元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。
2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
この日、LBJは久々にレースイベントを行った。過去に行ったレースイベントはチョコボレースと倉庫でジュノにたどり着けるかレースの2種類だ。でも今回のレースは今までと少し違う趣向のレースとなった。
上記のルールで行われ、チーム優勝60万G 2位30万G 3位10万G がペアに支払われ、別で個人優勝者にSpud印のリーピングブーツ贈呈、という過去最高の賞金額となっていた。なんでこんなに賞金がスゲーのか、というと、前にやったバリスタの賞金を出すためにみんなで集めたハクタクの五行眼を1つ売ったら予想より高く売れて賞金が余った事と、その時Spudから商品として提供されていたリーピングブーツが、バリスタではMVPを決めなかったのでそのまま余った状態で保管されていたからだ。
当日サンドで続々とペアが組まれ、最終的に決まったペアはこんな感じである。
Tubasa&Miguel Deku&Chappie Cogito&Gapuel Bibby&Dge
Kiryu&Bati Assam&Quin(倉庫で参加) Aoy&Spud Kujya&Choro
そしてPorojrとErryが中継車としてチョコボでレースを実況してくれることとなった。
「薬品、装備のスピードブースト、フェローによる戦力強化は禁止やでー!」
「せんせー、牛で飛んでもいいんですかー?」
「ダメです!!!」
丁度バッファローイベントが行われていたので、かなりのバクチになるが運がよければ一瞬でジュノに飛べたのだ。各ペアでPTを組んでゴソゴソと作戦会議が始まった。
チョロはログインして、まだペアになってない人を探そうとしたらほとんど全員まだペアを組んでいなかったのですぐにKujyaに申し込んだ。彼女は普段から輸出業をしているので最短コースにめちゃくちゃ強いのだ。そして作戦会議が始まった。
C「隊長!ジョブはナイト1歳にしました!」
K「うんむ。」
C「バタリアからどうしよっか。ジュノはいる?」
K「前時間計ったとき、ジュノに入るよりロラン通過が早い事は判明してます」
C「(;゜ロ゜)・・・」
K「でもHPを設定できるんですよね〜。でも一旦上層に入ってHP設定してそのまますぐバタリアに出ても、ジュノを通るよりは早いはずです。」
C「そ、そなんだ・・・じゃあそうしよっか」
K「問題はジャグナーですね」
C「湖ルートからまれるよね・・・・」
K「とりあえず前にでつつ1番前には出ない感じで。遅れても焦らず。どうせみんなバタバタ死にますから(´_ゝ`)」
C「う、うん・・・・OPは通るたびにHP設定するよね?」
K「当然です」
参謀の作戦に全面的に賛成しながら作戦会議をし、そしてスタートとなった。
南サンドリア西門を出たところがスタート地点。みんなそれぞれに集まる。
横にズラーっとならんでかなり邪魔である。みんなレベル一桁なのでオークトレインが来たら即死状態。時間を決めて一斉にスタートした。
いきなりテンパるチョロ。
C「ロ、ロンフォは左の壁沿いいく?」
K「突っ切りましょう。どうせ誰かが絡まれます。」
C「わかた」
テケテケテケテケ・・・・・・・目の前でいきなりオークが異常な速さで走り出している。誰か絡まれてる。プププ、いい気味、Batiだ。戦線離脱、おつー。
・
・
・
・
C「クジャさああああああああああああああんうわああああん」
実況「おっとチョロからまれ。」
C「ど、毒・・・・」
慌てて様子をみに戻ってきてくれたKujyaの真横を走り抜けるチョロ。HP4で毒は治ったが振り向く事も出来ずに走り続ける。
K「誰かが取ってくれましたから、そのまま」
C「うん・・・」
なんとかロンフォ中間のOPでHP設定完了・・・・した瞬間どこからか飛んできたオークにチョロは瞬殺された。いいもん!OP設定したから!4000Gも払った甲斐あったわ!
