ブログ移転しました。（事後報告…）

本当は3月いっぱいで閉める事をFC2側で宣言し、こっちのブログをなんとか3月中に完成させようと思っていたのですが、『FF11まったり行こうよ』さんのこちらの記事をみて、こりゃボヤボヤしてられん、と慌ててFC2側を閉じました。

内容を転載させていただきます。

日本をターゲットにしたSQLインジェクション攻撃が、
3月24日からまた再開されているそうです。
http://www.lac.co.jp/news/press20080312.html

これを受けて、移転を決めたなら早急に閉じないと意味がない、と感じたので、FC2側での予告や挨拶も出来ないままの移転となりました。
リンク先のブログ様には順番に挨拶に伺う予定です。
（現状まだ1件も挨拶に伺えておりません…申し訳ないっす。）
リンクの書き換えをよろしくお願いいたします。
BPリンクは、URL変更の申請済みですので、自動的に書き換わる予定です。

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改めて、移転のご挨拶です。
『チョロのヴァナ・ディール漂流記』は2008年3月27日をもって、FC2ブログから、この忍者ブログに引越ししました。
ブックマークしてくれている神様は、URLの変更をしていただけるとうれしいです！

新しいブログサービスの選択には大変悩み、269gというサービスやジュゲムなども検討しましたが、広告の大きさや画像容量の問題などでイマイチ踏み切れず、ちょうど忍者ブログの機能を調べている際に『FF11まったり行こうよ』さんの忍者ブログに移転した記事を読ませてもらい、ここに決めました。

決定のポイントは、

・画像が無制限である事。
・管理画面の操作方法がFC2に似ていること。
・自由度の高さもFC2とほぼ同等であること。
・FC2からの記事インポートに対応している事。

でした。

最後までうーん、と私が唸ったマイナス面には

・デフォルトでの最大過去ログ表示数が25ヶ月分しかないこと。
・テンプレートをいじる画面が重い上に（個人的に）使いづらい事。

などがありました。
友人から「今日昔の漂流記読み直しちゃった」「懐かしく思い出すよね」と言ってもらえる事がたまにあり、それはとてもうれしい言葉で、本当に書いていてよかった、と思える瞬間です。
なので過去ログが途中で切れてしまう、というのは自分にとってはかなりマイナスポイントでした。
でも何とか全表示対応する事ができたので、ホっとしています。

前の漂流記の外見、機能等そのままに移転したい、というのが私の切望だったのですが、つたない知識でそれを実現する事はかなり困難であり、現在もデザイン、画像の表示、機能面など、おかしいところがたくさんあります。
特に機能面で何か見つけられた場合はご一報くださるとうれしいです。

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移転という行為が、本当によかったのか、今でも疑問です。
「次は忍者がやられたぞ！」⇒「じゃあ次に移転」⇒「次は…」のイタチゴッコにならない事を本当に願います。

私が移転しよう、と心に決めたのは、革屋さんの記事をみて

「全てのブログサービスで気をつけなければいけないのは当然だけど、『今』一番危険なのがFC2なのは目を背けることができない事実なんだな」

と確信したことです。
そして万が一の事があった場合、被害を受けるのは自分を含めたLBJの仲間達やフレンド達、仲良くしていただいているブロガーさん達、つまり親しい人ほどハックされる可能性が非常に高いという事実。
それを想像すると、言葉にできない焦燥感と恐怖を感じたからです。
知らない人ならハックされてもいいや、という訳では断じてありませんが！

ただ、移転しないという決断も、1つの勇気ある決断のうちの1つだと思っています。
なぜこんな悩みを抱えないといけないのか…そこに一番怒りを感じます。
「こんなんならもうブログやめる」という決断も勇気ある決断のうちの1つですが、その決断にいたる人がこれ以上増えないうちに、何らかの対応策が生まれて欲しいです。

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移転してみて本当に思うのは、FC2は自分にとって本当に使いやすいブログサービスだなぁ、という事です。
ゲーム以外のブログは今でもFC2で運営していますし、オンラインゲームとは無縁の誰かがブログを始めたいからオススメは？と聞かれたら、迷わずFC2と答えると思います。
ただ、もしもFC2のテンプレート置き場のセキュリティに問題があるとすると、今でこそオンラインゲーム関係へのハッキングが注目されていますが、今後どうなるかわかりませんね…。

でも、本当に今でもFC2が恋しい(´；ω；｀)
もしFC2側から今回の件に対して対策を施した報告があれば、移転の為に費やした時間が全て無駄になっても構わないから戻りたい、と思っています。

それでは今後も『チョロのヴァナ・ディール漂流記』をよろしくお願いいたします！

後日、私が行った移転作業で、同じ作業をする方の参考になればいいな、と思うことを書いていこうと思います。