元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。
2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
この記事の思い出は、テンパりすぎてSSが1枚しかないので、途中にイメージ写真をはさんでいます。
ほんで「ID:カッターズクライ」のネタバレを含んでいます。
ポロ「レベル38になったから、あそこいけるようになったんちゃう?」
チョロ「どこ?」
ポロ「新しいID、カッターズクライ」
FF14には、メインストーリーとは別にレベルに応じて解放されるインスタントダンジョン(ID)がある。
14のダンジョンって、11とは違って4人PT(レベルあがると8人のもあるのかな?)でしかいけなくて、行きたい人全員で大勢でワイワイという感じではないのが、ちょっと残念。
で、参加を希望していればシステムで自動的に済んでいるサーバーを問わずPTを組んでくれるすんごい便利なシステムがある。
しかも、希望を出している人の中から、盾・回復・攻撃2名、という理想的なPT構成をくみ上げるという誠に便利なシステムなのだ。
しかし、欠点もある。
ダンジョンというからには、激戦になることもよくある興奮ポイントだ。
でも、よくも悪くも全サーバーから選ばれるので、
はじめまして同士で激しい戦いをして、
戦いのあとガッチリ握手をし、
激戦の思い出を興奮して話しあい、
あー楽しかった!友達になりませんか?→別鯖です、と。
はじめまして同士で激しい戦いをして、
戦いのあとガッチリ握手をし、
激戦の思い出を興奮して話しあい、
あー楽しかった!友達になりませんか?→別鯖です、と。
なんだよ!普段会えないやん!!!!
チョロははじめてのタイタン戦でこれを経験し、たいそう切ない想いをした。
よくID行くのにずいぶん長い時間をかけてシャウトでPT作ってる人をみて「システムで作ってもらえばもっと早そうなのに」と思っていたが、あの行為の意味を痛いほど思い知った。
コミュニケーションを激しく取る必要があり、ほとんどの場合が激戦で、思い出もたくさんできる楽しいダンジョンほど、そのあとも一緒に遊べる仲間になれる同じサーバーの人と行くのがいいに決まってる。
と、前ふりが長くなったけど、サーバー合流でLSにいっぱい人がいるので、最近はまずLSで一緒に行く人がいないか呼びかける事が多い。
ポロ「カッターズクライ行く人ー!」
チョロ「はーい」
ラフ「はーい」
サード「はーい」
ポロ「PT出来た。ナナモ黒」
チョロ「鉄壁の編成」
サード「堅牢な守りに加えて攻撃性もあり、スキが見当たらない」
というわけで、自動システムではありえない編成でカッターズクライに挑む事になったワケ。
4人中3人が初見。
唯一サードさんが経験者だったけど、当然こんなとんがった編成で挑むのは初めて。
でも、けっこううまく行ってたのだ、道中は。
そして対峙する、最初の中ボス。ミュルミドン・プリンセス。
プリンセスという割にはかなりイカつい風貌。
まずは突撃。
ラフたんをプリンセスのメイン盾として進めるも、途中ワラワラとアリがわいて、わきすぎて対処しきれず全滅。
何匹か寝かせてみるものの、寝ないデカめのアリがいて、追いつかない。
これを2回ほどやったところで唯一経験者のサードさんが
サード「これ、無限にわいた気がする。なんかヒーラーに向かっていくからマラソンしたような」
ポロ「でも、バラバラにタゲってくるよね」
ポロ「でも、バラバラにタゲってくるよね」
チョロ「敵も今、「オマエら、誰がヒーラーやねん!」て混乱してるか。」
こうして、マラソン作戦に切り替えた。
なんとなく、湧いてくる雑魚には自分がタゲられることが多い気がしていた。
なんとなく、湧いてくる雑魚には自分がタゲられることが多い気がしていた。
この編成なので、かなり回復よりの動きをしているから?
一番回復量の多い人にくるんだろうか。
でも、全部がくるわけじゃない。
「なんかボスと糸でつながってるやつがいる」
「あれ、でも今糸きれたな」
「なんで切れたんだ?」
「ナイトの自己回復量じゃ圧倒的に足りない・・・」
「チョロに集まるとすぐ死んじゃうからそれ避けたいな」
「タゲとって欲しいけどそれ待ってると死ぬから、そいういうのだけ寝かせていい?」
「デカいけど寝るやついるね」
「ガードは寝る!!!」
「回復量でタゲられるとかじゃない気がするな、一番近い人じゃない?」
「チョロ離れないで近くにいてみて」
「ボスを入り口に引っ張ってみたらどうだろう」
「なぜそれにもっと早く気付かなかったんだ!」
「入口でやると、雑魚釣りにくい;;」
「この作戦ダメだな」
「あれっ、もしかして編成が悪いんじゃ・・・」
「wwww」
「まず全員でマラソンして、マラソン役に集約できたら改めてボス抜くというのは」
「天才!!!」
「奇才あらわる!!」
全滅と模索を繰り返しながら、サードさんが編みだした最後の奇策にたどり着いた時点であと5分。
ラスト1回それで挑戦するも、敗戦。
でも、かなりいい感じ!!!!