先頭集団からかなり遅れをとったものの、まだ序盤だし平気さ!とみんなを追いかけた。Kujyaもチョロを助けに来たときに負った傷でHPは真っ赤だったけどそのまま走り続けていた。
ラテーヌ寸前でもう1回HP設定。ロンフォだけで8000G。先が思いやられる・・・。
やっとこさラテに入ったら、先頭集団はもう真ん中くらいを走っていた。なんと先頭はBibbyだと言うではないか。生意気すぎる。でもここで死んだら致命的なのでゴブに注意しながら必死で後を追った。
実況「先頭集団、ホラ岩通過ー!」
K「ホラ岩か・・・」
C「まだいけるね!」
K「コース取り、というのがどういうものかみんなに見せてあげましょう」
カ、カッコえぇ・・・・・・・・・・HP12だけどカッコえぇ・・・
そして何とかジャグナーにIN!先頭集団がトレインを作ってエリアに駆け込むせいで、後続はエリア前にかならず敵がいる、という罠もあったけど、なんとか無事にジャグナーに入ることができた。
ここで先頭集団から悲鳴が・・・
「ぎゃああああああああああああ」
「こっち来んなや!」
「ちょ・・・・・」
「うわーーーー」
どうやらBibbyがトラに絡まれて先頭集団を大きく巻き込んで死んだらしい。1人で死なない所がGJ!Bibby!ここで先頭に踊り出たのがTubasaとCogitoの2人らしかった。チョロはひたすら追うのみ、である。
やっと途中のジャグナーOPにたどり着いた。
K「設定しておきましょう」
C「おっけー」
と、その時、チョロの視界に飛び込んできたものがあった。
C「あ、クジャさん!ほn・・・・・」
K「にゃーーーーーw」
ロンフォでチョロを見に来てくれたときに負った傷がこんなところで・・・・こんなところでええええ!!夜になってPOPしていたホネに生命感知されてしまったのだ。まだOPにたどり着いていなかったのでロンフォからやり直しである。
K「とりあえず走って!」
C「うん・・・・」
半泣きになりながらチョロは走り続けた。奇跡的にトラにも出会わなかった。チョロたちがそんな事件に出くわしている間に先頭では別の事件が起きていた。
バタリアを走っていたTubasaとCogito。Cogitoは何度かゴブに絡まれるものの、弓ゴブだったり魔法タイプだったり、で奇跡的に逃げおおせていたのだ。しかし最後にはトラに絡まれて瞬殺されたらしい。これでTubasaが独走態勢に入った様子。ひとっことも喋らないTubasaはまるでチョコボレースの時のチョロのようだ。そしてその後ろからヒタヒタと伏兵が走り続けていたのだ。KiryuとChappie。2番手のKiryuの脇にピッタリつけるように併走しているハゲガルもいたのだ。
独走のTubasaはジュノへIN。HPを設定する安全策をとったらしい。続いてChappieもここでジュノへIN。事前の作戦会議でジュノ通過の方が早いんじゃないか、という事になっていたらしい。後続も続々とHP設定に行く中、ソロムグで待ち構える実況が見つけたのは、一人HP設定をせずロランベリーを走る、Kiryuの姿だった。LBJレース種目最強を誇るエルヴァーンの意地がHP設定をしないという不安に打ち勝ったらしい。
実況「一番にソロムグに出てきたのはなんとKiryuだー!ロランコースを選んだのが勝利へのカギか?!」
ただしソロムグといえば最短ルートには多数のウエポンが待ち構える難関である。後ろから必死に追いながら「ウエポンに絡まれちまえ!」と内心思っていた。(いやLS会話に心の声が響いていた気もする)
実況「おっとーー!ウエポンが1匹もいないー!フェローに狩られてるー!これはKiryu独走かー?」
なんというラッキーなヤツなんだ!!!そしてKiryuはそのまま独走で1位でゴールした。
ところがこのレースは「ペア戦」である。個人優勝は持っていかれたがKiryuのペアの相手がゴールしないことにはKiryuは1位になれないのだ。そしてKiryuの相手はロンフォで真っ先に死んでいたBatiである。Kiryu、相手が悪かったな・・・かわいそうに。
そもそも先頭集団以外は後ろでバタバタ死んでいるのだ。ひっそり走りなおしているメンバーがいーっぱいいるのだ。これはまだまだわからない!
