第三百七話：裏ザルカに入れるサチコメは？

この前、めちゃくちゃ久々に裏ザルカに突入できた。

フィールドエリアと呼ばれる裏ザルカ、裏氷河は本当にエリア争奪戦が激しくて、突入時間の遅いLOSTexpがエリアをゲットできるチャンスが中々ないのである。

去年までは複数のLS連盟に加盟して、なんとか突入エリアの均衡を保っていたけど、今年になってLS連盟のうちの1つがなくなったことと、ごく少人数で「AFを取る事だけ」を目的に突入するLS（というよりパーティ？）が増えてきたことで、中々突入権利を得れずにいた。

新メンバーの4国クリアが完了しているので、本当は氷河に行きたい。
でも、ザルカに入れるチャンスを少しでも見つけたらトライしていかないと、次の突入はおろか次のチャンスさえ、いつになるか全く予想がつかない。

この日はザルカに誰も集まって居ない様子だったので、氷河未クリアのメンバーに事情を話し、ザルカ突入に向けて動いていた。

Choro「ザルカ今んとこあいてるから、現場でブルーシート敷いて威嚇しといて！」
Bibby「おっけーーー！」
Alevia「ブルーシート敷いた！」
Choro「カラオケの準備は？」
Bibby「もつろんおっけー」

チョロはいつもFFにログインしながらノートPCを起動して、編成や欠席のチェックに利用しているのだけど、この日実はノートPCのHDDが天に召されており、PC版のPorojrのデスクトップで出欠をチェックしていた。
という訳で、21時まではPorojrがログイン出来ない状況だった。

21時になり出欠報告の最終期限が過ぎたのでPorojrもログイン！早速現地へ向かった。
チョロも編成しながらみんなの威嚇具合をチェック。

Bibbyサチコメ
『2ヶ月ぶりの裏ザルカヽ(´―｀)ノ』

Choro「ビビー！もっと同情を煽る感じのサチコにして！」

Bibbyサチコメ改定後
『2ヶ月ぶりの裏ザルカヽ(;_;)ノ』

ま、まぁまぁやね。

殴子のサチコは、と。
『裏ザルカバード、まもなく開始。』

ロストの突入予定時間：23:00
現在時間、21:30

Choro「殴子、カマしすぎ！w」
殴子「1、2時間は誤差誤差！」

こんな事を言っていたら、Batiがやってきて

Bati「アホか！『こいつとは関わりあいたくねぇ』って思わせるような痛いサチコが一番効果的なんだよ！！」

と言っていた。彼のサチコは怖くてみていない…。

続々と準備を終えて裏ザルカ突入ポイント前に横並びで整列し、威嚇するメンバー。

誤解のないように言い添えるが、他のLSが交渉にきたらモチロン応じるし、既に準備の整っているLSがやってきて、なんの会話もなしにサクっと入られたとしても、相手に向かって文句を言うなんて事は断じてしない。（LS会話では愚痴るけどね…）

でも、なんていうの？戦わずして勝つっていうの？ホラ、アレよ。

「なんか必死なLSいるし、今日は別のトコいこか…」

って相手に思わせる不戦勝？ね？ね？

これが功を奏したのか、たまたまこの日ライバルLSがいなかったのかは分からないが、無事に突入することができたのだ！

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そしてこの日のザルカは……

まず、目玉の壁で1回目の帽子脱げ発動。
この時はリレで起きたら75に戻っていた。


しかし、目玉の壁撃破後、久々ザルカヒャッホイ軍団は、難しい釣りにチャレンジし、ものすごいリンクとものすごいデーモン軍団との死闘を繰り広げ…

「黒は各アラの援護へ！」
の指令を受けて向かった先のこの場面。
この2秒後には当然地面に倒れており…


あらゆる場面でレベルダウンのサウンドをかき鳴らし…


全ての死亡場面でレベルダウンサウンドを鳴らしたが、かろうじてまだ75のまま裏を終えることができたのだ！


最近、火曜日に少人数ザルカに参加しているジェイさんは、そこで新しく得た知識をロストでも実行出来ないかと色々提案していた。
この目玉の壁以降行も、もう少し敵の数が少ない別のルートを何度も推奨していたが、後半には

「久々に来たザルカバード。このはしゃぎっぷりが正しい姿なのかもしれないな…」

とつぶやいていた。

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こうやってひょっこりとフィールドエリアに行けた時、一緒に行けないメンバーがいるというのは辛い。

早く氷河をクリアして、共にザルカで戦いたいものである！
そして今年中にもう1回！
もう1回裏闇王を撃破したい。

せめて1エリアに2LS突入出来るように仕様変更してくれないかなぁ…と思いながら、今日のチョロ・ログアウト。