第三百四十六話：無用心な船長

『偵察』『宮廷』と苦難を乗り越え、やっとアシュタリフ号『暗殺』に行く事ができた！

『宮廷』の方は『NMに手をだしてはいけない』という法則がみつかった今では、クリア狙いは比較的簡単に思うけど、『偵察』は今でも「手伝うよ〜^^」なんて言って気軽にクリアできるとは到底思えない…。

ま、それはいいとして『暗殺』へ向かったのだ。
暗殺ってからには特殊な方法で殺すんだよね？！とワクワクしてスタート。
チョロとPorojr以外は経験者だったけど、内容は黙ってくれていた。
ドアの向こうのインプを2体やると

Asali「まず、ここで全快しよう」

と指示が。
ふむふむ。ここから本番なのね！

Choro「おい、全快しろって言われたやろ！！」
Porojr「ちょ、ちょっとみるだけやん…」

みんなヒーリングしているのに、コソっとドアをあけようとするPorojr。
まったく油断もすきもない。

「みるだけならOKw」
「この先のドアもあけていい…？」
「いいよー」

という訳で許可を貰ったPorojrが奥へ進むと、そこは操舵室だった。
船長が窓際で黄昏ていて、その手前をサルが行き来している。


Porojr「【見つけました！】Bubbly」
Porojr「ビビーがいた」

サルはビビーか…。
まぁ、どうみてもビビーと読むとは思えないけど…。
と言う訳で、釣ってみたい願望爆発！
出来るだけリンクしないように、とサルと船長が一番離れているところでスタン！

Cutthroat Kabsalah「んん？おのれ、どこからっ！？」

普通にドアからだよ！
と、思いながらダッシュでみんなの所へ。

「船長マラソンで先にサルからねー！」

という声と共に戦闘開始！
船長はPorojrが甲板をつかってグルグルマラソン。
その間にサルをやるんだけど、これが中々強い。
強いけど、今での偵察やNM入りの宮廷にくらべたらぜーんぜん！

無事にサルを倒して、船長へ。
気が抜けるくらいカンタンに沈む船長。


Choro「なんか…。楽だね」
Asali「最後の暗殺が一番簡単なのよ(・ω・)」

ほんと、そんな感じ…。
で、倒すとなんと箱が2つも！
話を聞くと3つ出るときもあるらしい。

『暗殺』に成功すると3つでるらしく、その条件を聞いてみると

Erry「サルに見つからないように、ステルスがあるジョブか、不意打ちで後ろからバシーンとやるとOKです」

えっ？！
それ、暗殺じゃなくてただのツッコミやん！！！ハリセンやん！！

こうして、『アシュタリフ号船長ツッコミ指令』を無事にクリアして、今日のチョロ・ログアウト。