予定通りジュノ上層でHPを設定し、すぐに出てロランベリーを通ってソロムグへ行った。ウエポンロードにさしかかったので軽やかに通り過ぎようとしたら・・・・いるわいるわ。ウジャウジャと。ウエポン沸きまくり!話が違うじゃん!
壁にゴリゴリ体を押し付けながらなんとか絡まれずに通過して、メリファトへ。その頃ゴールでTubasaではなくまさかの伏兵、Chappieが2位でゴールインしていた。そしてその時チョロの耳に信じられない言葉が・・・
実況「うおーここでBatiゴール!1位はKiryu&Batiチームに決定!」
な・・・・・・スタート前からカーバンクルを護衛として出してスタートの合図の前にMP切れで逃げられていたあのBatiが??真っ先に死んでサンドリアに帰っていたあのBatiが2位?どんな汚い手を使ったんだ!!
と、言いたかったがウエポンに必死で言えなかった。後は2位か3位を狙うしかない!2位のChappieの相手のDekuは一度死んでジュノ付近でゴソゴソしている。
そうこうしているうちに4位でSpudがゴール。相方のAoyはどこだ???ラテーヌ!うはおk。相手にならん!ひた走るチョロの耳に飛び込んできたのは5位のTubasaがゴールした声だった。
そして走り続けた結果、チョロ、なんと6位でゴール!4位〜6位の相方はみんな近い距離を走っている。まだいける、まだ入賞の望みはある!ガンバレーーーークジャさん!
K「ジュノ入らずロラン行きます」
C「おっけー!!!!」
まだ2位も狙える・・・そう思っていたところに、一旦ゴール前に到着したにもかかわらず相方の護衛の為に道を引き返すという友情プレイをみせていたAssamが相方のQuin(の倉庫)を連れて仲良くゴールイン!チーム2位は友情プレイのペアに持っていかれてしまった。
残る入賞は3位のみ。敵は残りは2位のChappieの相方のDekuと5位のTubasaの相方のMiguelである。どのくらい離されているのか・・・。ソロムグは相手が相当変なコースを通らない限りコース取りで距離を縮めるのは難しい。もう絡まれて死んでくれるのを待つしかない!
そんな願いもむなしくMiguelがメリファトに入ってきた。これはもうMPKしにいくしかないか!と思ったが、あまりに大人げないので祈るような気持ちでKujyaのHPバーを見つめていた。が、やや距離があったのか、残念ながらMiguelには届かずだった・・・。Miguelは無事にゴールし、Tubasa&Miguelペアが3位となった。
あぁ、ジャグナーで生命感知されていなければ・・・いや、それよりもオークに最初に絡まれた時にチョロが騒いでクジャさんを呼び戻していなければ・・・あぁ、悔しい!後悔ポイントが多すぎる!!!
こうして3位までの全てのチームがゴールしたとき、Dgeはなんとまだロンフォだった。一体何回死んでるんだ!!!
そしてジュノに集まって表彰式が行われた。その頃にはイベントには参加出来なかったけどその後駆けつけてきたメンバーも集まっていた。
個人優勝:Kiryu。Spud印のリーピングブーツ進呈!LBJ最速種族伝説、ここに継続。
チーム優勝:Kiryu&Bati。60万Gの賞金進呈。最初に死んだくせに3位とは中々やりよる、Batiめ。そして1人ロランルートを選んだKiryuの勇気が優勝を呼び込んだと言っても過言ではない。
2位:Assam&Quin(の倉庫)。30万Gの賞金進呈。倉庫で参加のためHP設定のお金もなく、中盤からはマップさえない状況で走りぬいたQuinと、護衛に戻る友情を見せたAssamの友情入賞。
3位:Tubasa&Miguel。10万Gの賞金進呈。個人優勝かと思ったTubasaがまさかの5位とか驚いた。安全策をとったのが敗因とは皮肉なものである。Miguelが結構死んでいたくせに淡々と走り続けたのが入賞に大きく貢献したと思われる。
うあーーーーん!あの時ああしていたら、こうしていたら・・・絶対入賞できたのにぃ〜〜!いやまじで!ぐやじいいいいいい!
