元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。
2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
2005年4月10日早朝、チョロのメインジョブである黒魔道士のレベルが75になった。
だから・・・?と思う人の方が多いだろう。何かのジョブが75になること、それはヴァナにおいて別に珍しい事じゃない。でもチョロにとってはそれはとても特別で、そしてなんとも言えない感動だった。
レベルキャップが外れるのはここでストップです、と告知されたバージョンアップから1年以上が過ぎたのかな?その時のチョロのレベルはいくつだっただろう。たしか60代前半だったと思う。レベル75が黒魔道士のゴールのような気がして、75になったら黒魔道士が終わってしまう気がして、その告知のあったバージョンアップからチョロは黒としての残りの成長を思い切り楽しもう、と心に決めた。
黒魔道士を選んだ理由は「人気がないジョブ」と言われたからだった。人があんまり選ばない珍しいジョブをしたかった。でも、魔法使いがしたかった。赤白黒の3種類の魔法使いの中でPorojr(当時はPoro)がβ版を遊んだ経験で教えてもらった一番人気がなかったジョブを選んだのだった。
色んなことがあった。辛かった時代も何もかも含めて、やっぱり自分は黒魔道士が好きだ。そしてレベル75が近づくにつれて、チョロはだんだん怖くなってきていた。もうすぐ黒が終わってしまう・・・・と思っていた。
メリットポイントが実装されて経験値がカンストしてもまだ先がある、という事になってもチョロは急いでレベルあげに行こうとしなかった。LSメンバーで遊んだりしているうちに勝手にあがるのが理想だと思っていた。後から黒をはじめた仲間に次々にレベルを追い越されても、自分のメインジョブは黒なのだから、他の人のレベルなんてどうでもよかった。でも、仲間はみんな「チョロさんまだ75になってないの?」と笑ってちゃかしていた。
不思議な感覚。ゲームなのに、ゲームだから、なのかな。他のジョブがどんなに高レベルになってもジョブへの愛着が全然違う。もう一度発売日に戻っても、そしてレベル10台から60台までケアルばっかりして過ごす事を知っていても、やっぱり黒を選ぶと思う。自分の黒への愛着はうまく言葉に出来ない不思議な不思議な感覚だ。
もっと強くなりたい、と思う気持ちが強くなったのは裏世界LSで活動しだしてからだった気がする。その気持ちが最近段々強くなってきて、そして「早く75になりたい」と初めて思った。最後のレベルアップはLSメンバーと遊んでいる時にしたかった。だから野良レベルあげPTに入ることを尻込みしていた。その尻込みしている状態が長く続いて、少し稼いでは死んで、を繰り返して75は遠のく一方だった。
そして今日、一念発起してレベルあげPTに入ったのだ。チョロの最後のレベルあげPTは「忍モモ召黒黒」というメリポPTだった。場所はランペールの墓。
「墓では単発で行くほうがいいので^^」
モンクの見せ場であるそのダンジョンでは、連携なんて必要ない。チョロの役割はHP回復と状態異常回復と強化魔法だった。懐かしいな・・・一番多くすごした時代と同じ役割を与えられて始まったPTだった。最初は「最後の黒なのにもっと黒らしくMBとかしたかったなぁ・・・」とちょっとショックだったけど、PTメンバーはみんな良い人で、途中からは自分なりに単発で精霊を撃ったりして楽しんでいた。
次でレベルアップする、という戦闘が始まると、すごくドキドキしてきた。そしてレベルアップした瞬間、何かがス〜〜っと消えて、そして何かがポカッと開けた気がした。固執していたおかしな何かがなくなった感じがした。
どうして黒が終わると思っていたんだろう?終わるわけないのに。メリポが実装されていなくても、75になったからって黒が終わる事はなかったのだ。なってみて初めてわかった。怯えていた事はなんでもない事だった。大分遅れてたどり着いた場所は、ゴールだったけど、ゴールじゃなかった。
連携にバンバンMBをきめる様なPTだったら違うことを思ったのかもしれない。決して嫌味ではなく、まるでタイムスリップしたかのような行動を求められるPTだったからこそ、色んな事を思い出しながら75になれた気がする。PTメンバーがみんな良い人だったからこんな気持ちになれたのかな。
レベルアップすると思っていなかったからサンダー?を持っていっていなかった。解散して帰ってきてから覚えた。ずいぶん長いこと倉庫に眠っていたサンダー?。やっと覚えることができた。
ところでチョロはレベル73のとき、ふと思いついて自分の裸のステータスをメモしていた。(サポ白)成長でどのくらい変わるのだろう?と興味が沸いたからだ。というのも、なんだか漠然と60台くらいから黒魔道士の必要ステータスであるINTが全然増えていない気がしたからだった。メモが黄ばむくらい長いことしまってあったメモを出してきて75になった自分と比べてみた。
73:HP739/MP859 STR:49 DEX:62 VIT:52 AGI:66 INT:76 MND:59 CHR:63
74:HP748/MP869 STR:49 DEX:62 VIT:52 AGI:66 INT:76 MND:59 CHR:63
75:HP754/MP877 STR:51 DEX:64 VIT:54 AGI:68 INT:76 MND:61 CHR:65
えっ?!(;゜ロ゜)
73から74になった時にHPとMP以外のステータスがビタ1文変わっていないのは、74になった時に既に驚き済みなのでいいとして、(いいのか?)だ・・・・もう一度クローズアップして見てみよう!
