第四百九十九話：ワンマン社長の無差別爆弾

グロウベルグのカンパニエで変なヤツに会った。

拠点から少し離れた台車の上でカメをしばいていたら、後方から急に爆弾が飛んできたのだ。
投げたのはゴブ。
名前は【Boodlix】

その時のお題であったサイを撮影がてら、ちょうどやっていたカンパニエにPorojrと参戦していた時の出来事なのだけど、このゴブがとにかく意味不明！

まずカンパニエでゴブがいることが自分的になんか新鮮だったんだけど、前からいたっけ…？
ほんでこの時、衰弱していたPorojrに遠くから爆弾を投げてきたのがBoodlixだったんだけど、台車の上には他にもたくさんの人がいて、カメのタゲを取っていたのは知らないナイトさんだったし、チョロも衰弱中だったので、台車から離れてケアルをしていた。
いわゆる集団の中にこっそり紛れている衰弱イナゴでしかない状態。
なんでこの中からピンポイントでPorojrに爆弾を…？

狙われた事自体も謎だけど、もっと謎なのは、爆弾を投げたあとどっかに去ってしまったこと。
なんじゃあいつはー！

で、爆弾で即死⇒チョロがレイズ、離れて待機。
……しようとしたら、Boodlixとゆかいな仲間達が遠くからドドドドド…

(;゜д゜)な、なんなの。
彼らはあっと言う間にチョロとポロをしばきあげて、またどっかに去っていった…。

死んだのにリセットされないの？！
いったいなんなんだ！

リレイズ前に殺されてしまったので、誰かレイズしてくれないかな～と倒れていると、チャガマさんがレイズをくれた。

チョロ「ありがと～～！」
チャガマさん「いえいえ～！」

ChoroはBoodlixに倒された……。

ちょ、ちょっと！！！
起きるとどこからか速攻で飛んで来てチョロを殺すBoodlix。
それはPorojrに対しても同じ挙動で、誰かにレイズをもらって起きても、速攻でやってきて攻撃して去っていく。

しかも、Porojrは「そろそろ撮影でいっか」とアライトタグを外していたにも関わらず、Boodlixにボコられてタグなし状態で2回没。

Porojr「ちょっと！普通に経験値減ってるやんか！！」

起こしても起こしてもキリがないチョロとPorojr。
チャガマさんもビックリである。
そして何度目かわからないレイズをくれた後、

チャガマのグラビデ⇒Boodlix

チャガマさん「ちょっと走ります」

チャガマさんがBoodlixの名前をピンクにしてくれて、チョロとPorojrはやっと起きる事ができた。
その後Boodlixはみんなにボコられて倒されていたんだけど、いったいアレはなんだったの…。




死んでもヘイトきれないだけでなく、タグをはずしてもダメって……。
チャガマさんが「ブートリクス社の社長だー」って言ってたけど、まったくとんでもねー社長だな！！！

その後、バスの市街戦でもBoodlixとその部下3名をみかけた。
怖い怖い…。
あいつを見かけたら逃げるが吉である。

ゴブリンショップをもっと利用したら襲われない、とかあるのかな…なんて勘ぐりながら、今日のチョロ・ログアウト。