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  元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。 2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
                       
   
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LBJの参謀、Kujyaが前から暖めていた企画があった。それが箱庭バリスタ。箱庭とは少し前に実装された、エリアを占有して仲間内だけでバリスタが出来る空間である。

どうせやるならバリスタ好きなお祭りメンバーが来れる時にやりたいね、と中々企画が「実行されないまま放置されていたが、今回数名のお祭りメンバーと連絡が取れ、やっと日程が決まったのだ。

当日21:30ル・ルデの庭集合。のLSメッセが書き込まれ、主催となるKujyaのセカンドキャラ、Ajimaruの指揮の元、箱庭の占有が行われた。人数はフルアラを超える人数が集まり、ログインしているLSメンバーのほぼ全員が箱庭に集結した。制限レベルは60制限。チョロは前日から準備を行い、シーフと赤魔のどちらでもすぐ出せるようにしておいた。

占有時間は2時間。でも箱庭はもちろんバリスタ自体もはじめてのメンバーがたくさんいたのでAjimaruは説明に奔走していた。最初の1時間は3人チームのガチバトルトーナメント戦(ペトラの数関係なし、ガチバトル)を行って、もう1時間は2チームに分かれた普通のバリスタ(得点勝負)をしよう、と予定していたがチーム分けとルール説明で30分が過ぎてしまった。でも初めて企画された割にはいいペースで進行していた。

そして3人PTトーナメントが始まった。

= 予選トーナメント(60制限サポあり) =

Ajimaru(ナ)Quin(狩)Choro(赤) VS Deku(シ)Tokiwa(暗)Porojr(狩)

Lupus(竜)Spud(シ)Riaris(狩)  VS Aoy(戦)Kiryu(ナ)Bati(シ)

Assam(黒)Nosle(ナ)Foress(モ) VS Bibby(赤)Gapuel(黒)Kag(シ)

Dge(戦)Obsidian(赤)Souma(暗) VS Cogito(黒)Quartz(ナ)Tomoegozen(侍)

お互いのPTが敵同士になるようにチームエントリーを済ませ、範囲攻撃が届かない程度の距離をあけてそれぞれのPTが戦闘を開始した。

我がPTはナ狩赤の中々の構成。相手はケアルもない脳筋PTである。

「誰からいっとく?」
「絶対毒薬とか飲んでなさそうなTokiwa、とりあえず寝かせるわ」
「OK。じゃあデクちんに影縫いでポロからやるか」

そんな作戦会議をする中、ShoutではAjimaruによる説明が続いていてバタバタしていた。いつが戦闘開始なのかあやふやなままバリスタ開始!のファンファーレが鳴り響いた。
これがトーナメント開始の合図なのか、説明を終えてから合図が出るのかどっちかな、と思っていたが・・・・

Quinの影縫い⇒Dekuはバインドの効果!

Choroのスリプル⇒Tokiwaは睡眠の効果!

有無を言わさない攻撃炸裂。こうしてChoroPTはややフライング気味で3人PTトーナメントが始まった。いきなり攻撃されて呆然とするスポーツマンシップたっぷりのエルヴァーン2人。Porojrは既に遠くからビシバシ遠隔攻撃をしてくる。最初の作戦がどうだったかスッカリ頭から飛んでテンパりまくるChoro。そうこうしている間にTokiwaが早々に崩れ落ちた。やはりケアルがないのは3人PTガチバトルにおいては致命的だったようである。


唯一の魔法詠唱者を失った脳筋PTは一気に体勢を崩した。Porojrの執拗な遠隔攻撃の隙をついてChoro、コンバートに成功!リフレも忘れてテンパっていたが一気にMPが戻って、瀕死だったAjimaruの回復を行い、こっちのPTは全員生きたまま脳筋PTを撃破撃することが出来た。フライング気味だった事はスッカリ忘れて喜ぶ3人。腑に落ちない顔つきで座り込む脳筋PT。

= 予選トーナメント2回戦 =

Choro、Ajimaru、Quin VS Bibby Gapuel Kag

Dge、Obsidian、Souma VS Aoy、Kiryu、Bati

勝ちあがった2組による準々決勝開始。今度はちゃんとした開始の合図でスタートした。
相手は赤黒シ。かなり苦戦が予想される。ガ系魔法が痛いしGapuelから倒そう、と計画していたのだが・・・

Choroはサイレスを唱えた。
Gapuelはスリプガと唱えた。

ウワー!寝たー!全員寝たよー!毒薬あるのに飲むのスッカリ忘れてた・・・・(・_・;)そして起きた瞬間Gapuelにバイオ?を入れられるChoro。クソー!タルタルのHPではバイオ?は恐怖のスリップダメージである。とりあえずGapuelを黙らせないと!!!サイレスサイレス!