INT 76⇒76⇒76
ちょっとーーー!!!!他のステータスが軒並み2ずつあがっているというのに、黒魔道士の命ともいえるINTだけ、INTだけが「あがっていない」って一体どういう訳なの???いやまじで。メモを始めたのは73だけど、実際レベルいくつからあがっていないんだ・・・?(・_・;)
ちょうどログインしてきたミスラのTubasaにサポ白のステータスを聞いてみると69だと言う。その差7。タルタルには着れない種族装備で簡単に追いつかれてしまう差である。HP⇒MP装備が溢れる今のヴァナでタルタルは一体どこにモチベーションを持てばいいのだ!タルタルの唯一の適正ジョブ、と言われている黒魔道士なのに・・・・なんじゃこりゃーー!
それでも一番高いジャン。MPあるからいいジャン。と言われてしまいそうだが、タルタルが他のジョブ(特に前衛)をした時の他種族との差、その辛さを考えたら、適正の黒くらいはもうちょっとズバ抜けてくれてもいいんじゃないの・・・・と思うのは甘えているのだろうか・・・。
でもまぁ、そんな事で凹むのはそれを目の当たりにした一瞬だけであり、今はチョロは75になれた事に浮かれている。浮かれすぎて経験値貯金が1450しかないのに、もうメリポに変更してしまった。
これからメリポを稼いで、どのステータスに入れようかな、と悩むのが楽しみである。初めて手にしたHQ属性杖が友達が作ってくれた雷杖だったから、属性メリポは雷に入れようと思っている。本当は氷が一番好きなんだけど、LSの黒仲間であり先に75になった先輩のTubasaが既に氷に入れて「氷雪のつばさ」になっているので、チョロは雷に入れて「稲妻のチョロ」になるのだ!
75になる前よりも、もっと強く黒への愛着を感じながら、今日のチョロ・ログアウト。
だから・・・?と思う人の方が多いだろう。何かのジョブが75になること、それはヴァナにおいて別に珍しい事じゃない。でもチョロにとってはそれはとても特別で、そしてなんとも言えない感動だった。
レベルキャップが外れるのはここでストップです、と告知されたバージョンアップから1年以上が過ぎたのかな?その時のチョロのレベルはいくつだっただろう。たしか60代前半だったと思う。レベル75が黒魔道士のゴールのような気がして、75になったら黒魔道士が終わってしまう気がして、その告知のあったバージョンアップからチョロは黒としての残りの成長を思い切り楽しもう、と心に決めた。
黒魔道士を選んだ理由は「人気がないジョブ」と言われたからだった。人があんまり選ばない珍しいジョブをしたかった。でも、魔法使いがしたかった。赤白黒の3種類の魔法使いの中でPorojr(当時はPoro)がβ版を遊んだ経験で教えてもらった一番人気がなかったジョブを選んだのだった。
色んなことがあった。辛かった時代も何もかも含めて、やっぱり自分は黒魔道士が好きだ。そしてレベル75が近づくにつれて、チョロはだんだん怖くなってきていた。もうすぐ黒が終わってしまう・・・・と思っていた。
メリットポイントが実装されて経験値がカンストしてもまだ先がある、という事になってもチョロは急いでレベルあげに行こうとしなかった。LSメンバーで遊んだりしているうちに勝手にあがるのが理想だと思っていた。後から黒をはじめた仲間に次々にレベルを追い越されても、自分のメインジョブは黒なのだから、他の人のレベルなんてどうでもよかった。でも、仲間はみんな「チョロさんまだ75になってないの?」と笑ってちゃかしていた。
不思議な感覚。ゲームなのに、ゲームだから、なのかな。他のジョブがどんなに高レベルになってもジョブへの愛着が全然違う。もう一度発売日に戻っても、そしてレベル10台から60台までケアルばっかりして過ごす事を知っていても、やっぱり黒を選ぶと思う。自分の黒への愛着はうまく言葉に出来ない不思議な不思議な感覚だ。
もっと強くなりたい、と思う気持ちが強くなったのは裏世界LSで活動しだしてからだった気がする。その気持ちが最近段々強くなってきて、そして「早く75になりたい」と初めて思った。最後のレベルアップはLSメンバーと遊んでいる時にしたかった。だから野良レベルあげPTに入ることを尻込みしていた。その尻込みしている状態が長く続いて、少し稼いでは死んで、を繰り返して75は遠のく一方だった。
そして今日、一念発起してレベルあげPTに入ったのだ。チョロの最後のレベルあげPTは「忍モモ召黒黒」というメリポPTだった。場所はランペールの墓。
「墓では単発で行くほうがいいので^^」