K「案外前が死にませんでしたね・・・・」
ホントそうだよ!もっと絡まれろよ!!!!今までのレースは負け惜しみで「もうちょいだった」って言ってきたけど、今回はマジで惜しかった!
悔しいけど、スッゴク面白かった!レースの最中は日記に書いていたらキリがない程の掛け声(ヤジ?)が飛び交い、実況の声が飛び交い、敵が見えたら前の人に絡んでもらおう、という間合いの勝負があったり・・・。チョロは人を見かけたらSayで「【プロテス】【ください】」とタブ発言していたけど、誰にももらえなかったり・・・。実況&カメラマンをしてくれたPorojrとErryに感謝!
レベル1桁限定マラソンだったからこその楽しさ、そしてペア戦だからこその盛り上がりがあった。
みんな大いに楽しんで、そしてこの日のイベントの2つ目の目的である「写真撮影」へ向かった。前にホルレーの岩屋で一張羅で撮影会をしたことがある。そしてそのSSをHPのメンバー紹介に使ったのだ。今はHPにメンバー紹介のページがないけれど、Porojrが久しぶりにやる気を出してメンバーのSSをHPへアップするつもりらしい。場所は色々案が出たけれど、景色の美しいビビキー湾に決まった。
写真撮影は1人ずつ。オネムの人から先に何枚か撮って、起きてる人がいるうちに集合写真を撮った。みんな思い思いの衣装とポーズでSSを撮る。WSの瞬間のリクエストが多くて、何度も撮り直しになる人もいた。
かなりの時間がかかったけど、無事にその日いた全員のSSを撮り終った。後日会えた人にはビビキーまで出向いてもらいSSを撮った。もうすぐLBJのHPのトップページがリニューアルされるはずである。
SSを撮りながらダラダラしゃべって、LBJらしいグダグダ解散となった。やっぱりイベントは面白い!普段もその場にいる人であちこち行って遊ぶけれど、やはり全員で遊ぶ機会は中々ない。
今後も定期的にイベントをしていけたらいいな〜と思った。
あの時ホネがいなければ・・・・・あの時チョロがKujyaさんを呼ばなければ・・・その事ばかりが悔しくてキーッとなりながら、今日のチョロ・ログアウト。
ルール
・2人1組のペア。
・サンド→ラテ→ジャグ→バタリア→ロラン→ソロムグ→メリファトOPゴール。
・上記のバタリア〜ソロムグ間はジュノを通ってもOK。
・ペア2人ともがゴールした時点で順位が決まる。
・レベルは2ケタまでのジョブで参加。
・死んだらHPに戻って走りなおせる。途中のOPでのHP設定は自由にしてOK。
上記のルールで行われ、チーム優勝60万G 2位30万G 3位10万G がペアに支払われ、別で個人優勝者にSpud印のリーピングブーツ贈呈、という過去最高の賞金額となっていた。なんでこんなに賞金がスゲーのか、というと、前にやったバリスタの賞金を出すためにみんなで集めたハクタクの五行眼を1つ売ったら予想より高く売れて賞金が余った事と、その時Spudから商品として提供されていたリーピングブーツが、バリスタではMVPを決めなかったのでそのまま余った状態で保管されていたからだ。
当日サンドで続々とペアが組まれ、最終的に決まったペアはこんな感じである。
Tubasa&Miguel Deku&Chappie Cogito&Gapuel Bibby&Dge
Kiryu&Bati Assam&Quin(倉庫で参加) Aoy&Spud Kujya&Choro
そしてPorojrとErryが中継車としてチョコボでレースを実況してくれることとなった。
「薬品、装備のスピードブースト、フェローによる戦力強化は禁止やでー!」
「せんせー、牛で飛んでもいいんですかー?」
「ダメです!!!」
丁度バッファローイベントが行われていたので、かなりのバクチになるが運がよければ一瞬でジュノに飛べたのだ。各ペアでPTを組んでゴソゴソと作戦会議が始まった。
