第三百五話：意外と燃えるベンチャーロール

チョコボレースが実装されたので、レース会場付近でウロウロしているとAjimaruが森の区競売の近くでなにやら騒いで見る。

Ajimaru「【みつけました！】Game Table」

近くにいたChoro、Porojr、Gyabanが行ってみると、最近実装された『ベンチャーロール』の場所らしい。

しかし…。なんだこの簡素なテーブル。
元々積み上げてあった木の箱にGame Tableっていうタゲれる場所ができてるだけ…。

下町のお店の軒先で仲間同士でギャンブルしてるみたいなイメージ。


早速やってみる。1回500G。け、結構高いじゃない…(・_・;)

4人がエントリーすると自動的にベンチャーロール1回目が発動。
コルセアのロールのグラフィックで、他の人のは見えない。
でも1回目のロールの結果だけは全員分が見えた。

ダブルアップをするかどうかは自分次第。
他の3人がどういう行動をしていうるかは全く分からないので、1回目のロールの結果から想像するしかない。

チョロは3回ほどダブルアップを行って9になったのでそこで止めておいた。

Choroはホールドファストした。
Ajimaruはホールドファストした。

む、ストップしたことは他の人のもみえるのね。
これもストップするかどうかの判断材料ってことか。

そして結果発表。

Porojrは11になった。
Gyabanはバーストしてしまった。
Ajimaruはバーストしてしまった。
Choroは9になった。

Porojrの勝ち！！！

ログの内容はウロ覚えだが、こんな感じで結果発表がされた。
なるほど。バーストしても「ホールドファストした。」と出るわけか。

ていうか……

結構燃える！！！！！！
買ったら1500G？デカイっ！

「もう1回！！！！」
続けてやるも、次はGyabanの勝利。

「もう1回じゃー！！！！」
またPorojrの勝利。

「あらあら、みなさんギャンブルに慣れてない感じ？」
「うるせーーーーーー！！！！」

こうして数回やった結果、1回だけ勝つことができた。
自分が11になって、結果発表を待つときの気分といったら最高！
ひとりでほくそ笑んでしまう。

散々騒いでラスト1回を終えた。
で…

「あれあれ？1回も勝ってない人が…」
「あれー？勝ててない人が…」
「あ、バーストするまで引いちゃうタイプ？」


Ajimaru「う、う、うるさい！！！！！」


言いだしっぺは1度も勝てないまま、捨て台詞を吐いて森の区を駆けていった。身内でちょこっとやるには結構楽しい(´∀｀)

それにしても、あのゲームテーブルの配置は、1人で暇な時競売前にいる人に向かって

「ベンチャーロール、@2名募集！やりませんかー？」

みたいな感じを想定して配置されたのだろうか…。
それはそれで楽しそうだけど…いまだにそういう声は聞いたことがないなぁ。


まぁ、次にまたAjimaruが背中にネギをしょって声をかけてきたらゴチになるかな、と思いながら、今日のチョロ・ログアウト。