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  元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。 2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
                       
   
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魔笛がない!
火曜日ログインしたら、魔笛がなくなっていた。
この日リンバス⇒サルベージ⇒ナイズル⇒花鳥風月S3予定がモン高騰につきトリガー交換できず断念、と遊んだ後、まだメンツがいたので魔笛奪還を企ててみた。

時間は既に明け方。
みんな若干のオネム。
ちょっとした遊びならまだいけるけど、長丁場が予想される魔笛奪還となると、続々と脱落者が出てしまった。

「メンツがいねぇ!」
「でもBCだし6人いればいいよね」
「誰が生き残ってるんだ?」
「あ、暗殺いく?」
「サイテー!」
「まだ偵察終わってませんー」



結局魔笛奪還作戦に残ったのはピッタリ6名。
そのうちの1人のGyabanは、リアル事情で最近は年に数回しかログインできない状況だ。
そのGyabanを前日は花鳥風月、ナイズルと連れまわし、この日は一緒にサルベージに行き、最後の仕上げに魔笛奪還というわけだ。

今魔笛を持っているのは、奪還が最難関と言われている死者の軍団。
魔笛奪還は以前マムークのに行った事があるけど、それとは比べ物にならないキツさだというもっぱらの噂。

最近Noniniさんが魔笛奪還の記事を書いていたなぁと思い出し、参考のためにもう一度見てみる事に。
ただし、うちのプレイ環境は、PCが見れる部屋とFF11をする部屋は別なので、とりあえずザっとどんな感じなのかを見ようと記事を見てみると…
■冒頭分
もし、あなたのサーバーで死者の軍団に魔笛持って行かれたら、是非、一度は体験してみる事をお勧めします。
ただし、あなたが主催者ではなく、応募したメンバーの側であれば・・・お互いを励ましあい、できるだけ明るく振舞う事を心がけてください。

((((゜Д゜;))))
なんという幕開け。

Choro「【あなたが主催者ではなく、応募したメンバーの側であれば・・・お互いを励ましあい、できるだけ明るく振舞う事を心がけてください。】ここまで読んで怖くて戻ってきた。」
Chappie「う、うん」


記事は大変丁寧で長い記事なので、一通り読んでも記憶できない!
道順はPorojrが本で見てチェックしているし、とりあえず準備せねば…。




チョロ「ノニニさんは戦忍侍赤黒召で行ったみたい~」

各自の所持ジョブは

Porojr(ナ狩吟)
Gyaban(戦モシ赤)
Chappie(暗青赤)
Gato(ナ)
Ajimaru(ナコ)
Choro(黒赤モ)


さーて、編成どうすっか!
この時点では、ナイズル帰りでナモ狩赤青コという編成だった。

「戦忍侍の部分はナモ狩でも似たようなもんだよねー」
「そだなー」
「後衛どうすっか。」
「召喚が一体どういう動きをしたかだなぁ」
「もっかい見てくる?」
「いや、見たところでいないもんはいないから意味ないなw」


戦忍侍とナモ狩が同じかどうかも突っ込み所な気がするが、とりあえず編成で喧々囂々。

「ハゲ、戦士どこやったんよ!」
「あ、気付いちゃった」
「モンクより戦士のがいんじゃないのー?」
「AF全部収納…ズボンだけ貸してくれれば!」
「チャピどうするよ。」
「青と暗どっちがいいかなぁ」
「ナナモ赤青吟?」
「ナモ狩青コ黒?」
「ナナ暗狩コ赤?」
「アダマン脚なら貸せるでー」
「ナ戦狩青コ赤」
「それだ」


ワーワー討議した結果、ナ戦狩青コ赤で出撃。
ナシュモの北からでてアラパゴに入り、ラミアの牙のカギを抜けて、だいじなものが必要なカギの扉前に到着。
途中でラミアとメローをやったら、必要なだいじなもの【ラミアのホルムンクス】【メローのホルムンクス】を1発ゲット!

魔笛が取られている状態でないと入れないエリア。
ちょっとドキドキ!
中は長細いエリアで、途中にホネとNix~という名前のメローがいた。
そしてそいつは見破りだった。

最初に絡まれたPorojrが、全部引っ掛けて、起きれそうな安全な場所で一旦死ぬ気満々で走っていくものの、安全な場所など全然ない!
Nix~だけでもやっちまうか、と戦い始めたもののすげー強い上に、生命感知でホネがさらにadd。
そして全滅…。

「やべーーリレあるけど起きれない!」
「自分も…」
「こちらリレなし」
「ちょ、そこから俺の後ろにホネおるかみえる?」
「えー?」
「起きれたら囮でみんな起きれるよね」
「おきてみる」
「アッー!」


