第三百六十一話：模様替え最終ハードル・アクアリウム

部屋の模様替えを着々と進めているチョロ。
最初は『アトルガン風に模様替え』を目指していたけど、結果的には『アトルガン家具を取り入れた模様替え』になってきている。

で、リビングの模様替えをしていると、今まで1つだけ使っていた文机がどーーーしてももう1個欲しくなった。
でも、競売には在庫がねぇ！

『モンハン中です。』
というサチコメを書いて離席中のアサリちゃんにLSで声をかけ続けること数分。

Asali「あーい('д')」

と帰ってきた！

戻ってきた瞬間をナイトのレベルあげに行こうとしていたポロが拉致。
レベルあげのメンバーを集めているトコロへ早速材料を持って行って文机を作って貰った。


そして模様替え続行。
ああでもないこうでもないといじくりまわし、Quinのモグハウス画像でみかけたコンソールが競売に出ていたので落札してみたり、飾り棚用のケーソンを買い足したりしているうちに、模様替えのイメージがドンドン沸いてきた。

そして、結果的にどーーーしても欲しいものが出来てしまった。
今までずっとガマンしていたアクアリウム。
アクアリウムがどうしても欲しい！！！

現在アクアリウムには5種類ある。
淡水2つと海水3つ。
競売の完成品の値段は、材料を全て競売で買ったとして計算しても、最低3倍以上だった。

材料の出品頻度も比較的高いので、これは材料を集めて作って貰うか！
とりあえず今は競売に材料の出品は全然なかったので、こまめに競売チェックをするしかない。

ところで、人口淡水セットとかって、誰かがチョコボ宝探しで掘り当てていたような気がする。
チョロも材料のうちの1つのガラス板を掘り当てたことがあるし。

よし、ガっちゃん、頼む！！
早速宝探しに出動。
最近ガっちゃんは失敗続きだったのだけど、この日は珍しく「クエ」からいきなり「この下に宝があるようだ！！」へのスーパージャンプ。
ガっちゃんもアクアリウムが欲しいんだね！

箱をあけると、お水セットは入ってなかったけど、ガラス板が！
エライ！エライぞガっちゃん！


アクアリウムを3つ作る事を前提に模様替えをゴソゴソ。
そして、さっき作って貰ったばっかりの文机が、さらにもう1個どうしても欲しくなってしまった…。

アサリちゃんがレベルあげから戻るまでの間、中にいれる魚でも釣るか〜と、久しぶりに太公望を取り出した。

チョロが作ろうとしているアクアリウムの中に泳がせたいのは、ピピラとビビキーチョコボとカヤバルウ。
前者2つはチョロのスキルでも釣れるけど、カヤバルウは釣りサイトに『スキル75』と書いてあった。

Choro「スキル75の魚、釣れるかな〜57で」
Cogito「釣れる釣れる」
Choro「ふぅん…」
Cogito「信じてないやろ！！！今はだいぶスキル上がったけど、ギガントスキッド釣れてるちゅうの！！！」
Cogito「ていうか、75って何が欲しいの。三月魚とか？」
Choro「いや、カヤバルウ」
Cogito「カヤバルウなら絶対釣れる。」

後から起きてきたクジャ吉の証言によると

Kujya「それ、スキルよん？の味でも釣れたような…」

というオドロキの情報が。
しかもフィールドに出なくてもアルザビで釣れるというからお手軽である。

ウィンにいたのでとりあえずピピラから…という事でミミズを買って堀ブナを釣り、それを捌いてフナ切り身でピピラ釣り。
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ザリガニ爆釣。

Cogito「もったいない…」
Choro「そう思えてきた…」

そうこうしているうちにアサリちゃんのレベルあげが終わったので、材料を集めて作って貰おうとアルザビの木工ギルドへ行くと…

Choro「あれ…？アルザビのギルドってモノは買えないの…？」
Asali「捕虜だな…(´・ω・｀)」
Choro「な……。ちょ、サンド倉庫で買ってくる〜！！」

木工ギルドの商店NPCが捕虜になってしまっていた…。
ていうか、木工の隣はどこのギルドだ？
商店どころか誰一人いなかったぞ…(・_・;)