Choroは魔法を唱えられない状態です。

キー!!Bibbyにサイレス入れられた!慌ててやまびこを飲むChoro。

Choroは魔法を唱えられない状態です。

キー!Bibbyに(略)

この殺意を覚えるコンボを何度も決められて全然動けない自分。そうこうしているうちにQuinが止めを刺されて死んでしまった。一度死んだらもう戦線復帰は出来ないのが3人トーナメントのルール。とりあえずAjimaruとタッグを組んで一人ずつやらないとジリ貧になってしまう。Ajimaruの所に急いでいかないと・・・・っ!

うぇ・・・?足おっそ・・・・何時の間にグラビデ食らったんだー!

同じ赤魔道士なのにこの差は・・・・。赤魔道士、そういえばそんな魔法あったな・・という魔法を的確に使って動くBibby。Bibbyが神赤魔道士なのは知っているが実際にこうして対戦すると本当にウザいスゴイ。 あまりのウザさにスゴさに呆然としながら自分が思いつける限りの対処をしながら必死で戦っていたChoroの後ろに赤い髪の影が・・・

Kagの不意打ち!
ChoroはKagに倒された・・・・・

ウワァァァァン!こうして一人ぼっちになったAjimaruは、そこから脅威の粘りを見せていたが3vs1ではどうしようもなくそのまま散っていった。Choro、トーナメント2回戦にて敗退。クヤシー!

= トーナメント決勝 =
Bibby、Gapuel、Kag VS Aoy、Kiryu、Bati

Bibbyチームと対戦したチョロは、これをみて「勝つのは絶対ビビーんとこだ」と確信していた。Bibbyがすごいのもあるけれど、今までバリスタ大嫌いだったメイン白のGapuelが今回黒で参加して異常にいい動きをしている事、そしてなによりKagは普段からバリスタ大好き、どう動けばシーフが最大に動けるか熟知している恐怖のバリスターなのだ。

こうしてみんなが観戦する中始まった決勝戦。AoyのチームはやっぱりGapuelからやる事にしていた様子。チョロたちもそうしたが、Gapuelは本当に中々死なないのである!ガル黒恐るべしなのだ。

Aoy達もGapuelのしぶとさに苦戦していた。その間にもBibbyとKagの容赦ない攻撃が繰り出される。でもAoyチームの3人はバラける事なく執拗にGapuelに攻撃を繰り出していた。そして唯一のケアル詠唱者であるKiryuはこの時はヒーラーに徹して動きながらチームの2人を守っていた。黒としては考えられないほどの粘りを見せていたGapuelがこのトーナメントで初めて崩れ落ちる時がきた。


Aoyチームが次に狙ったのはKag。Kagは何時の間に後ろにいたんだ!というくらい上手に不意打ちを決めてくるシーフである。Aoyが一瞬Kagの攻撃にピンチになったが他のメンバーの補助で危機を脱出。そのままKagは一旦逃げて体勢を持ち直そうとしたのかかなり遠くへ逃げて行った。が、どこまでも追うAoyチーム。3人が絶対にバラけないのがこのチームの強さだった。

逃げた先で3人のエルヴァーンにボコボコにされるKag。さすがのバリスターも3vs1はやはりキツかったようである。Kagを倒した3人はBibbyのいる広場へ戻ってきた。そして・・・・


あのBibbyがなすすべも無くボコボコにされていった。自分が対戦した時は無敵に見えたBibbyチームが目の前でやられていく。でもどちらも作戦をたてて動いている様子が見えて本当に見ごたえのある試合だった。

3人PTトーナメント優勝チームは
Aoy(戦)Kiryu(ナ)Bati(シ)のエルヴァーンチームとなった。
みんなで集めたハクタクの五行眼を1つ売ってこのバリスタイベントの賞金に当てる事を事前に決めていたので、この優勝チームには1人10万Gの賞金が支払われた。残りは次の2チームによる通常バリスタの勝利チームに1人2万Gずつ支払われる。こうしてトーナメント戦は終了した。

残り時間で2チームに分けて通常のバリスタを行った。レベルは60制限、サポなしである。

ワイバーンチームとグリフィンチームに分かれる。ペトラを掘ってそれをゴールして得点を競う通常ルールである。ペトラ以外にも色々な薬品を掘り当てる事ができる。体力が増える薬や、使ったアビが復活する薬など。

