポップ。

という、ちょっとドキドキ感のあるNM。早速ドキワクでアーンを狩りはじめる。

でない。ログが一向に出ない。まぁ、そんなすぐ出るわけもない。NMの抽選時間に入っているのかどうかも定かではない。

始めはドキドキしていたのに段々飽きはじめるメンバーたち。
そこへDge部長から

D「このNM、もう1つポップ条件があるっていう噂なんだけど、判明してないらしい。だから条件つきでやってみたい。いい？」

という提案が！そういうの大好き！

という訳で

・アビ、WS禁止で倒す。
・魔法禁止で倒す。
・そのアーンと同じジョブの人が倒す。

など、色々な条件をつけてやってみた。
「アビ、WS禁止」の回なのに、なぜかケアルの数が異常な程抑えられる、という不思議現象が起こったりしていたが、色々やっても全然沸かない。でもいい感じにメリポは稼げる。


そのうち

「???をみんなで見たら沸くんじゃない？」

なんていう怪情報まで飛び出して、みんなで???をジロジロ眺めたりしていた。


結局この日は敵意さんは沸かなかった。

海のNMは、ポップ条件、必要戦力、道中に配置されている敵、全てにおいて厳しいものが多いなぁ、と思う。

これを主催する人は本当に大変だ…。LBJという身内の中で仕切っているDgeも相当すごいと思うのに、これを野良主催で仕切っている人は、メンバーのテンション維持にどれだけの気を使っているかと思うと、気が遠くなる(・_・;)

それにしても、さすがにもう少し海について分かっておかないと、いい加減毎回質問しすぎだなぁと自覚している。まずはやっぱりフゾイの地図を取らねば！！！

1人じゃ不安なので、誰を拉致ろうかなぁと考えながら、今日のチョロ・ログアウト。