第四百四話：壊れた不滅隊と治験体験

結構前に行ったアサルトのSS発見。
曹長の『青の治験』である。

不滅隊を強化すべく、新たに数種類の移植組織が開発された。
皇立錬金術事業団では、その臨床試験のため、壮健なる被験体を必要としている。
我こそはと思うアサルト要員は、ルジャワンにて行われる実戦治験に志願せよ。

おいおい、どんな実験だよ。
不滅隊こんなことさせられてんのか…ひでぇな…。
ていうか、将来こういう『一時的に移植してパワーアップ！』みたいなアイテム実装されたら、それはそれで面白いかも？

一番最初に移植されたのは『オポオポの脳組織』

頭脳が冴え渡り、頭の回転が早くなったが、
長時間、考えることができなくなってしまった……。

ぇー？オポオポ？サルだよね？同行したアサリちゃんの解説によると、これは【ファストキャスト&MPmaxダウン】らしい。

なるほど、こうやって移植されまくりながら敵を倒していくわけだ。
ちなみに、この移植を行う不滅隊のNareemaは完全に違う世界の住人だ。
どのくらい壊れているかはアズーフ島監視哨に行けばいつでも見れる。

アサルトリーダーを受けるNPCがこのNareema。
別にアサルトを受けなくても、普通に話しかけるだけでその壊れっぷりは伝わってくる。

アトルガンミッションの一番最初に各監視哨に届け物をするけど、そのときから既に壊れていた。
監視哨に一人ぼっちで配属されるって、辛いんだろうな…。

色んな組織を移植されながら順調にラミアを倒して、最後に移植されたのは『ラプトルの骨組織』だった。

足が羽根のように軽くなったが、
なんだか、疲れやすくなったようだ……。

これの効果は
【とんずら&HPmaxダウン】
切れないとんずら楽しぃ〜〜！！！(・∀・)


倒し終わってからも無駄に走り回って楽しませてもらった。

最後に壊れたNareemaからの質問があるんだけど、これがまた…。
みんなどれを選んだんだろうね(・_・;)

ところで、リアル治験体験者ってどのくらいいるんだろう。
個人的には、相当金に困ってるor働くのがキライな困ったちゃんがやるバイトというイメージがある。

つい最近、週に一度は女性の声で在職確認の電話がかかってくる職場の同僚が「治験のバイト情報あったら教えてください…」と青い顔をして頼んできたばかりだったので、このアサルトは中々感慨深いものがあった…。

色んな意味で、治験はヴァナのアサルトだけにしときたいな…と思いつつ、今日のチョロ・ログアウト。