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  元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。 2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
                       
   
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ENMクエストにハマっているLBJ。まずはそのトリガー取りをしないと本番のBCには行けないので、各ENMのトリガーを取りに行くのだが・・・・。

他のENMとは格段に難易度の違うトリガーがある。いや、他の人には難易度は高くないかもしれない。だがLBJには高い。直滑降しか出来ないLBJには非常に敷居の高いトリガーがあるのだ。それがウルガラン山脈ENMのトリガーである。

ツアー1回目。
参加者
Aoy(戦/忍)
Uluz(侍/シ)
Erry(忍/戦)
Porojr(吟/暗)

やだぁ、死んだら誰もレイズ出来ない〜☆

いやまて、レイズどころかケアルさえない。チョロが別の場所で遊んでいる間にPorojrはこのメンツをほとんど詐欺のような形で拉致し、ウルガランを越えようとしていた。誰もサポ白じゃないのは、わざとなのか?そうなのか?

その頃チョロは採石場でクエストのBCをしていたのだが、なんとこの4名は「からまれて倒せない場合は女神のヒムヌスをかけて安全な場所で死ぬ」という自爆テロもビックリな方法でウルガランを進んでいた。そしてその強引な方法でウルガランを2周し、無事に(いや、これを無事と言うのだろうか・・・)トリガーをゲットしていた。

ただ4名ではBCに挑めない。トリガー保持者を増やさねば。

ツアー2回目。

2回目は敵を倒しながら進めるくらいの人数で挑んでいた。チョロも参加した。トリガーを取り終わったら、元気な人でBCにチャレンジするつもりだった。何度か死にながらも頂上に到着。すべり降りる場所を探してウロウロする所にボムがいたりして少しやっかい・・・。


AoyとDekuは地図取りが目的だったので、すぐ近くだけど別の場所からの滑走となる。残りのメンバーはPorojrの指示した位置に立ち、全員Porojrをタゲるように指示が飛び、超上級者コース、ウルガラン山頂から滑走した。

先に滑走した地図組の二人の声が聞こえる。

D「落ちた」
D「アオイさんもキタ・・・」

・・・・・・・・・・・・・なにやってんだ・・・。そもそもDekuは前チョロと二人で地図を取りに来た時も滑走に失敗して下に落ちていた。何でそんなに毎回落ちるのだ!

P「聞こえない・・・あの二人の事は忘れよう」

PT会話で丸聞こえだが、すでに落ちた二人はほっといてENMトリガー組の滑走が始まった。地図組は2周目にチャレンジすべく出発した様子である。

P「俺をタゲって」
P「ついてきて!」

全員一斉に滑走スタート!
P「アアアアアアアアアアアァァァァアアアア?!」

ついて来いと言い放ったPorojrの悲鳴が聞こえたのと、チョロが意味不明の穴に落ちたのは同時だった。まるでダストシュートのような縦穴があって、そこに落ちてしまった。しかも落ちた先にはゲイザーが待ち構えている。

Porojrに全員ついて行ったので当然だが全員縦穴に落ちていた。

P「なんやねん、この穴!」

こっちのセリフやわ・・・ついてこいってゆうからついてきたのに・・・。

そしてあちこち探索した結果、縦穴に落ちるとENMトリガーを取れる穴には行けなくて、何故か地図を取る方に行ける事が判明。この日は時間も遅くこれで終了。2周目の地図組はAoyだけが成功し、ふてくされたDekuは忍者で地図の穴の下で微塵をしてトラクタで引き上げるという恥ずかしい結果となった。

ツアー3回目。

今度こそ!!!2回目はからまれたら殲滅で進んで行ったが、今回はインスニ魔法や薬を使用して進行。しかも深夜にもかかわらず白魔道士が2名もいる、という死に放題なメンバーで挑んだ。ドキドキの山頂からの滑走。ENMトリガーを持っていない人は全員が目的の穴に落ちることが出来た。そうたった一人Deku以外は・・・・。

