第三百六十九話：AF再取得ツアー

前に、AF1打ち直しの記事を書いたら、荷物を圧迫しない（むしろ今すぐNPCに預けれる）方法をコメントで頂いて目からウロコが落ちたので、早速手と胴の再取得に乗り出した。

裏の後にLSメンを要塞に拉致。
最近麒麟戦でも絶好調のトレハンDekuを拉致ると、あっという間にカギがドロップ。
ラッキー♪♪

で、箱あけ。
要塞はスイッチが必要なので、手伝ってくれていた3名をそのまま連行。

「15分くらい前に箱あけたから、まだ15分はポップしないよ」

と外国の獣使いさんが親切にtellをくれたので、Rocを見に行ったりして時間つぶし。

その後、2門の奥で無事に箱をみつけて古びた小手ゲッツ！
ありがとうありがとう！

Dekuはそこでオネムーのためログアウト。
殴子とあさりちゃんがそのまま闇の炎を手伝ってくれた。
かなり短時間でウィザードグローブ取り直しに成功！
いそいそと金庫からだし、ジュノのNPCに黒AFを預けることが出来た。
後はダボイの箱からAF1胴を手に入れればちょろの計画は終わる！

既にオネムの気配を見せている殴子と、まだ元気だと言ってくれたあさりちゃんを連れて修道窟を抜けたダボイの孤島へ。

これが難関だった…。
出ない、なんせ出ない。
殴子が、頭上にドレッドノートが沸く危険な崖の下で寝落ちしてもまだ出ない。


要塞でツボを割っていたコギーがセルケトのポップと没を目撃してもまだ出ない。

何気なく釣ったら5匹リンクして、死にかけで修道窟に逃げ込んでもまだ沸かない。

『一度は行ってみたい世界の遺跡』の話がひとしきり終わってもまだ出ない。

ダイビングしまくりのアサリちゃんは実は無免、というカミングアウトが終わってもまだ出ない！！！

そして要塞からコギーが助けに来てくれた。
到着10分以内に目的のものがドロップするというミスタードロップマン。
気がつけば、赤・白・青・黒の4色魔道士がオークを取り囲んでいた。
（そういえば、LSメンバーのサムっちは、『○○取り』に後から「手伝いに行きます〜」と言って向かうと、到着前に必ず出てお払い箱になる名人だったが、最近はどうなんだろう。）


あれほど出なかったダボイの宝のカギ。
さすがミスタードロップマン、本当に出た(;゜д゜)
かなり時間はかかったがダボイのカギゲットー！！！

カギ取りに向かう時に放置されているコッファーを見つけたのだけど、さすがに何時間もたっているので、そのコッファーは開けられていた。
1周してもコッファーが見つからない。
エリアにはどうやらカギとりをしているレベル75&黒57の2人組と、ソロの黒54がいた。

Asali「ここは54の人に譲るべきだな。ランク5だし、初AFかもしれない。」

優しい。なんて優しいんだ。
もしあの時目の前にコッファーがあったら、自分は絶対に開けていた。
1周してなかった時も、もう1周探してみようかな、と思っていた。

アサリちゃんに言われなかったら、54の黒の存在を知っていても、ランクから相手の環境を想像したり、譲るべき相手かもしれないって考えることはなかっただろう。
もちろん2人組の方が箱を開けるかもしれないけど、それはそれ、これはこれ。
箱を譲るっていう行為自体に優しさを感じたんじゃなくて、サーチ対象を広い目線で考えれるところにかなり感動。

その優しさを自分にも分けてもらうことにして、この日はその場でログアウト。
そして二日後にログインすると、すぐに箱が見つかった。

いつかリンバスでまた強化アイテムを手に入れることができたら、黒の最高の弱体胴装備が完成する！

ところで、胴の強化が終わる前に預けている黒AF1を使いたくなったらどうなるんだろう？
目下チョロは黒AF1胴を2つ持っているワケで…。
同じものを2つはもてないし…。
胴以外だけ返してくれるとは思えないし…。

まさか、胴の強化が終わるまで、預けている黒AF取り出せないのか？！という恐怖の疑問が沸いた所で、今日のチョロ・ログアウト。