弟三百六十四話：完全闇属性のエインヘリヤル

通算3回目となるエインヘリヤルに突撃。

なんかやたら吟遊で来てる人が多い！！
もうホネしか出ないと思い込んでいるんだな。

「もうこれ以上吟遊いらないんじゃないのー？」

なんて言葉も飛び出すくらいの吟遊軍団。
でも、今日はホネしか引けない弱肩のPorojrに変わって、チョロがランプをトレードするのだ！
これでカブトムシさんやカニさんが出るはず？（そんなのいるのか？）
吟遊詩人のみんな、活躍の場が少なくなってゴメンネゴメンネ。

みんなの期待を一心に背負ってランプトレード。
ランプを配る作業があるので、突入はみんなより遅れ気味。

先に突入したメンバーからウレシそうな悲鳴が聞こえてきた。

「見える…」
「コウモリ…」
「ホネ……？」
「ホネだ………」
「コウモリとホネ…」
「良い感じの闇属性コンビですね」

1回目はブガとホネだった。
2回目はミミズとホネだった。

どちらも片方はかろうじてスリプルでも寝る相手。
だが今回は……。

「過去最悪だ…」

うるせぇええぇえぇぇっぇえええぇぇぇ！
吟遊がいっぱいいるから大丈夫だぃ！！！
勝てばいいのだ勝てば！！！！！

こうして逆ギレしながら突撃したエインヘリヤル。
コウモリの多さにまずびっくり。
3匹タイプだから余計に多く見える…。

でも、前回見逃したボス弱体と噂される鳥は、なんとか釣ることに成功！
結構HP少なくてゴリゴリ削れてる。

よし、倒したな！と思ったのだけど

「今、消えなかった？」
「最後倒す寸前に消えたような…」

たしかに『鳥を倒した』ってログはみあたらない。
でも、特殊な相手だしログでないとか？

まぁ、ボスと戦えばわかるかー。なんて楽観視していた。
でも、倒したのかどうなのか判断することは結局できなかった。
なぜなら……

ボスなんて全然たどり着けない状況で全滅したから！！！！！

もうね、コウモリ終わった時点でフラッフラ。
時間はドンドン迫ってくるし、ホネと戦い始めてしばらくした所で完全にノックアウト。

ボスと戦うことは出来なかった(´；ω；｀)
なにこの惨敗。

これ以上いらない、なんてみんなで笑っていた吟遊詩人。
足りなかった！！！！

ほんでまたこんなSSしか撮れなかったし。


エンヘリヤルは30分1本勝負。
必死すぎてSS撮る余裕がないないない！

最悪コンビを引いてしまったチョロに

「闇エレとホネよりはマシですよ」

と、きっと慰めてくれてるんだろうな、っていう優しい言葉をかけてくれたのは誰だったっけ…。涙で画面が見えなかった。

ホネ以外の敵を出せる人はいるのだろうか。
次回の突撃は、SNFのボス、アニさんにトレードしてもらうかな…。
いや…あの人はエレと骨を出しそうだ。

エインヘリヤル初勝利の記事は一体いつ書けるんだろう…とガックリしながら、今日のチョロ・ログアウト。