しかし、ここでサードさんが時間切れとなりログアウト。
チョロ「奇策を無駄にはしないから!!」
サード「信じてる!!」
チョロ「でも、白を募集してても私たちのことを嫌いにならないでくださいッ」
ポロ「カッターズクライ 現在ナナ黒 @1名募集(ジョブ問いません)」
ヒロ「ナです!!」
ポロ「PT出来た。ナナナ黒」
ヒロ「鉄壁の編成」
サード「作戦だけ知りたいwww」
というわけで、2度目のトライ。カッターズクライリベンジ。
改めて対峙するプリンセス。
聞くと、ヒロさんも初見。
こうして、オール初見のナナナ黒PTが出来上がった。
簡単にさっきのいきさつを説明しつつ、まずは1回トライ。
ヒロ「これはやべーーぞ!!!!」
そうです、そうなんです。
しかし、我々はサード軍師の奇策を心に刻みつつ、プリンセスと戦う場所を中央から少しずらす、などのアレンジを加え、ジリジリと撃破に向けて光の道を歩んでいった。
メイン盾はヒロさんとし、ラフたんがメインマラソン、ポロがサブマラソン。
チョロは今までほとんど攻撃はできていなかったけど、ジワジワと攻撃に手を割く余裕がでてきた。
そして、デカいアリはガードだけ寝かせ、後はたとえ寝かせている雑魚もラフたんが出来るだけひきつれてマラソンする、という無言のアイコンタクトが出来上がってきた。
本当はガードだけを寝かせたいけど、黒のスリプルはいつのまにか単体じゃなく範囲になっていて、ピンポイントでかけれない。
寝ている時間も短いし、ここに半レジなどの判定があるのでドバーっと寝かせて時間で完璧に管理するというのがすごく難しい。
でも、ラフたんが寝ている雑魚ありにもヘイトを乗せてくれて、今までのように逃げ回りつつ回復しかできない、という状況ではなくなってきたのだ。
ラフたんのマラソンスキルの上達がめざましい。
そして、時はきた・・・・・・・。
ポロ「もうちょっと・・・あとちょっと!!」(自宅リアル声)
カキーン
ポロ「うおおおおリミットブレイクたまった!!チョロ撃てって!攻撃系チョロしかいないんだから!」(自宅リアル声)
正直に言おう。
チョロはリミットブレイクが苦手だ。
多くの場合、テンパりまくっている状況で使うタイミングが来る上に、黒のリミットブレイクはボタンを押すだけではなく、そのあとグリグリで場所を定めないといけない。
クエでよく敵の陣地を爆破したりするときにやるアレだ。
赤く光らないと使えない。その照準合わせがチョロ的にはすごく難しい。
最初は使い方がサッパリわかんなかったし、わかった今でも焦ってグリグリやるとカメラがよりすぎてワケわかんなくなったりする。
しかしこの時、チョロには冷静の神が舞い降りていた。
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・ドゴーーン!!
ポロ「あああああもうちょい、もうちょい!!」(自宅・・略)
ファ、ファイアうたないと。あ、オトク点線魔法でてる!
あ・・・あ・・・・あ・・・・あ・・・・・・ア・・・ア・・・
あ・・・あ・・・・あ・・・・あ・・・・・・ア・・・ア・・・
「きたあああああああああああああああああ」
「うおおおおおおおおおおおおやったああああああああああああああああああああ」
「汁でるわああああああああああああああああああああ」
「謎の感動!!!!!」
「不可能なんてないのですよ!!!!!」
「はやくサードさんに伝えたい!!」
こうして我々はカッターズクライに勝利した。(【注】まだ最初の中ボス)
そして、続いて挑んだ2番目の中ボスのデカミミズは、「汚泥」という約200近いスリップダメージの無差別攻撃があり、それの回復に手を取られて他の事がなんもできないという、エスナがないと無理な相手でしたとさ・・・・・。
次回のトライでは、ヒーラーさん大募集です;;
それにしても、試行錯誤しながらの戦いはやっぱり楽しい。
クリア出来ない事や、物質的な実りはない事の方が多いけど、一度クリアした事のあるダンジョンも編成を変えればまた新鮮に楽しめるのがイイトコロ。
久しぶりの激戦に大満足で、今日のチョロ・ログアウト。
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読み込み中・・・
どの写真のよ!w
読み込み中・・・
うちも大騒ぎ(*´∀`*)
またいこうぜ!
白連れて、ね…
またいこうぜ!
白連れて、ね…
読み込み中・・・
軍師!我々はやりましたッ!
読み込み中・・・
はくらん、ここ11年で1番の好判断やぞ。
読み込み中・・・
ウェルカム!!
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