第三百六十話：作戦バッチリの世界BC

登場する敵が写ったSSが記事に含まれています。
ストーリーの内容には触れていませんが、意外性高めのネタバレを含んでいますのでご注意ください。

ジュノで受けれるPMとZMの後日談クエストの最終BC『世界に在りて君は何を想うのか？』に突撃してきた。

ヴァナのクエスト名は奥が深くて素敵なものが多いけど、このBCの名前はこれまた格別。

前からこのBCに行こう行こうといいながら、メンバーのタイミングが合わなくて実行できていなかったのだけど、リンバス後にちょうどメンバーが揃ったので行くことにした。

忍　Baphomet
狩　Bati
青　Chappie
青　Conron
白　Cogito
黒　Choro

頭文字　『B』と『C』しかいない！
まさにBCメンバー！

って、誰かが言った。
チョロじゃない。
チョロがスベったんじゃないよ。

全員未経験なので、まずは何も考えずに突撃。
というか、このBCに入るまでに見れるイベントが…めっちゃくちゃいい！
過去の色んな色んな色んな思い出がよみがえる。

「5年目にして一番いいイベントきたな。」
「いや、5年かけたからこそ、この感動がある。」
「そうか…そうだな…。」

なんだかホロリとくる感情が浮かぶ中、オールスターの後押しを得てテンションMAX！！

おっしゃいくぞーー！！！！！
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落ち着こう。
まず落ち着こうじゃないか。
オマエら2人で同時プレイとはズルいじゃないか。
1人ずつでも十分に…十分に恐ろしかったのに…。
あの日あの時何度も登ったデルクフの恐怖がよみがえる。


初戦の敗因を検討し、カムラをまずマラソンする、という事で今度こそ！
突撃ーーー！！！
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あぁ…クフィムが見えるよ…。
みんな…みんなどこ？


上がりすぎのテンションで、みんなで少しずつ持った毒薬を飲むのを忘れたところに開幕スリプガの大惨事。

それにしてもこの兄弟の使う魔法同士の連携の素晴らしさは…偶然なのかなんなのか。

一筋縄では行かないことはわかった！
じっくり作戦を練ろうじゃないか。

・最初、カムラに影縫いを実行。
・影縫いの後マラソンするバフォたんは、最初は絶対に範囲を食らわない遠くで待機。
・突っ込んだ時点でエルドから強烈な攻撃を食らわないように、チョロはスタンに命をかける。
・影縫いの間にヘイト行動たっぷりとって、とけたらバフォたんマラソン開始。
・エルドを出来るだけ早く倒せ！！

これでどうだ！！
決死の3度目の正直。

ばちこんが突っ込む。
影縫い実行！
青魔法がビュンビュン飛ぶ。
エルドがガーーーー唱えてるううぅぅぅ。
チョロのスタン！

カムラとエルドを引き離すことに成功。

「いいよーー！！！！」
「いい、すごくいい！！！！」

後は【全力で攻撃だ！！】
1つがうまくいくと全てがウマく回りだすもので、この回のエルドは驚くほどアッサリ沈んだ。

「おけーーーぃ！！！」
「カムラー！ばふぉたーーん」

カムラの属性剣。
覚えてるぞ。
オマエをピンポイントで回復してしまったあの日。
あの失敗は二度としない！
突入前に何度もチャットフィルターを確認した。

そしてカムラも地に伏せる時がきた。
絶望的だった2回の敗退時とは違って、圧倒的な勝利！！

「作戦バッチリはまったね！」
「うれしー！！」
「熱かった……」
「でも、目が半目でちょっと…」

オールスターが揃うBCで、また1つ思い出に深く残る熱い戦いをする事ができた。

衝撃のイベントを見終わって、外に放り出される。
このイベントの内容は伏せるけど、よかった…。
ホントよかった！！！


すぐに続きのイベントを見たいところだけど、日をまたがなくてはいけないらしい。
そしてこの日はすっごく疲れていて、海からジュノへ移動する間に何度も意識が飛んでいた…。

今まで寝落ちって1回しかしたことないんだけど、この日は気づいたらみんな既にBCの余韻を楽しみ終わってアシュタリフ号へ行っているところだった(・_・;)

こんなに苦戦して、作戦を練って、やっと勝ったこのBC。
後日、ハゲやポロの回のお手伝いに超肉肉編成でいったら、ベストを半分以上縮めて更新する、という結果に…。

筋肉恐るべし…。

このBCで貰える報酬の指輪、どれにしようかウンウン悩みながら、今日のチョロ・ログアウト。