第五百六十五話：サルベージ部 調査の日々

最近のLBJサルベージ部は、あちこちの遺構の進行にチャレンジしている。
人数が15名くらいいるときは、2つに分けて別々の場所にトライしたりして、お互いの成果を報告しあう。




各遺構のカードも結構たまってきているので、最近はカードNMもやる事が多い。
カードは、別の遺構の物をトレードする仕組みなので、その遺構では出ないモンスターが登場する。
それがなんか新鮮でよい！

まだ数体しかカードのNMとは戦っていないけど、カードのNMって総じてあまり強くないような…。
中には強烈なのもいるのかなぁ？

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最近一番多くチャレンジしているアラパゴでは、突入するとまず汁じいがいて、奥にラミアがいる。
開放アイテムとしては、ラミアが落とすモノのほうが先に欲しいのだ。
でも、最初にいるのは汁じいなので、いつも汁じいからやっていた。

しかし、ある日インスニで汁じいを回避し、ラミアから初めてみたところ、ラミアからの開放アイテムドロップが異常によかった、というのだ。

自分は残念ながらその日は欠席だったのだけど、その次の機会に同じ事を試してみた。
すると、ラミアが本当にケチじゃない！
魔法がいきなり2個でたりして、どんだけ太っ腹なの。
魔法が最初に複数出ると、進行が格段に楽になる。
そして不思議な事に、今度は汁じいがケチになっていたのだ。

偶然とは思えないドロップ率の変化だった。
でも、4方向あるうち別の方向に移動すると、またラミアがケチになっていたりする。

予想として【その方角で最初に狩った敵のドロップが良くなる？】とか【汁じいに手を出さない限りラミアのドロップが良い？】なんて仮説を立てながら挑戦中。

ラミアだけをやるには1層で大きく行ったり来たりしないといけないから、かなりの時間ロスだし、色々と悩ましいんだけど、それがまた良い！

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2手に分かれた片方のチームで挑戦したゼオルムでは、ボスに会う予定で、途中カードNMなどもやりつつ進んでいたら、あっと言う間に時間がすぎていた。
それでも一目ボスに！と突き進んだけど、ボス層へのワープ扉ロック解除条件【敵の殲滅】に絶望した。

その頃もう1つのチームはバフラウ4層100本ノックに挑む予定がギアに逃げられてNMポップ条件を逃してしまい、それならいっそ！とボスへ挑戦。
かなりの少人数で挑んでいたけど、ボスのHPを大幅に削る事に成功。
しかしクリアはならず、残念だった。

サルベージ部の活動日じゃない日に有志でお試し挑戦をしたアラパゴでは、ボスの1つ手前の層まで進み、敵を全て倒さないとあかない扉のロックの解除に成功！
しかしそこで時間が迫り、ボスへのワープへの扉をあけて、ワープの泉をこの目で見たところで排出された。

ギアの盾はナイトじゃないと厳しいかなぁとか、そこをあえてモ盾で挑んでどこまでいけるか試してみたり、挑戦している感じがとっても楽しい。

ボスをクリア済みの2つの遺構にも、アイテムを落とすNMを狩るための別のルートがあるわけで、サルベージは本当にまだまだ挑戦の日々。

個人的には、まずはアラパゴのボスに一度会ってみたいな！と思っている。
でもその前に、サルベージ部副部長の殴子が体調を崩してFFを一時休業しているので、さっさと元気になれよバカ、と思っている。

裏も一時休養となり「迷惑かけてごめん」なんていう筋肉が鳴りを潜めた風の殊勝な連絡を貰ったけど、殴子がいないのはホントに迷惑だ。

殴子の「オマエらすぐパスすんな！」の怒号が再び聞ける日を楽しみに、今日のチョロ・ログアウト。