チョロはログインして、まだペアになってない人を探そうとしたらほとんど全員まだペアを組んでいなかったのですぐにKujyaに申し込んだ。彼女は普段から輸出業をしているので最短コースにめちゃくちゃ強いのだ。そして作戦会議が始まった。
C「隊長!ジョブはナイト1歳にしました!」
K「うんむ。」
C「バタリアからどうしよっか。ジュノはいる?」
K「前時間計ったとき、ジュノに入るよりロラン通過が早い事は判明してます」
C「(;゜ロ゜)・・・」
K「でもHPを設定できるんですよね〜。でも一旦上層に入ってHP設定してそのまますぐバタリアに出ても、ジュノを通るよりは早いはずです。」
C「そ、そなんだ・・・じゃあそうしよっか」
K「問題はジャグナーですね」
C「湖ルートからまれるよね・・・・」
K「とりあえず前にでつつ1番前には出ない感じで。遅れても焦らず。どうせみんなバタバタ死にますから(´_ゝ`)」
C「う、うん・・・・OPは通るたびにHP設定するよね?」
K「当然です」
参謀の作戦に全面的に賛成しながら作戦会議をし、そしてスタートとなった。
南サンドリア西門を出たところがスタート地点。みんなそれぞれに集まる。
横にズラーっとならんでかなり邪魔である。みんなレベル一桁なのでオークトレインが来たら即死状態。時間を決めて一斉にスタートした。
いきなりテンパるチョロ。
C「ロ、ロンフォは左の壁沿いいく?」
K「突っ切りましょう。どうせ誰かが絡まれます。」
C「わかた」
テケテケテケテケ・・・・・・・目の前でいきなりオークが異常な速さで走り出している。誰か絡まれてる。プププ、いい気味、Batiだ。戦線離脱、おつー。
・
・
・
・
C「クジャさああああああああああああああんうわああああん」
実況「おっとチョロからまれ。」
C「ど、毒・・・・」
慌てて様子をみに戻ってきてくれたKujyaの真横を走り抜けるチョロ。HP4で毒は治ったが振り向く事も出来ずに走り続ける。
K「誰かが取ってくれましたから、そのまま」
C「うん・・・」
なんとかロンフォ中間のOPでHP設定完了・・・・した瞬間どこからか飛んできたオークにチョロは瞬殺された。いいもん!OP設定したから!4000Gも払った甲斐あったわ!
先頭集団からかなり遅れをとったものの、まだ序盤だし平気さ!とみんなを追いかけた。Kujyaもチョロを助けに来たときに負った傷でHPは真っ赤だったけどそのまま走り続けていた。
ラテーヌ寸前でもう1回HP設定。ロンフォだけで8000G。先が思いやられる・・・。
やっとこさラテに入ったら、先頭集団はもう真ん中くらいを走っていた。なんと先頭はBibbyだと言うではないか。生意気すぎる。でもここで死んだら致命的なのでゴブに注意しながら必死で後を追った。
実況「先頭集団、ホラ岩通過ー!」
K「ホラ岩か・・・」
C「まだいけるね!」
K「コース取り、というのがどういうものかみんなに見せてあげましょう」
カ、カッコえぇ・・・・・・・・・・HP12だけどカッコえぇ・・・
そして何とかジャグナーにIN!先頭集団がトレインを作ってエリアに駆け込むせいで、後続はエリア前にかならず敵がいる、という罠もあったけど、なんとか無事にジャグナーに入ることができた。
ここで先頭集団から悲鳴が・・・
「ぎゃああああああああああああ」
「こっち来んなや!」
「ちょ・・・・・」
「うわーーーー」
どうやらBibbyがトラに絡まれて先頭集団を大きく巻き込んで死んだらしい。1人で死なない所がGJ!Bibby!ここで先頭に踊り出たのがTubasaとCogitoの2人らしかった。チョロはひたすら追うのみ、である。
やっと途中のジャグナーOPにたどり着いた。
K「設定しておきましょう」
C「おっけー」
と、その時、チョロの視界に飛び込んできたものがあった。
C「あ、クジャさん!ほn・・・・・」
K「にゃーーーーーw」