モンクの見せ場であるそのダンジョンでは、連携なんて必要ない。チョロの役割はHP回復と状態異常回復と強化魔法だった。懐かしいな・・・一番多くすごした時代と同じ役割を与えられて始まったPTだった。最初は「最後の黒なのにもっと黒らしくMBとかしたかったなぁ・・・」とちょっとショックだったけど、PTメンバーはみんな良い人で、途中からは自分なりに単発で精霊を撃ったりして楽しんでいた。
次でレベルアップする、という戦闘が始まると、すごくドキドキしてきた。そしてレベルアップした瞬間、何かがス〜〜っと消えて、そして何かがポカッと開けた気がした。固執していたおかしな何かがなくなった感じがした。
どうして黒が終わると思っていたんだろう?終わるわけないのに。メリポが実装されていなくても、75になったからって黒が終わる事はなかったのだ。なってみて初めてわかった。怯えていた事はなんでもない事だった。大分遅れてたどり着いた場所は、ゴールだったけど、ゴールじゃなかった。
連携にバンバンMBをきめる様なPTだったら違うことを思ったのかもしれない。決して嫌味ではなく、まるでタイムスリップしたかのような行動を求められるPTだったからこそ、色んな事を思い出しながら75になれた気がする。PTメンバーがみんな良い人だったからこんな気持ちになれたのかな。
レベルアップすると思っていなかったからサンダー?を持っていっていなかった。解散して帰ってきてから覚えた。ずいぶん長いこと倉庫に眠っていたサンダー?。やっと覚えることができた。
ところでチョロはレベル73のとき、ふと思いついて自分の裸のステータスをメモしていた。(サポ白)成長でどのくらい変わるのだろう?と興味が沸いたからだ。というのも、なんだか漠然と60台くらいから黒魔道士の必要ステータスであるINTが全然増えていない気がしたからだった。メモが黄ばむくらい長いことしまってあったメモを出してきて75になった自分と比べてみた。
73:HP739/MP859 STR:49 DEX:62 VIT:52 AGI:66 INT:76 MND:59 CHR:63
74:HP748/MP869 STR:49 DEX:62 VIT:52 AGI:66 INT:76 MND:59 CHR:63
75:HP754/MP877 STR:51 DEX:64 VIT:54 AGI:68 INT:76 MND:61 CHR:65
えっ?!(;゜ロ゜)
73から74になった時にHPとMP以外のステータスがビタ1文変わっていないのは、74になった時に既に驚き済みなのでいいとして、(いいのか?)だ・・・・もう一度クローズアップして見てみよう!
INT 76⇒76⇒76
ちょっとーーー!!!!他のステータスが軒並み2ずつあがっているというのに、黒魔道士の命ともいえるINTだけ、INTだけが「あがっていない」って一体どういう訳なの???いやまじで。メモを始めたのは73だけど、実際レベルいくつからあがっていないんだ・・・?(・_・;)
ちょうどログインしてきたミスラのTubasaにサポ白のステータスを聞いてみると69だと言う。その差7。タルタルには着れない種族装備で簡単に追いつかれてしまう差である。HP⇒MP装備が溢れる今のヴァナでタルタルは一体どこにモチベーションを持てばいいのだ!タルタルの唯一の適正ジョブ、と言われている黒魔道士なのに・・・・なんじゃこりゃーー!
それでも一番高いジャン。MPあるからいいジャン。と言われてしまいそうだが、タルタルが他のジョブ(特に前衛)をした時の他種族との差、その辛さを考えたら、適正の黒くらいはもうちょっとズバ抜けてくれてもいいんじゃないの・・・・と思うのは甘えているのだろうか・・・。
でもまぁ、そんな事で凹むのはそれを目の当たりにした一瞬だけであり、今はチョロは75になれた事に浮かれている。浮かれすぎて経験値貯金が1450しかないのに、もうメリポに変更してしまった。
これからメリポを稼いで、どのステータスに入れようかな、と悩むのが楽しみである。初めて手にしたHQ属性杖が友達が作ってくれた雷杖だったから、属性メリポは雷に入れようと思っている。本当は氷が一番好きなんだけど、LSの黒仲間であり先に75になった先輩のTubasaが既に氷に入れて「氷雪のつばさ」になっているので、チョロは雷に入れて「稲妻のチョロ」になるのだ!
75になる前よりも、もっと強く黒への愛着を感じながら、今日のチョロ・ログアウト。
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