前日から本当はシーフで参加するつもりで準備していたチョロはトーナメント終了と同時にシーフに着替えた。シーフは ぬすむ と かすめとる でペトラを盗めるのがキモである。もちろん かくれる で敵の背後に忍び寄って不意打ちをきめたり、ボルトを駆使して戦えたりするし戦闘面でも楽しいに違いない!と思ってシーフの準備をしていたのだ。

バリスタ開始!さっそく掘りはじめる。早々にペトラが掘れる。でも敵を倒してゲートブリーチ状態にならないとシュートできない!誰か倒さないと〜〜。自分のPTメンバーが倒した時そばにいれば、それでもゲートブリーチになれるので一撃必殺のジョブの人のそばにくっついていこうかな、とかズルい事も頭をよぎっていた。


団体戦も楽しい!普段は竜騎士のSoumaが今日は暗黒で参加していたが、Soumaのギロティンがめちゃくちゃ強い!何人もの人が「ソウマちきしょー!」と叫びながら果てて行った。

ペトラを9個保持して後はシュートするだけ、と張り切っていたChoroを敵のBatiとKagが囲む。気づいた時にはペトラは3個になっていた!!あいつら・・・・・やり返す!!!


サポがあれば空蝉の術でイケイケになれる狩人だがサポがないので単独で鬼にはなれない。でも護衛を従えて敵陣を突き進んでこられるとかなりウザいのだ。あちこちで狩人と愉快な仲間達による敵陣突破が繰り広げられていた。

敵陣に突っ込んだフリをして瀕死で味方の陣地に敵を誘導しようとする者。単独で突っ込んでくる猛者。掘れる薬がどんな効果なのかサッパリだったがそれを的確に使いこなして有利に戦っている人もいた。
黒魔道士のスリプガが作戦の重要なポイントとなっていた。毒薬があれば寝ないが、もって来た毒薬はあっという間に使いきり、毒薬が掘れた時は本当にうれしかった。

さっきインビンを使ってたはずのAjimaruがまたインビン使ってる!一体いくつアビ復活の薬を掘り当てたのか・・・

Bibbyを見つけた!トーナメントのうらみはらすべし!さっそく近づいてぬすむ。

C「ペトラ(´∀`)ゴチー」
Choroのぬすむ!
Bibbyから1個のペトラを盗んだ。(ログ文章ウロ覚え)

ヤッター!やってやった!!

B「ペトラがない!」

ザマーミロー!次はBatiだアノヤロ。

くっ・・・ミスもあるのか・・・・

みんなが大騒ぎで遊ぶ中、この試合は終了のファンファーレが鳴る前に箱庭の占有時間がキレてしまった。なので寸前の時点でペトラ数が勝っていたワイバーンチームの勝利とし賞金が支払われた。

急に放り出されたみんなは少し物足りない・・・・そこでAjimaruが言い出した。

A「もっかい占有しますか?Kujyaでポイントあるからできるはず」

Aoy「とりあえず占有してみた」

はやっ!!!!放り出された瞬間Aoyが次の箱庭予約を完了させ、LBJはそこからもう2時間箱庭バリスタを楽しんだ。みんな脳汁を出しまくり、存分に楽しんだ。

笑いながら倒される訳だけど、変な恨みの感情なんて一切わいてこない。バリスタはそういう遊びなのだから当然といえば当然だけど、普段一般で行われているバリスタ会場では、たま〜に殺されて怒る人がいると言うから恐ろしい・・。どんなに姑息な手段だろうが卑怯な手だろうが、それはバリスタという遊びの一環なんだから本気で怒るなんて自分にはちょっとわからない感情である。

箱庭バリスタは仲間だけで出来るから、そういう面でも全く気にする事無くできるから余計楽しい。今までバリスタをやった事がなかった人も、ジョブの関係でバリスタに興味がなかった人も、全員本当に楽しんでLBJ箱庭バリスタイベントは大成功・大盛況で終了した。

説明を必要とする初めての遊びを仕切るのは相当な労力だったと思う。出来る限りの協力はしたつもりだけど、自分が楽しんでテンパっているほうが先立って協力らしい協力はできなかった・・・。

本人も楽しそうに遊びながら、この一大イベントの指揮をとってくれたAjimaruに大感謝!少人数で気軽に借りて遊んでも十分楽しいだろうな、と思った。チョロももっと普段バリスタに参加してポイントをためて箱庭を借りれるようにしておかないとなー!

今度のバリスタでは、盗んだペトラで得点王になってやる!と思いながら、今日のチョロ・ログアウト。
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