第二百三十一話：危険地帯・リヴェーヌ

ボムとワイバーンの技を青魔法で覚えたくて、最近「リヴェーヌワート取りに行かない？」というエサでみんなをリヴェーヌに誘い込むコトが多かった。

リヴェーヌワートは経験値がもらえるミラテテ様をもらえるアイテムなので人気が高い。でもウロコがないと一人じゃ中々行けないのでワートをエサにすると釣れ率が高いのである(*´＿ゝ｀)

でも、リヴェーヌワートを取りに行ってミラテテをゲットしても経験値が増えるコトはあまりない。何でかわからないのだけど、到着までに減ってしまうのだ。

まずこの前は、リヴェーヌ岬に近づくだけで命を落とした。ブガードの感知が何だったかを忘れてLSに質問したのが間違いだった。まんまと騙されて絡まれて死亡。丁度Asaliちゃん（赤）が街を出てこっちに向かってきてくれている所だったのでレイズを待っていると・・・



なんか沸いた(;゜ロ゜)

自分の真上にNMポップ。先に到着していたメンバーも続々と戻ってくるものの、ほとんどがレベル40台。勝てるのかなーと思いながら突撃したけど、なにやらこのNMは強い時と弱い時があるらしく、この時は弱かった。弱いとドロップもショボいとのこと。暗黒が着れるブラクロをドロップした。

その後リヴェーヌに突入し、Ajimaruにまんまと誘導されるがままに進むと・・・




なんかいた(;゜ロ゜)

Ajimaruが欲しいピアスを落とすらしく、何とか勝利。この時は死者2名と、少なめだった。無事にナイトリーピアスというピアスをドロップ。Ajimaruはウレシそうだった。

リヴェーヌは辺境地だからなのか、あまり他のPTに会った事がない。そしてこんな風に、何かしらのNMに会う事が多いのだ。さらに6人以上いると、目的地までの進行が大体の場合殲滅になるので、余計に死亡率が高い。


この前、ENMとワートをエサにリヴェーヌへ行く計画を練っていると、この漂流記とリンクしてくれている殴子スタイルのあれびあさんからtellが来た。

A「今日は会えてうれしかったです〜」

そう、この日は裏世界の日だったのだが、裏の前に偶然生のあれびあさんに遭遇したのだ。ご本人に会うのは初めてだったのだけれど、裏の前でバタバタしていたのでロクにちょっかいもかけれず挨拶もできずにいたのだ。

しばらく会話した後

C「今、ヒマですか？」
A「はい」
C「今からリヴェーヌ行くんですけど一緒に行きませんか？」
A「手持ちの装備しかないんですが、それでもよければ・・」


という事で、連行に成功したのだ。そしてまんまと連行されたあれびあさんは・・・




敬語で丁寧な会話があったのは最初の一瞬のみで、最終的にはこういう姿になっていた・・・。

あぁ、恐るべしリヴェーヌ岬。R・ブレスを求める旅はまだまだ続く。

自国のチョコボ厩舎に戻り、一向に起きる気配のないエっちゃんのハラペコ具合に気を揉みながら、今日のチョロ・ログアウト。