第四百九十六話：筋肉Pと赤い剣

アサルト：謝鱗祭襲撃作戦。
Porojrがサングインソードを求めてトライしている曹長アサルトである。

最近のLBJは、みんな突然アサルトに目覚めたのか、サルベージ部発足によりポイント稼ぎを余儀なくされたからなのか、割とみんな積極的に階級アップにいそしんでいる。
「アサルトいこうぜー」で集まったメンバーの未クリアを埋めることが多いので、最近は中々謝鱗祭襲撃作に行く機会がもてなかった。

みんなの階級がジワジワあがってきて、明け方メンバーの階級がやっとこ曹長以上で揃うようになった昨日、謝鱗祭襲撃作戦へ久々に突撃！
構成は

ナ：Alevia
狩：Porojr
侍：Uluz
青：Baphomet
赤：Asali
黒：Choro

である。
本気の完全クリア狙いはお初トライのメンバーが数名。
作戦はもちろん以前検証したとおり！
このアサルトは青がめっぽう強いので、バフォたんに脳汁を抑えるように指示しつつ、第一陣、カモン！！！

強い、やっぱり青がスゲーー！
異常な速度で雑魚が殲滅されていってしまい、マムの数が追いつかない。
60匹くらいでいったん雑魚停止と叫ぶものの、ここはログの速さが異常なので、みんな止まらない。
具体的には、前で敵のタゲを集めている殴子のサークルブレードが最後まで止まらない(´∀｀)

「なぐりこおおおおおおおおおお」
「気付いてええええええええええ」
「攻撃すとっぽーーーー」
「戦闘解除ー！！！」

一番前で敵の攻撃を受け止める人のログは、事前に調整しない限りは速いなんて表現じゃ足りないくらいの速さなので、何度も何度も連呼。
すでに、今から全部マムのみでいかないとキツい撃破数になってしまっていた上に、今回はナ盾なので敵を起こしたまま溜めて行くのはとても持たない。

スリプガで寝かしつつ、必死でマムを撃破。
かなり焦った状態だったので、35匹を確実に数えれた自信がないまま、100匹撃破のログが流れた。
もう後は見守るしかない！
脳汁全開で残りを撃破しつつPorojrが広域。

Porojr「NMデター！」

よかった！！！！！
NMを抜きにいくPorojrに敵がくっつく量を抑えるために、一旦前線にスリプガ⇒NM誘導⇒一掃、で無事にNMが現場に登場。
ウルたんがほぼタイマンで倒してカギゲッツ！！
イイヨーイイヨー！

そして第一陣クリアの時点で残り10分のログが出てしまった。
走りながらあわただしく第二陣の説明をし、二陣の現場に急行！
ずっと回復と補助を担当していてくれたアサリちゃんにNPCの保護をお願いして、残り全員で第二陣に【全力で攻撃だ！】

第二陣は100匹なので60を超えたくらいでアサリちゃんにゴールに向かってもらった。
この時NPCに敵が張り付くと大変なので、Porojrが行き先の通路にたち、危なそうな敵を全部食い止めて、アサリちゃん&NPC、無事にゴールへ出発！

その頃、第二陣の現場には最後のワイバーンが登場して、汁軍団はもう声も出せずに必死で戦っていた。

ワイバーンが没るのとほぼ同時くらいに、アサリちゃんとPorojrが一緒にゴールに到達。
やったーー！完全制覇！
第一陣の説明は突入前に軽く行ったけど、第二陣は中でバタバタ説明したから、お初組はワケわからんかっただろうな…。

そして箱をオーポンしたPorojrが奇声を発した。

Porojr「うおーーーー初めて？？？ソードきたーーーーー！！」

サングインソードは、当たり前だけどソードなので、対象の鑑定アイテムは？？？ソード。
でも、今まで何十回とトライしているのに、箱から？？？ソードが出た事は1回もなかったのだ。

Porojr「うわーーーードキドキするーー！！！」

初めてのサングインソードチャンスに湧き上がる一行。

「ここでサングインがでて、さらにボナンザで3等も当たっちゃう不具合発生か！！」
「たまりませんなー」

そして異常なテンションで鑑定屋の前に立つPorojr。




(;゜д゜)あ………


「きたあああああああああああああ」
「でたーーーーー！w」
「きたあああああああああ！！！！！！！」
「うわあああああああああああ」

ほ、ほんとにでた…(;゜д゜)

「？？？ソードが出た時点で実は確定なんじゃないかとおもってたんだ！」

ホントかよ！と突っ込めないくらいテンションが異常！




自分はナイト1歳なので、ナイトにとってこの剣がどんな風に良いのかわからない。
ナイトが装備できる片手剣に他にどんなものがあるのかも知らないし、性能としてこれがどんな感じなのかはわからない。

でも！！！
これは、過去サンドクエストでラーアルがもっている真っ赤な刀身の片手剣なのだ。
赤い剣って珍しい。
今まで他に持っている人も見た事がないもん！
グラフィック面でとっても素敵だってことはよくわかる！

殴子とポロの白熱したロット勝負の結果、ポロがゲット！
かなり前から欲しがっていたものなので、すごーーーーくウレシそう。

Uluz「切れ味をみたいです！」
Porojr「あ、みたい？」
Porojr「みちゃう？」

優しいウルたんと一緒に早速表にでてコリブリに切りかかっていた。
今まではデュランダルを使っていたPorojr、サングインソード強い強いとご満悦。

Porojr「もうデュランダル売っちゃおうかな！」

デュランダルがどういう剣か知らないが、きっと売りに出すに違いない。





そしてこの後、いつもは狩人で行っているインプマンにナイトで参加し、赤い剣を振り回していた。
なんとかいうWS(なんだったか忘れちゃった…スウィフトだったかな？)で500以上もダメージがでる、と大変うれしそう。
よかったなぁ！！！おめでとう！

チョロのバザコメに書いていた鱗メモによると、今回は謝鱗祭襲撃作戦の箱オープン15回目らしい。
数え始める前にも何度か行っていたし、失敗してしまった回も含めると、もっとだな～。

でも、一応1/15という結果がでた。
この剣が欲しいナイトはLBJにまだまだいるし、鱗祭りはアサルトとしてもすごく楽しいので、これからも通う事になりそうだ。

真っ赤な剣を携えたLBJのナイト軍団の誕生を楽しみに、今日のチョロ・ログアウト。