ロンフォでチョロを見に来てくれたときに負った傷がこんなところで・・・・こんなところでええええ!!夜になってPOPしていたホネに生命感知されてしまったのだ。まだOPにたどり着いていなかったのでロンフォからやり直しである。
K「とりあえず走って!」
C「うん・・・・」
半泣きになりながらチョロは走り続けた。奇跡的にトラにも出会わなかった。チョロたちがそんな事件に出くわしている間に先頭では別の事件が起きていた。
バタリアを走っていたTubasaとCogito。Cogitoは何度かゴブに絡まれるものの、弓ゴブだったり魔法タイプだったり、で奇跡的に逃げおおせていたのだ。しかし最後にはトラに絡まれて瞬殺されたらしい。これでTubasaが独走態勢に入った様子。ひとっことも喋らないTubasaはまるでチョコボレースの時のチョロのようだ。そしてその後ろからヒタヒタと伏兵が走り続けていたのだ。KiryuとChappie。2番手のKiryuの脇にピッタリつけるように併走しているハゲガルもいたのだ。
独走のTubasaはジュノへIN。HPを設定する安全策をとったらしい。続いてChappieもここでジュノへIN。事前の作戦会議でジュノ通過の方が早いんじゃないか、という事になっていたらしい。後続も続々とHP設定に行く中、ソロムグで待ち構える実況が見つけたのは、一人HP設定をせずロランベリーを走る、Kiryuの姿だった。LBJレース種目最強を誇るエルヴァーンの意地がHP設定をしないという不安に打ち勝ったらしい。
実況「一番にソロムグに出てきたのはなんとKiryuだー!ロランコースを選んだのが勝利へのカギか?!」
ただしソロムグといえば最短ルートには多数のウエポンが待ち構える難関である。後ろから必死に追いながら「ウエポンに絡まれちまえ!」と内心思っていた。(いやLS会話に心の声が響いていた気もする)
実況「おっとーー!ウエポンが1匹もいないー!フェローに狩られてるー!これはKiryu独走かー?」
なんというラッキーなヤツなんだ!!!そしてKiryuはそのまま独走で1位でゴールした。
ところがこのレースは「ペア戦」である。個人優勝は持っていかれたがKiryuのペアの相手がゴールしないことにはKiryuは1位になれないのだ。そしてKiryuの相手はロンフォで真っ先に死んでいたBatiである。Kiryu、相手が悪かったな・・・かわいそうに。
そもそも先頭集団以外は後ろでバタバタ死んでいるのだ。ひっそり走りなおしているメンバーがいーっぱいいるのだ。これはまだまだわからない!
予定通りジュノ上層でHPを設定し、すぐに出てロランベリーを通ってソロムグへ行った。ウエポンロードにさしかかったので軽やかに通り過ぎようとしたら・・・・いるわいるわ。ウジャウジャと。ウエポン沸きまくり!話が違うじゃん!
壁にゴリゴリ体を押し付けながらなんとか絡まれずに通過して、メリファトへ。その頃ゴールでTubasaではなくまさかの伏兵、Chappieが2位でゴールインしていた。そしてその時チョロの耳に信じられない言葉が・・・
実況「うおーここでBatiゴール!1位はKiryu&Batiチームに決定!」
な・・・・・・スタート前からカーバンクルを護衛として出してスタートの合図の前にMP切れで逃げられていたあのBatiが??真っ先に死んでサンドリアに帰っていたあのBatiが2位?どんな汚い手を使ったんだ!!
と、言いたかったがウエポンに必死で言えなかった。後は2位か3位を狙うしかない!2位のChappieの相手のDekuは一度死んでジュノ付近でゴソゴソしている。
そうこうしているうちに4位でSpudがゴール。相方のAoyはどこだ???ラテーヌ!うはおk。相手にならん!ひた走るチョロの耳に飛び込んできたのは5位のTubasaがゴールした声だった。
そして走り続けた結果、チョロ、なんと6位でゴール!4位〜6位の相方はみんな近い距離を走っている。まだいける、まだ入賞の望みはある!ガンバレーーーークジャさん!
