第六百六十六話：防御力は絶対低い

今んとこフェンリルにはデクちんとウンババが一緒で、鯖移動するかもと思っている身としては他のFCやLSには入っていない。
メインクエのIDは、都合があえばデクちんとウンババを誘っていくんだけど、2人はチョロたちよりもう少し先に進めていて、いつも珍しい装備をきている。

そしてある日のデクちんがこちら。




これ、何を目的とした装備なの？いやまじでさ。
確実に初期装備のほうが防御力高いやろ。
ジョブ：ポールダンサー、あったっけ？

本人はこれをきてご満悦のようなので、いいんだけどさ・・・・。





で、ウンババがこれだ。
ちょ、ちっこくて良く見えないわ！
やっぱりエレゼンに種族チェンジしてもろてええか！

この日のIDでは、ポロンポロンとなんだか音楽のような音がよくしていて

チョロ「このハープみたいな音なんだろ」
ウンババ「それは自分の楽器やで」
チョロ「え・・・・・！？」


そう、ウンババは詩人だったの。
めちゃくちゃデカい弓背負ってるけど、詩人なの。

自分はまだクラスとジョブの違いがよくわかんない。
それでも、呪術師が鍛えたら黒魔道士になるってのはなんとなくわかる。

でも、弓術が鍛えたら詩人になるって・・・・？
商社の営業バリバリで働いてたら、ある日脱サラして道端で「するものじゃないよ、落ちるもの、恋。」みたいなポエムを色紙に書いて売ってますみたいな？
「今日のあなたを見て感じた事、詩にします」みたいな？そんな感じ？

どーもピンとこないぞ！！！



デクちんはいろんなIDにこもって珍しい装備を持っている。
ある日エーテライトで佇んでいるデクちんを発見したので声をかけたら、お気に入りのポーズを見せてくれた。




チョロ「だっちゅうのだ。だっちゅうのだ！」
デク「もっとすごいポーズあるよ」

そう言って見せてくれたのは、謎の【引用】というエモだった。
あのエモなんのためのあるの？(´ー｀)


どっちかっていうと、背後でつぶれ気味の紫のプリンのほうがデクちんらしいわ、とは声に出さずに、今日のチョロ・ログアウト。