慌ててサンド倉庫へ行ってギルドに走っていると、クジャ吉の声がLSから聞こえてきた。

Kujya「ギルドねぇ。買えるといいですが…」
Porojr「営業時間以前に拉致られてたらしいでw」
Cogito「木工ギルド　定休日火曜日」

(;゜д゜)……何回みても今火曜日…。

不運というか準備不足すぎの事態にアワアワしていると

Kujya「なにが欲しいの？」
Choro「エルム材とラワン材」
Kujya「【まってろ】タルタル」

【やったー！！】
クジャ吉も大工さん。材木の在庫を持っている様子。
うれしい…マジうれしい…。

こうして無事に材木をゲッツしたチョロは、待たせているアサリちゃんの下へ。

Choro「お願いします！！」

ゴゴゴゴゴゴ……パリーン。

(;゜д゜)ナヌ。
軽やかにロストする亜麻布とエルム材。

Kujya「さぁアサリちゃん。カチ割ってやってください。」
Asali「ホントニワレタ」
Kujya「アサリちゃん！w」

Asali「布だけ買ってきて〜。材木掘ってくる〜。」
Choro「わかた！」
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Choro「…え？！ほ、掘ってくる？！」
Asali「うん、コンシュで掘れまくる。」

そ、そうなのか…。
「（在庫を）取って来る」って言ったのかと思ったら、「掘ってくる」だった事にビックリしたが、そう返事をくれた時にはすでにコンシュにいたアサリちゃんの行動力もすごすぎる。

ところが、クジャ吉がさらにもう1本在庫のエルム材を分けてくれたので、アサリちゃんにそれを伝えて、無事に追加の文机は完成した。

クジャ吉はどうせ材木代は受け取ってくれないので、ウマいオヤツでも送ることにした。
まぁ、送ったのはマロングラッセで、その材料となるグレープジュースは、以前クジャ吉に作ってもらった飲料樽から出てきたモンなんだけどね…。

こうしてバタバタしている間に、Cogitoが黙々とアルザビで釣りをして、カヤバルウがジャンジャン釣れると報告してくれていた。
どうやら低スキルでも釣れるけど、スキルは75まであがるという神がかり的な魚らしい。

Cogito「店売り300G以上する！ビシージ待ちの間にお金儲けできるかも。」

ちょうどレベル3のビシージが迫ってきているトコロだったので、みんなで釣り。

Cogito「1G釣れた…」
Porojr「1G釣ってる人久しぶりにみたわw」
Cogito「これどこのトレビの泉？」

アルザビの釣り場は、コギーが「中東の共同洗濯場みたい」と表現したのが見事に当てはまる庶民的な場所だった。

Cogito
「生活排水流れてそう…」


いや、ほんとそんな感じ。
途中で擬似餌を持っていかれたコギーは、その後ミミズで釣っていたが、擬似餌よりミミズの方がウナギやらなんやら色々釣れて楽しそう。
チョロはミノーだったけど、中々ヒットがない。
それでも結構あっさりカヤバルウ3匹を釣り上げる事ができた！
しかもスキル0.1アーーーーップ！
久々の釣りスキルアップ。ウレシー！

その足でウィンへデジョンして水の区でミノーで釣り糸を垂らすと、連続で一気にピピラゲット！
フナを捌いていた時間の立場は…(・_・;)

みんなにお世話になりながら、なんとか着々とアクアリウムの材料が集まりつつある。
アクアリウムが揃ったら今回の模様替え完成なので、頑張って揃えるぞー！

やっと登場した七夕モーグリから笹を強奪するために、眠い目をこすってヴァナ日付が変わるのを待ってから、今日のチョロ・ログアウト。