第四百四十三話：異次元からのお客様

裏世界曜日である金曜日。
いつもは、競合エリアのダイス時間にあわせて飛び込みログインなんだけど、この日はなんの偶然か、早めにログインすることができて、納品をしたりのんびりしていた。

裏の日にこんなに余裕を持ってログインするなんて、ここ半年以上なかったこと。
この偶然がさらなる奇跡を呼ぶなんて！！（おおげさ）

納品が終わってモグに帰ろうと歩いていると、突然tellが

「こんばんわ〜」

む？誰だろう。
裏LS関係かしら。
見知らぬ人からのtellには基本的に愛想よくする八方美人なので

Choro「こんばんわー！」

とお返事。
すると…

「Fenrir鯖のContriteです」

(;゜д゜)！！！！！
えぇっ？！

Contriteさん＝だらけ返上日記＝Fenrir。
ちょ、ちょっとまって。
落ち着くんだ。
ここはAlexander。
あなたはFenrir。

えぇーーっ？！！((((゜д゜;))))

慌てふためくチョロにコンさんは落ち着いて説明をしてくれて、わざわざキャラを作って遊びに来てくれたという事実がわかった。
（そのくらい自己紹介とキャラ名が違う時点で気づけよ、と…）

サーバーを超えて訪れてくれた事情を話しはじめてくれたコンさんのtellをぶったぎって

Choro「ちょっと、ちょっとだけまってください！」

と慌ててモグハウスへ。
そして招待ポチ！

Choro「お部屋でお話しましょう！」
コンさん「！！」

初めてのサーバーを超えたお客様。

いらっしゃいませ〜〜！！
感激！！


ご本人は赤カッパエルのはずなのですが、なぜかツインテールタル♀…。

せっかくいらしてくれたから、ここはやっぱりカッコよくお茶菓子の一つでも出さなくては！

でも材料がねぇ…。
む、待てよ。
そろそろ樽からジュースが出る頃じゃないか？

モグを問い詰めてみると、案の定グレープジュースがポロリ。
栗と砂糖は常に金庫にいれてあるので、早速マロングラッセを作成。
これで闇クリがなかったらマジ泣けた所だったけど、幸いハンパを溜め込んでいるクリの中に闇が混ざっていた。

ここでHQがくるか、いっそ割れるかしてくれたら神認定だけど、ネタにもならないNQが完成。
とりあえずそれをコンさんに押し付けて、お話お話！

わざわざ訪れてくれた一番の理由は、コンさんのブログのとある記事に私が書いた超自分視点なコメント内容に気を使って、事情を話しに来てくれた、という大変申し訳ないモノだった。

私はいつも自分の事ばっかり話す自己中人間なのですよ…。
いや〜申し訳なかったなぁ。

キッカケは申し訳なかったけど、めちゃくちゃ面白い（と言っては失礼だけど…）お話を聞けて、それに対して『外野だからこそ言える無責任アドバイス』などしつつ、なんとも不思議な、そしてすごく楽しい時間を過ごすことができた。

コンさん、改めてありがとうございます！

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そしてモグハウスつながりで宣伝！
前に自慢記事を書いた取材の内容が載った雑誌が発売されました！
（というかとっくに発売されてました…）

ファミ通Connect!On-コネクト!オン-
Vol.15『俺流攻略』


という雑誌に見開きで掲載してもらって、めちゃくちゃ感激です！

記事の一番最初に、取材の時に聞かれて、なにげなく答えた合成スキル一覧が載っていました…。
よく雑誌で見る『○○さんの合成スキル』って、メイン100でそれ以外全部60、とかなのに、60なのは錬金だけ＋ブブリム教丸出しでちょっと恥ずかしい…。

でも、すっごく凝ったつくりで、手書きの見取り図まで書いて貰って、ホントうれしいサプライズばかりの記事でした！

もし機会があったら、ぜひ見てくださいー！

と言う訳で、ハッピーサプライズ続きの今日のチョロ・ログアウト。