K「ジュノ入らずロラン行きます」
C「おっけー!!!!」
まだ2位も狙える・・・そう思っていたところに、一旦ゴール前に到着したにもかかわらず相方の護衛の為に道を引き返すという友情プレイをみせていたAssamが相方のQuin(の倉庫)を連れて仲良くゴールイン!チーム2位は友情プレイのペアに持っていかれてしまった。
残る入賞は3位のみ。敵は残りは2位のChappieの相方のDekuと5位のTubasaの相方のMiguelである。どのくらい離されているのか・・・。ソロムグは相手が相当変なコースを通らない限りコース取りで距離を縮めるのは難しい。もう絡まれて死んでくれるのを待つしかない!
そんな願いもむなしくMiguelがメリファトに入ってきた。これはもうMPKしにいくしかないか!と思ったが、あまりに大人げないので祈るような気持ちでKujyaのHPバーを見つめていた。が、やや距離があったのか、残念ながらMiguelには届かずだった・・・。Miguelは無事にゴールし、Tubasa&Miguelペアが3位となった。
あぁ、ジャグナーで生命感知されていなければ・・・いや、それよりもオークに最初に絡まれた時にチョロが騒いでクジャさんを呼び戻していなければ・・・あぁ、悔しい!後悔ポイントが多すぎる!!!
こうして3位までの全てのチームがゴールしたとき、Dgeはなんとまだロンフォだった。一体何回死んでるんだ!!!
そしてジュノに集まって表彰式が行われた。その頃にはイベントには参加出来なかったけどその後駆けつけてきたメンバーも集まっていた。
個人優勝:Kiryu。Spud印のリーピングブーツ進呈!LBJ最速種族伝説、ここに継続。
チーム優勝:Kiryu&Bati。60万Gの賞金進呈。最初に死んだくせに3位とは中々やりよる、Batiめ。そして1人ロランルートを選んだKiryuの勇気が優勝を呼び込んだと言っても過言ではない。
2位:Assam&Quin(の倉庫)。30万Gの賞金進呈。倉庫で参加のためHP設定のお金もなく、中盤からはマップさえない状況で走りぬいたQuinと、護衛に戻る友情を見せたAssamの友情入賞。
3位:Tubasa&Miguel。10万Gの賞金進呈。個人優勝かと思ったTubasaがまさかの5位とか驚いた。安全策をとったのが敗因とは皮肉なものである。Miguelが結構死んでいたくせに淡々と走り続けたのが入賞に大きく貢献したと思われる。
うあーーーーん!あの時ああしていたら、こうしていたら・・・絶対入賞できたのにぃ〜〜!いやまじで!ぐやじいいいいいい!
K「案外前が死にませんでしたね・・・・」
ホントそうだよ!もっと絡まれろよ!!!!今までのレースは負け惜しみで「もうちょいだった」って言ってきたけど、今回はマジで惜しかった!
悔しいけど、スッゴク面白かった!レースの最中は日記に書いていたらキリがない程の掛け声(ヤジ?)が飛び交い、実況の声が飛び交い、敵が見えたら前の人に絡んでもらおう、という間合いの勝負があったり・・・。チョロは人を見かけたらSayで「【プロテス】【ください】」とタブ発言していたけど、誰にももらえなかったり・・・。実況&カメラマンをしてくれたPorojrとErryに感謝!
