第三百四十三話：オェーな白門へのワープ

3国から白門へのテレポNPC実装という事で、ますます移動が便利になったなーと喜び勇んでログインすると、このワープに罠があった。

アトルガン発売前にみんなが「めんどうめんどう」と言いながらやっていたクエストをクリアしていないとワープしてもらえないっつうではないの！ヽ(｀д´)ノ

チョロはあのクエはやらないままアトルガン発売日を迎えて、アレをやってない事でどんな弊害が起こるのかとビビっていたら、なんの弊害もなかったのでそのまま放置していたのだ…。

でも3国から白門へのワープはとっても便利！絶対使いたい！
と言う訳で、同じくやっていなかったPorojrと殴子とバフォたんの4人で地獄のNPC問い詰めツアーに行ってきた。

Porojrと殴子は全部やってない。
バフォたんはバスだけクリア済み。
チョロはウィンだけ前日に手書きのメモでクリアしていたので、まずはサンドへ。

みんなでやれば早い早い！
eLeMeN様に乗っていたNPC情報を頼りに座標と名前の最初の3文字くらいをみんなに伝えて探索開始。

Baphomet「なんかクエはじまった…」
Choro「あ、漆黒の稲妻かwwwそれなげーぞー！」
Porojr「ワートゲット」
Alevia「隣の人も〜」

話すとバッヂがキラリと光るのだけど、普段からよく話すNPCが該当だと既にキラリ済みなので普通に会話が始まる。

「俺、こんなやつと普段話してたっけ…」

なんてオドロキもありながらひたすらNPC探し。
座標と名前だけだと探すのが結構大変。
サポ狩にして広域していたけど、NPC名がいっぱいすぎてうまく広域を使えない…。
唯一、ドラギーユ城は有名人ばっかりだったので楽ちんだった。
なんでもいいけど、クルリラとトリオンの恋の行方はいつ実装されるんだろう。

こうして、グルグル探す作業に3D酔いの予感を感じながらサンド完了した。
ここでバフォたんがイチヌケ！
300Gでウハウハ言いながら白門へ飛んでいった。

お次はウィン。
ウィンは昨日1人でオェーっとなりながら頑張って回ったとこだったので、2人を案内することにした。


Choro「覚えてるから案内する〜！まずナナミーゴね」
Porojr「おｋ」
Choro「次、えと。北のほうで話してる3人組…」
Porojr「え？」
Alevia「それそっちじゃねー！」
Choro「Umumu 　これこれ。キリン牧場のとこ」
Porojr「全然ちゃうやん…」

昨日、手書きメモで回っていた時、メモには『Nanaa』としか書いていなかったのが実はナナミーゴで、ちょっと迷ったことが記憶の混乱を起していた。ナナミーゴともう1人あの辺にいたような気がしたのだ。

Choro「次こっちこっちー」
Porojr「ていうか…めっさメモみてるやん…」

リアル状況をすぐバラされる環境というのは本当にウザいヽ(｀д´)ノ
でも、危なっかしかったのは森の区だけで、他の区はとんとん拍子で案内していった。マジで。


そしてラスト。バスへ。
すっごくやる気のないタルタルからオファー。
何となくConronを彷彿とさせるNPCだった。


Porojr「まずカエデな。」

ちょろが印刷した紙を奪ってPorojrが誘導。
既にゲェー寸前で、オートランでPorojrについていくだけで画面を見ないようにしているチョロ。
白門ワープへの道は厳しかった。

Porojr「次、大工房〜。カエラね。え、カエラ？！」

こんなところにカエラが居たとは。
アヤメにも見せに行ったが、相変わらずドSな反応。
そして商業区へ。

2度とやらないケンちゃんクエのケン。
他にもNPCを探してウロウロしていると

「ここのクエ好き〜」

とか色々思い出がよみがえる。
思い出はよみがえったけど、NPC達が話すアトルガンに関する内容は聞き飛ばしまくりだった。

だってもうアトルガン思いっきり実装されちゃってるんだもん…(´；ω；｀)

そしてとうとうラストの鉱山区。
最後のNPCに話しかけ、地獄のおしゃべりツアーは終了した。


ちなみにウィンダスの仲間たち様だと、名前と座標の隣にちょっとしたNPCのヒントが書いてあって親切。
今からやる人は是非ウィンダスの仲間たちを印刷しよう！
ね、アサリちゃん！

今までは白門HPでジュノと自国へのフットワークが良いのが気に入っていたけど、今度はウィン（自国）HPかなー！

白門近いし、ジュノも白門からすぐいけるし、サンドもOPでひとっとび。
後は白でサポエスケを使えるようになったらバスがグっと近くなる。
空も近くなったし、海は元々親切設計だし、世界はドンドン狭くなる！
でも、移動が早いのはやっぱりウレシイ♪

突然ゴミになってしまったオルドゥームリングをどうしようか非常に困って、今日のチョロ・ログアウト。