第三百四十話：5周年の本に感動。

「すっごくイイ！」
「歴史みてたら涙でてきた…」

と、LSでも大好評の『5th Anniversary Vana'diel Memoirs』を買いました。
まずはDVDを鑑賞。
メニュー一番上をポチ。


うわぁ…これは…

これはイイ。
これはホント懐かしい。
色んな思い出が本当にフラッシュバック。
ていうか、歌が加藤登紀子はズルいんじゃないのか。
これは泣かされる…。

という訳で、一番上のメニューは最高でした。
一番上のメニューは最高でした。
一番上のメニューは最高でした…。

その後からは微妙なコントが始まり、ちょっと退屈(・_・;)
いや、これもこれでアリなのかもしれないけど、一番最初の感動との差がありすぎて…。

途中で消しましたゴメンナサイゴメンナサイ…。

で、本ですが、「歴史をみてたら涙でた」という言葉に納得。
『Vana'diel Chronicle』の長い長い歴史も面白かったですが、個人的にはやっぱり『Job Flashback』の方が「ウンウン！」と何度も頷きながら読みました。

私はずっと黒魔道士だったので、黒の歴史に特に共感してしまいましたが、WSを撃つと自分がダメージを食らっていた狩人や、北西が鬼門だった不意打ちなど、LSメンバー1人1人の当時の顔が浮かんでくる記事もたくさんありました。
顔が浮かぶっつってもそのときは顔を知らなかったのに、変な表現だけど、ホントそういう感じがしました。

両手棍を握り締めてアースクラッシャーを撃っていた自分。
ホーリーMBを横目で見ながらケアルをしていた日々。
「自分はきこりじゃない！」と泣きながらシルブレを撃っていた戦士のアオイ。
「ジュノに行こう！！」と旅立って、ジャグナーで真っ先に死んだモンクのメンメン。
誘いのtellをする前に間違って無言誘いをしてしまったら「ホントに入っていいの？？？」と向こうからtellしてきた野良の暗黒さん。
箱探しに行ったら、古墳のレベルあげPTでレッドロータスを撃っていた狩人のオブさん。
連携に組み込まれてるのにTPがたまらず「タゲください〜」と叫んでいた赤魔道士のビビー。
峠のタイサイを張り込んだ日。

当時は辛かったり、失笑だったりした思い出の方が強く残っているのは、辛くても楽しんでいた証拠なのかな。

本を見ながら思い出したみんなの顔は本当に数え切れませんでした。
そして、この本の歴史をなぞって思い出す以外の、普段の生活の思い出はそれ以上に多く、あぁ、本当に5年もの月日がたったんだなぁ、となにか不思議な気持ちでした。

リアル生活も大きく変貌した5年間だけど、ヴァナでの5年間にもリアル生活と同じくらいの思い出が溢れている自分は、幸せなヴァナ生活を送っているんだな、と改めて思いました。

発売日からやっているプレイヤーはすぐに「あの頃は…」って話だしてウザイ、なんて噂される事もあります。

老人達が昔の事を「あの当時は…」って語るのをうるさがる若者と同じなんだろうな〜。
日本もこの十数年で大きな変貌を遂げたから、戦時中を知っている最後の世代である現代の老人は「あの頃は…」って語るけど、でも辛かったけど毎日頑張って必死に生きていたから、当時の思い出話をするのが楽しいんだろうと思うんです。

それと同じで「あの頃」を知っているヴァナでの老人たちは、思い出話が大好き。
大きな変貌があったからこそ「あの頃は…」という言葉がでるんですよね。

戦時中と比べるのは、色んな意味でいけないことかも知れないけど、でも、ヴァナの本当に大きな変貌の中を、必死で、楽しみながら生きてきたんだな〜と改めて思いました。

これからも思い出話に花を咲かせながら、新しいパッチに一喜一憂して、楽しく過ごして行きたいと思います。

余談ですが、同時に買ったヴァナディール通信Vo.4の、各ジョブ紹介の脇にあった『ジョブフラッシュバック』もすごく面白かったです(・∀・)

思い出話のしめくくりに、ほへとさんの所でも紹介されていた、懐かしい起動音にリンクを貼りたいと思います。

→　懐かしい起動音はコチラ　←

明日にせまったバージョンアップを楽しみに、今日のチョロ・ログアウト。