第五百五十九話：タルには読めないヴァラーの本

新しく実装された【フィールド・オブ・ヴァラー】なるものをやってみた。

各地のOPに突然本が登場。
ポッカリ本が浮いてる光景は中々シュールで面白い。




しかし、タルには読めない仕様である。
台を設置してくれ、台を！
セルビナのお店を見習ってほしい。

お手軽なトコとしてクフィムへいってみた。
Porojrのからくりに合わせてレベル30チョイ、なんぼだったかな…忘れちゃった(・_・;)
クフィムの一番難しいヴァラーを選択すると、

・たこやき5
・巨人4
・魚1

を倒して来いとの指令。
言われたとおりモリモリ倒すんだけど、巨人がいない！
たこやきがいない！
全ての敵が枯れ気味なのである。

クフィムといえばレイズ希望shoutが飛び交う大変な戦場だったと記憶しているのに、最近のクフィムはなんだか平和な場所になったなぁ。

そして全部倒すと経験値とお金と【葉】をもらった。
この【葉】を使って特殊効果をもらえるみたい。
死んじゃったりジョブチェンジしたら消えちゃうけど、リレやリフレやリジェネを得れるってのは、中々面白いな～。
というか、サルタとかの地域レベルでリフレがつくってめちゃくちゃ強いんじゃ？！
学者あげが停滞しているし、これを使って再開してみようかなぁ。
でも、侍もあげたいんだよな～～。

やってみた感想としては、パーティでわざわざやりにいく、っていうものではない感じ。
ソロでもﾊパーティでも、そこでアゲするなら受けとけ～ってなモンぽい。
低レベルはかなり楽になるんじゃないかしら。
特にリレは便利でいいね！

なんだか地味に実装されて騒がれてもいない(よね？)フィールドオブヴァラーだけど、新たなコンテンツというよりは新しいアゲのオマケシステムって感じだな。




でも【このエリアでのアゲはこれを狩るのがウマイ】という定番以外の敵も、ヴァラーでオマケが手に入るからそれをやろうって流れになるのは楽しいね！
ただダラダラと続くアゲじゃなく「10ヴァラーやったら解散します」みたいな方式のパーティ作りもこれから出てくるのかな。
その後まだやりたければやればいいし、アゲをするときの良い区切りにもなりそう！

これと同時に実装された敵から宝箱が出るのも、新鮮で楽しい！
でも、未開封のまま放置されてる宝箱があるのにもビックリ。
たしかにショボいものしか入ってない時もあるけど、そこに宝箱があるのにあけずにいれる人がいるなんて！！

PTメン「白さん、回復してください！！」
チョロ白「今、開錠中です。我慢してください。」

なんてことになって怒られる日がくるのか…？
いや、野良では猫かぶってるのでそんな日はこないけど、でもパーティの中の役割として戦う人、回復する人、補助する人以外に【お宝を得る人】がいても楽しいな、と思った。

盾は耐えている。
矛は攻撃している。
回復は癒している。
補助は援護している。
盗賊は開錠している。

そんな風景も、面白くない？

こんな低レベル推奨システムが実装された事だし、侍と学者を始めたいんだけど、パンパンの金庫とカバンをみてため息をつきつつ、今日のチョロ・ログアウト。