第百七十一話：趣味の衝動買い

チョロは家具マニアである。そして定期的にこの漂流記で自分のモグハウス自慢をしている。つまり誰にも見てもらえない仕様のモグハウスを日記で公開する事で自己満足しているのである。

前のモグハウス自慢はBlogになる前だったのでBlogになってからは初のモグハウス自慢。この日記を書こうと思った経緯がある。

指定生産品クエストが実装されてから、チョロのホームポイントは常にウィンダスだ。なのでジュノの競売を眺める機会がめっきり減った。倉庫キャラで見る機会はあるが何かを売るためだったり、用事があるときしか行かないので「ぼ〜っと新商品を眺める」という時間が減ったのである。

そして先日、久しぶりに本体でジュノ競売を眺めているとき

「そうだ。新しい調度品って出ているのかな」

と思い立った。少し前にGapuelがなにやら調度品の名前をLS会話で言っていたのだが、その時非常にてんてこまいでそのまま忘れ去ってしまっていた。

するとチョロの知らない調度品が４つも出ているじゃないか！

飲料樽→出品なし
エルシモパーム→50000Gで購入
なんとかカクタス→45000Gで購入
ツァヤンマスク→出品なし

出品のあった2つは即購入してしまった。とはいってもチョロは別にすべての家具が欲しい訳ではない。持っていない家具もあるし、一度は購入したけどいらなくなって売った家具もある。でも、この4つは・・・・・めちゃくちゃ良さそうだったの！！

購入した２つのうちエルシモパームはアイコンが明らかに観葉植物だった。そういうの今までになかった！欲しい！

なんとかカクタスはサボテンだった。タンスの上にちょこっと置ける調度品やっときたか！！！！という感じで欲しさMAX。

合計で9万G。気が付けばどえらい出費である。飲料樽とマスクの出品がないない、とわめいていたらDekuに

D「材料調べて大工さんに頼んだらええやんか。どうしてチョロは欲しいもの見つけた時いつも調べないんだ！」

と叱られた・・・。でもね！この家具2つと同じくらいの値段の装備を買おうとする時は「高いな・・・」と思って材料を調べて原価調べたりするけど、こういう趣味の品物って「欲しい！」と思った時に買えるって事が重要なのである。わかっておくれよ！

装備なんかの絶対必要な品物は「何とか原価で安く・・・」って思うから材料調べるんだけど、趣味の品は何故かその場で買ってしまう。変かな・・・・？どっちかって言うと逆が普通なのかなぁ？

と言うわけで趣味の品は材料を調べたりしているうちに冷めていくチョロだけど、飲料樽とツァヤンマスクにはかなり興味津々。するとちょうどその時PTを組んでいた友達が飲料樽のレシピを教えてくれた。スキルの上限を聞くとLBJのKujyaが作れそうである。早速競売で材料を買ってメッセージと共にKujyaに送りつけた。

翌日楽しみにログインしてみると、飲料樽は完成していた！やったーー！

これが飲料樽が加わったチョロんちのお茶するスペース。誰も来る事ができない我が家だけど椅子は２つ。飲料樽にはグレープジュースが入っているので、これからは飲み放題！


よし、誰も興味ないだろうけど、我が家の自慢をここでしよう。

これは寝るトコ。寝坊してもすぐ出れるようにタンス類は寝るトコの近くにまとめてある。明日着る服をかけておけるようにマネキンもココ。実際にはなつかしのブブリム教の制服を着せてある。ベッドサイドには絶対植木鉢。これは譲れない。花が咲いた状態の植木鉢をドライ化してここに置こうと思っているのだけど、いつも忘れててすぐ収穫してしまう。


む、これを書いてて、ベッドで本を読めるようにするのもいいなぁ・・と思った。以前は寝るトコと図書スペースを隣にしてベッドで読めるようにしてたけど、今は離れている。ブックシェルフだけをキャビネットの場所に移動しようかなぁ・・・？

そしてこれが、たった今移動案が浮かんだ図書スペース。ここに写っているのが観葉植物のエルシモパーム。もっと小ぢんまりしたの期待してたけど、デカイ・・・(・_・;)


エルシモパームが来るまでは屏風をブックシェルフとブックストッカーの前に置いて図書スペースを個室っぽく仕切っていたんだけど、観葉植物が来たので屏風は後ろに移動して開放的な空間に。キャラが立っているあたりにロッキングチェアーなんかがあったら最高なんだけど、実装まだですか？

これはチョロの大の自慢のミリオネラデスクの書斎。魔法練習セットと見台を置いて、ここで魔法の勉強をする。


ミリオネラデスクの前はプロテス４（プロテアだっけか？）狙いで購入して、そのまま見た目が気に入ったビューローを置いてたんだけど、ミリオネラデスク購入と同時に売り払った。このミリオネラデスクの高級感、天板の前の彫刻とか、石の感じとかすごく素敵でしょ？これはまだミリオネラデスクの履歴が１ページ埋まっていないくらいの状態の時にでた出品を落札したんだけど、今現在８０万くらいの値段がついててビックリ・・・。

んでこれが・・・・サボテン(´・ω・｀)
デカいよ・・・。タンスの上にチョコっと置く計画丸つぶれ。おそらくいつか手放すことになるだろうけど、今はなんか面白いので置いている。ここはサボテンを見ながら料理してサボテンを見ながら食べるハメになった台所。


調理の合成をする時、調子悪かったら台所で向きを変えて見たり、落ちるときはベッドのとこで落ちたりしてるけど、本当に自己満足の世界。誰かを招いたり遊びに行ったりしたいなぁ・・・と思う。

そして、いまだに手に入れていないツァヤンマスクは
・ダーク板（競売価格約23000G）
・エボニー材×2（競売価格約22000G）
・大鳥の尾羽根×3（競売価格約36000G）
・有翼獅子のたてがみ（競売価格約4300G）
・霊獣の血（競売価格約4000G）
木工スキル：上限92

である。大工師範の友達のArlimanを最近見ない。リアルが忙しい事情を知っているので、現在はArlimanの復帰が早いか、Kujyaのスキルアップが早いか、という状態である。そういえば引越しでお休みしてて昨日復帰したUluzも木工スキルあげてたなぁ・・・明日スキルいくつか聞いてみよう！

出品があったら買おうと思っていたのだけど、この間ソ・ジヤのENMトリガーを一人で取っていたら霊獣の血を手に入れたので、なんとなく材料を集めてみようかな、なんて思っている。

Kujyaに「趣味の悪そうなマスク」と言われたこのマスク。アイコンがゴチャゴチャしていてどんな感じの物かあんまりわからないんだけど、数少ない壁掛けタイプの調度品というだけで魅力的である。しかも説明が

『南方の小国ツァヤに伝わる、森の精霊の仮面。』

精霊魔法を使う黒魔道士として手に入れない訳にはいかない！でしょ？(*'-')きっとこれをレイアウトしている事で魔法のレジ率大幅ダウンの隠し効果が・・・・たぶんないけどあると信じる。

クフタルへ行く時は通りすがりのマンティコアを必ず殴り倒しながら、今日のチョロ・ログアウト。