第五百五十八話：2つ目達成！銀海遺構

以前薄金ズボンの最終パーツを取ってもらったときに初めて対峙したサルベージ：銀海のボス。

バフラウのときと違ってとっても感触が良く、バフラウほど苦戦しないんじゃ？なんて感想をみんなで抱いていた。

そしてやってきたサルベージの日。
チョロが指定されたのはモ/忍。
サポまで指定されるのは珍しい。
メイン盾は別の人が指名されていたので、サポは戦士か白でいこうかな～なんて考えていたところにまさかのサポ忍指令。
なんだなんだ？と慌てていると…

Ajimaru「盾です('Д')」

(;゜д゜)なんだとー！
メイン盾変更でチョロに白羽の矢が！
最近モンク盾をする時はガルカのブンちゃんが「ラオウにしか見えん…！」と言われながら豪快に百烈拳をぶっぱなしていたんだけど、この日は自分にご指名が。
よーーし、張り切るよ！

Chappie「チョロ、武器変更マクロ作って！」
Deku「ボスがクルっと自分のほう向いたら押すんやで！」

なるほどなるほど。
1回目の魅了は絶対に避けれないので、ボスの魅了対策に武器をデジョンカジェルに持ち帰るマクロを作成。
少しでも遅れると格闘武器のままガスガス殴りに行く事になるので【クルッ！ポチ！】を頭に叩き込んだ。

今回も人数は2PTほどいるので、まずは1層である程度装備を整える。
銀海はドロップが完全ランダムなので、開放指示の殴子が必死で指示。
前回時間を食うハメになった1層のNMは今回はパス。




いつもデクちんや味が囮で抜いてくれてNMと戦う場所だが、この日はズラっと並ぶフォモルにベロベロベーとサヨナラしてワープした。

2層では、ビュンビュン飛び回るインプを倒してNMと対峙。
そして次の3層では、ギアと、さらにカードで沸くNMとも対峙！
銀海でカエルが登場することにすごく違和感があるけど、こいつが100%でアレスとモリガンのアイテムをドロップ！
初めてやった敵なので、すごく新鮮(*'-')

ここまでで【銀海2、3、カード】
サルベージを始めた当初は「どうやってやっているのか信じられないね～」なんて言っていた野良shoutの内容に近づいてきた！
すごいすごい！
でも、今日こそボスを倒したいし、ボスと戦う時間は余裕をもって取りたいところ。

4層は今回はパス。
デクちん曰く、なにやら釣りが難しいカメさんが居るとの事。
いつか会ってみたいけど、今日はおあずけだー。

そしてたどり着いたボス層。
魅了がきたらとにかく逃げて、出きれば魅了を回避すること。
近接ジョブだと回避しづらいので、殴る場合は横から殴って、自分の方をクルっと向いたら武器解除！

魅了と同時にスリップも食らうので、寝かす事は出来ない。
だからバインドなどの足止めで対処。
後は全力で攻撃するのみ！

今回は最終説明中に忘れずに【ためる】をしておいたので、マックスパワーで気孔弾発射ー！

道中でゲットしてきた色々なテンポラリ薬品をガブガブ飲んで、ひたすら殴る、殴る、殴る！
【集中】も忘れなかった！
【かまえる】も忘れなかった！
【回避】だけ、蝉がまわらなくてHPが激ヤバの時に使おうなんて思って温存してて忘れてた…(・_・;)

相変わらず蝉が丸ごと消される攻撃が満載で辛いけど、味方の素早い援護がバシバシ飛んできていい感じ！

・横から殴る事。
・クルっとむいたらポチ！

それだけに集中してやっていたら、でっかい戦車がクルっとこっちを向いた。




【ポチ！！！】

Choro「着替えた！！！！」
Chappie「えらい！！！」

着替え成功(´∀｀)
見事借り物のデジョンカジェルを握り締めて走り出す自分。
みんな一生懸命バインドをかけてくれるけど、ゴメンネ…蝉かかっててゴメンネ…。

魅了された瞬間容赦なくディアガするようになったタクちゃんに頼もしさを感じながら、魅了がとけたらまた出来るだけの事をしてタゲを取り、みんなでギャーギャー騒ぎながら攻撃して、なんと銀海ボス撃破！！！

すげーー！！！
初トライからクリアまで、バフラウとは大違い。
そして注目のドロップは、なんと【フレイジャーキン】が2つ！
スカディが欲しくて爆発しそうなバチこん、見事ゲット。
そしてなんとこれでスカディ胴がリーチだって！

他にもよく聞いてみたら実はガトさんがアレス胴リーチだったり、とウレシイ報告。

この日もたくさんのアイテムがドロップしてそれぞれ希望する人の所へ渡ったし、来年はサルベージ装備完成の報告がたくさん聞けるんじゃないかな～なんて思ってとっても楽しみだ。
ただ、胴は作るのにものすごくお金がかかるので、リーチ組は素材の高さにビビっていたけど…。

こうしてLBJサルベージ部は2つ目の遺構をクリア。
バフラウをクリアした時に「一番きついところをクリアしたね」と色んな人から声をかけてもらったけど、本当にそうなんだな～と実感した。

バフラウクリアのときの記事のコメントに

「次は銀海のボスとかどっすかねえ。すごいことになりそうな予感がしますが(笑)。」

というコメントを貰ったのだけど、これはこの魅了祭りのことだったんだな～。
確かにスゴイことになった！

バフラウクリア後のアミダでは次の攻略エリアはアラパゴ遺構のはずだったんだけど、ひょんなことから対峙した銀海のボスの手ごたえがあまりによかったのでそのままトライし、結局2つ目は銀海となった。
それを予言していたかのようなコメント、なんだか運命的！

そしてその翌週からは、またアラパゴ遺構にチャレンジしている。
しかしアラパゴはラミアがとってもとってもケチで、開放アイテムのドロップが大変渋い。




「ラミアさん今日もかわいー」
「ウロコがたまりません！」

ラミアをホメ殺ししても、相変わらずのケチだ。

「ばーーか、ブスッ！」

と罵ると、ますます出さない。
いつも2PT～それ以上で挑んでいるLBJサルベージ部では、最後まで1つも開放アイテムを取れない人がでてしまう。

「それでもいいよ」
「出来る事をやるよ～」
「箱の中身報告部隊だ！」
「俺はニートタイムけっこう好きだぜ」

とメンバーは言うけれど、主催しているアジマルは敵と戦う戦力として動けないまま終わるメンバーがいることがとても心苦しい様子。
こういうのって本人よりも周りが辛いものだよね…。

なのでアラパゴは人数が少ない時、または2つのパーティに分けて別々の遺構にトライしようか、なんて話している。

リーチの人がチラホラ出てきているし、特定のアイテムを狙って攻略していく日も近いかもしれない。
でもまずは4つの遺構をクリアしたい！というのがみんなの願いだ。

これで4分の2。
次のクリアはどこになるかなぁ？

ラミアがボロボロアイテムを出してくれる魔法のホメ台詞の発見を急ぎつつ、今日のチョロ・ログアウト。