第六百十六話：モグハ改造・準備編

ゴゴゴゴゴゴ…Choroはウォルナット材を合成した。
ゴゴゴゴゴゴ…Choroはウォルナット材を合成した。
ゴゴゴゴゴゴ…Choroはウォルナット材を合成した。

万が一HQきたらラッキー、と自慢の木工スキル26でウォルナット原木を削る自分。
模様替えに向けて新しい調度品の材料を集めていた。

自分の木材に対するイメージは

「競売の方が安いけど、最悪大体のものは木工ギルドに売っている」

というもの。
しかし、スペンスを作るに当たって必要なチーク材が競売に見当たらない上にギルドにも見当たらない。
中途半端に材料を集めて荷物を圧迫されながらチーク原木orチーク材の出品を待つこと数日。
やっと原木の出品に出会えて、さらにアサリちゃんとも会うことができた。



裏の前にせっせこと材料を渡して削ってもらい、スペンス完成！
ブックスタックも作りたいけど大理石取りに行く時間がない…そしてログイン時に競売をみてもいつも売り切れ…。

出品に出会えるのと巨人撲殺大会の時間を作れるののどちらが早いかとギリギリしていたところ、デクちんが大理石の出品を発見してくれて無事マネーパワーでゲット(´∀｀)

それをアサリちゃんに渡して無事にブックスタックも完成！

あと作りたいのはパン壷とストームランタン。
それから、大分前に材料だけ集めて中々キリュに会えず合成できていない実験具。

みんなに聞いても最近キリュの姿はあんまり見ないというので、合成バカのジョカに錬金術のスキルを聞いてみた。

チョロ「ねージョカー、錬金スキルなんぼー？」
ジョカ「87だったかな」
チョロ「う～～ん…、じゃあ上級サポつけて頼もうかな！」
ジョカ「何を作りたいんだ」
チョロ「実験具、スキル上限89」
ジョカ「余裕じゃないか」

その自信はどこからくるんだ！
いや、たしかに3ならサポつけなくても作れるかもしれないだろうけど、涙目になりながらフリントガラス板を作った身としてはちょっとコワイ…。
しかしお願いする立場としてはあんまりエラそうにも言えない…。

チョロ「絶対上級サポつけろよ！」
ジョカ「うるせーな」
チョロ「絶対つけろよ！！」

丁重にお願いして、ジョカの錬金キャラに材料を渡した。

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…。



見事完成！！
往年のジョカ&チョロのこの流れだと、通常より割れる確率はあがっていたと思うのだけど、よく乗り越えた！エライぞ！

こうしてチョロは着々と模様替えの準備を進めている。
でも、パン壷とストームランタンを作れる職人はやっぱり身の回りではキリュだけ…。

この2つを作れないままモヤモヤしつつ、モグハウスの改造に少しずつ着手している。

改造した部分のSSを撮りまくっているので、我慢できずに未完成のままモグハウス記事を書いてしまいそうな自分を感じながら、今日のチョロ・ログアウト。