レベル1桁限定マラソンだったからこその楽しさ、そしてペア戦だからこその盛り上がりがあった。
みんな大いに楽しんで、そしてこの日のイベントの2つ目の目的である「写真撮影」へ向かった。前にホルレーの岩屋で一張羅で撮影会をしたことがある。そしてそのSSをHPのメンバー紹介に使ったのだ。今はHPにメンバー紹介のページがないけれど、Porojrが久しぶりにやる気を出してメンバーのSSをHPへアップするつもりらしい。場所は色々案が出たけれど、景色の美しいビビキー湾に決まった。
写真撮影は1人ずつ。オネムの人から先に何枚か撮って、起きてる人がいるうちに集合写真を撮った。みんな思い思いの衣装とポーズでSSを撮る。WSの瞬間のリクエストが多くて、何度も撮り直しになる人もいた。
かなりの時間がかかったけど、無事にその日いた全員のSSを撮り終った。後日会えた人にはビビキーまで出向いてもらいSSを撮った。もうすぐLBJのHPのトップページがリニューアルされるはずである。
SSを撮りながらダラダラしゃべって、LBJらしいグダグダ解散となった。やっぱりイベントは面白い!普段もその場にいる人であちこち行って遊ぶけれど、やはり全員で遊ぶ機会は中々ない。
今後も定期的にイベントをしていけたらいいな〜と思った。
あの時ホネがいなければ・・・・・あの時チョロがKujyaさんを呼ばなければ・・・その事ばかりが悔しくてキーッとなりながら、今日のチョロ・ログアウト。
PR
新着記事
(06/20)
(11/16)
(11/13)
(11/09)
(11/04)
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
過去ログ
漂流先
- [FF14]日常(17)
- [FF11-日常]雑記(109)
- [FF11-日常]ナイズル進行状況(17)
- [FF11-未漂流]漂流してないBlog記事(58)
- [FF11-未漂流]チョコボ血統図(1)
- [FF11-NM]陸(39)
- [FF11-BC]ENM(11)
- [FF11-ミッション]プロマシアミッション(4)
- [FF11-日常]家具(54)
- [FF11-日常]調理(16)
- [FF11-日常]クエスト(16)
- [FF11-BC]印章・戦績BC(14)
- [FF11-ミッション]3国ミッション(2)
- [FF11-イベント]LBJイベント(4)
- [FF11-イベント]公式イベント(8)
- [FF11-BC]クエスト・ミッションBC(9)
- [FF11-未漂流]バトン(6)
- [FF11-日常]裏・リンバス・エインヘリヤル(48)
- [FF11-日常]アサルト・サルベージ(42)
- [FF11-NM]海(13)
- [FF11-NM]空(7)
- [FF11-日常]チョコボ・パンクラティオン(13)
- [未選択](0)
- [FF11-NM]花鳥風月(25)
- [FF11-未漂流]アカウントハック関連(8)
- [FF11-BC]その他(8)
- [FF11-NM]過去(4)
- [FF11-日常]アビセア(1)
- [FF14]ID(1)
神の声
- 第六百七十五話:書くよりログイン
⇒ちょろ(11/13) - 第六百七十五話:書くよりログイン
⇒どら(07/27) - 第六百七十四話:表示しない、という選択
⇒tokiwa(12/19) - 第六百七十四話:表示しない、という選択
⇒次郎(11/19) - 第六百七十三話:鋭利すぎる杖
⇒Kag(11/16) - 第六百七十三話:鋭利すぎる杖
⇒次郎(11/15) - 第六百七十二話:ギルドひきこもごも
⇒次郎(11/10) - 第六百七十一話:激闘!カッターズクライ
⇒Bafo(11/07) - 第六百七十一話:激闘!カッターズクライ
⇒白蘭(11/06) - 第六百七十一話:激闘!カッターズクライ
⇒third(11/05)
Link - HP
リンクについて
当Blogはリンクフリーです。
リンクしてくれた場合、報告してくれるとすごくウレシいです!
報告はコメント、非公開コメント共に大歓迎ですが、極度の照れ屋さんはメールフォームがサイドバーの一番下にあるので是非ご利用ください。
秘密の儲け話も大歓迎(*'-')
↓はバナーです。ご自由にお持ち帰りください!
Special Thanks!
ミスラ吟遊詩人日記:ヨーデル様
バナー作成有難うございました。
リンクしてくれた場合、報告してくれるとすごくウレシいです!
報告はコメント、非公開コメント共に大歓迎ですが、極度の照れ屋さんはメールフォームがサイドバーの一番下にあるので是非ご利用ください。
秘密の儲け話も大歓迎(*'-')
↓はバナーです。ご自由にお持ち帰りください!
Special Thanks!
ミスラ吟遊詩人日記:ヨーデル様
バナー作成有難うございました。
ブログ内検索
コミュニティサイトリンク