第三百十三話：アイツさえいなければ勝てた

この前久々にガリスンをした。
丁度30BCへ行った帰りだったので、倉庫に眠っていたガリスンアイテムを消費すべく、30制限のジャグナーのガリスンに出かけたのだ。

ガリスンをしたのはいつぶりかなぁ。
マネキン実装当時にそこそこやった覚えはあるが、最近は存在さえ頭に浮かばないほどやっていなかった。

この日のジャグナーはウィン支配。
登場するのはミスラとタルタルのNPC達である。
ウィンのガリスンは難しい…だってミスラもタルタルもふんわりやわらかですぐ死ぬんだもん…。

という訳で7名ほどでガリスンに突撃！

ちなみにガリスンとは

・特定のアイテムをOPNPCにトレードで発生。
・NPCがいっぱい出てきて一緒に戦う。
・NPCが全滅すると終了。
・敵は数匹ずつのグループで4ターンくらい登場する。
・敵は段々強くなる。
・最後にNPCが生き残っている人数によって戦利品の数が変わる。
・ガリスン戦闘中に倒した敵からもアイテムは出る。
・NPCにケアルできるので必死で守る。

こんな感じの遊びである。
ジャグナーで登場するのはオーク。
早速開始！アイテムをNPCにトレード！

Porojr「今はバリスタが開催されてて忙しいから後にしてくれって言われた…」

そ、そうなの…。
バリスタの最中はガリスン出来ないらしいよ。
1つ勉強になったね(´∀｀)

しばらく待ってからいよいよガリスン開始！
オークの波が襲ってくる。
必死で寝かせるものの、貧弱タルタルたちが殴りかかる…。

仕方ないのでNPC達が殴っている敵を倒すようし、特攻するタルタル達に必死でケアルケアル！

おめードコ乗ってんだよ！
このビビー似のタルはあちこちに特攻して本当にウザい！


全員瀕死。
スリプルしても片っ端から起すNPC達。
それでもなんとかマラソンやスリプルを駆使して戦っていた。
NPCのうちの1人は白のようで、たまに回復をしている。
エライ！おまえはエライぞ！

唯一の女神を見つけて癒されつつ、とうとう最終ターンと思われるNMつきのオーク軍団登場。


女神タルNPCはディアガを唱えた。

おい……

おいぃいいいいぃいぃ！


なんど寝かせてもすぐ起きる。
おかしい、なぜ？と思っていたら唯一エライと思っていたアイツがディアガを連発している。

特攻組と違ってやたら隅っこにいるから気づかなかった！
オマエふざけんな！！！！

こうして久々のガリスンはNPC全滅による失敗で終了した。

「くっそー！！」
「あいつらさえ…あいつらさえいなかったら！」
「俺らだけなら絶対勝てた！」
（まぁ、あいつらがいなかったらガリスン発生しないんだけど…）

本当に迷惑なNPC達…。
聞くところによるとバス支配のガリスンは、ガルカだらけでNPCが非常に丈夫らしい。
虚弱大国ウィン。やっぱり難しい…。


ガリスン、長いことやってなかったけど、やってみると意外と燃えて楽しい！
マネキンパーツはお小遣いになるし、今までゲットしたらすぐ捨てていたガリスンアイテム、また集めておこうかな。

あの白タルNPC、早いうちに殺しておけばよかった。
まてよ？という事は魔道士系NPCは見殺しにするのがガリスンを成功させる秘訣なのか？！


ガリスン攻略にむけて「後衛見殺し」という素晴らしい作戦を思いついて、今日のチョロ・ログアウト。