なんでアナタは・・・なんでなの!!!!もっと穴にしがみついて!!今日は白魔道士がいたので、なんとDekuは穴の下で死亡し(シーフで来ていたので微塵ではなく文字通りの死亡・・・)トラクタで引き上げてレイズ3をもらうという強行突破で全員トリガーを取る事が出来た。レイズ3があると死への恐怖が激減する。恐ろしい事である・・・。

入り口のガルカに血と涙の結晶のアイテムとトレードし、やっとウルガランENMトリガー大事な物ゲッツ!はぁ・・・長かった。そして元気なメンバー8名でいざウルガランENMへ!BCに挑むためにも滑走が必要らしい・・・つくづく難易度が高い(・_・;)

途中でBobuがからまれて死んだ後の掃除中に寝落ちしてしまい7名に・・・。8名なら2名が滑走に失敗してもいいが、7名だと許されるのは1名だけである。

ジョブの構成などはすでにメチャクチャだが、ENMBCは失うものは『だいじなもの』だけであり経験値も減らないしオーブのような物もないので、負けてもまたトリガー取ればいいや、という感じでいつも挑んでいるので気にしない。でも、結構難しいとされているBCに人数が欠けた状態で行くというのはちょっと気が引ける。しかもここの『だいじなもの』は本当に取るのが大変なのでやっぱり6名で挑みたい!

山頂に到着し、みんなで下を見下ろしているとき、「ヒョオオオオォォォ」という風の音のBGMが流れている錯覚に襲われた。「絶対失敗したくない・・・・」みんな内心そう思っていたはずである。

サイト情報を念入りにチェックし、いったん落ちると良い、とされている出っ張りを確認する。神が味方したのか奇跡的に晴れている。出っ張りがハッキリ見える。みんなでいったんあそこの出っ張りに行こう!と晴れているうちに!とみんなで途中の出っ張りまで滑走した。

P「あぁぁああぁぁぁぁ、ガプち〜〜〜〜〜〜ん(⊃д⊂)」

Porojrがギリギリ乗った出っ張りの横をGapuelが滑り落ちて行く。

1名脱落。

チョロはその光景を最初の位置から震えながら見ていた。実は怖くてみんなと同時に出発できなかったのだ。そしてその行動のせいで「オマエがミスったら終了」というプレッシャーと戦うハメになってしまった。

2段目のメンバーはGapuelに下から目的の穴をみて、真下に立ってもらうことで位置を確認する作戦に出ていた。

C「と、とりあえずチョロもそこいくわ・・・」

みんながいる出っ張りに勇気を出して行く事にした。

O「チョロさん、ここ来るの結構キツいから気をつけて」
A「あ、うん、まじきつかった」
P「左のグリグリを下に向けてブレーキちゃんとかけながら来たら大丈夫」
D「結構左やで」

口々に飛ぶアドバイスも、ほとんど耳に入らない。思い切って滑走!ブレーキをかけると左右への調整がしにくい。しにくい・・・・!しにくいいいいいぃぃぃぃぃ!!!

もうアカン・・・・みんなのいる出っ張りがもう真横くらいだ。もう乗れない・・・。

P「右行け!直接目的の穴向かえ!!」(リアル指示)
P「もっと!もっと右!」(リアル指示)
C「どのくらい?どのくらい?ないもん、吹雪で見えn・・・」(リアル泣き)

ドサッ

ガプちん、こんにちは。

C「チョロの真上・・・穴あるよ・・・」

続々と残りのメンバーが目的の穴へ。たどり着いたメンバーは・・・

1:Porojr
2:Deku
3:Obsidian
4:Uluz
5:Aoy

何回数えても5名しかいない・・・・


P「と、とりあえずあってるか見に行こう」
O「ウルガランの聖牛」
A「お〜〜ここかぁ!」
C「ごめんな・・・・」
U「最初からみんながたどり着けるわけないですよ〜こんな難しいの!」
G「チョロさん死んで上からトラクタしえガプが下からレイズは?」
P「上メンバートラクタなし・・・」
P「よし!また今度こよう!」

こうしてLBJはいまだにウルガランENMに行く事が出来ていない。いったいいつになったらBCに6名でたどり着けて、そして勝利できるのはいつなのか!乞うご期待!

手を伸ばせば届きそうな崖を恨めしく見上げながら、今日のチョロ・ログアウト。
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