魔笛奪還081016-4.jpg


起きれねーよ!
そしてたくさん引き連れたPorojrは何故か違うエリアに。
なにやら段差を降りてエリアチェンジしたらタラッカ入り江で、一方通行で戻れないとのこと。

「魔笛、遠いね…」
「うん…」
「暗殺いく?」
「サイテー!」
「まだ偵察終わってませんー」


結局全員HPに戻ってやり直しとなった。




時間はいよいよ朝。
ここでガトさんが時間切れとなり、とうとう5名に。

「5人かぁ」
「ムリかなぁ」
「経験値ロストないらしいし、5人でも何回もやればいけるんちゃう!いくよ!いっちゃうよ!」


ノリノリのチャッピー。
明らかに酒が入っている。

「あ、船デター」
「なに!いいもん。船より早くついてやる!」
「う、うん」
「チョコボが寂しそうにしてた。チョコガールいないやん!」


ノリノリのチャッピー。
明らかに酒が入っている。

こうしてナシュモから再出発した5名。
だいじなものはエリアチェンジで消えてしまうので、アラパゴでだいじなものを再度取る。
さっきはどちらも1発ゲットだったのに、今回は【メローのホルムンクス】が全然でない…出てくれない。

【メローのホルムンクス】が必要な扉の前でPorojrが釣ってくるメローを狩るが、出ない、出ない!

メローのいる場所から扉の前まで釣るには、見破りのインプを何匹もかいくぐらないといけないのだ。
そんな不可能と思われる技を「俺、神じゃね?」と言いながらやっていたPorojrだが、いい加減遠いので

Porojr「ちょっとハゲとチャピ一緒に来てー。3人であっちでやろう」

む?なんでや。
全員で行けばいいんじゃないかという当たり前の疑問がよぎる。

魔笛奪還081016-5.jpg


明らかに足手まとい扱いを受けた扉前のタル二人は、ノミになってみたり、ミラクルミルクとエンジェルウイングを使ったらノミに天使の羽根が生えるかどうかの実験をしたり、ホルムンクスとはなんぞやについて語ったり、会話の中に必ず死語を1つ入れないとダメな遊びなどをしていたが、これが出ない。ホントにでない!

Porojr「扉の前に待機してるからでーへんねん!ちょっと離れてみて!」

待ってろと言ったくせに大変理不尽なオカルト指令が飛び出し、インスニをかけて見破られない程度に扉から離れると…

だいじなもの【メローのホルムンクス】を手に入れた!

「デター!!!!!」
「やったーーー!!!!!」


検証完了:扉の前で待機しているとだいじなものが出ない。

こうして2回目の見破りゾーンへ突入!




細い道なので、見破りを回避する事は難しい。
タイミングを計ればいけそうではあったけど、まんまと見破られて戦闘開始。
でも今回はホネのいる手前で戦って生命感知によるaddを避け、ホネだけスニで回避しながら進む事でなんとかこのマップを脱出!

そしていよいよBFがあるマップへ。
丸い輪っかのようなマップで、輪っかの下の方に輪の中に入れる道がある。
ここにも見破りのNix~がいるので、見付かったら倒しながら進むものの、またまた生命感知で大リンクに…。

Porojr「エリアはいってー!」

マラソンしながら叫ぶPorojr。
絡まれていないメンバーは慌ててTidal Gateに飛び込んだ。

「え…」
「こ、これBC内部やん!!w」
「えーーー」
「なに…BC手前エリアとかじゃないのか…」
「時間制限は?」
「30分」
「と、とりあえずポロ起こさないとー」
「リレあるけど起きれないから囮だな」


唯一チョロだけがBCに突入せずに手前で死んでいたので、衰弱を治してPorojrを起こすために囮発動。
なんとか全員がBCに突入する事ができた。

ここで、Gyabanのタイムリミットが近づいてしまった。

Gyaban「おいさん、9時前には落ちるわー」
「おけーーーぃ!」


この時点で時間は8時半ちょっと前。
せっかくのハゲの久々ログインだからいっぱい遊ぼうとは思っていたけど、ここまで引きずり回すつもりはなかったんだ…マジマジ。
えらい時間かかってるなぁ…。




魔笛奪還081016-1.jpg


時間的にも1発勝負!
しかも最初のメンバーが突入してから随分時間がたってしまっている。
BCの性質上、1回でクリアできるタイプのものではないし、追加のメンバーでもログインして来ない限りは魔笛奪還は難しい。

それでも出来るだけ削る!
やりきるぞ!

敵は

Lamia No.11(狩人)
Lamia No.18(コルセア)
Lamia No.24(黒魔道士)


狩人がボスだ。
まずPorojrが敵を釣ってマラソン開始。
黒はどうせウザいに決まってるので1番に戦闘開始!

コルセアと狩人は遠隔攻撃だと踏んでのPorojrの一人マラソンだったのだけど(というか、本当の事情は、5人で挑んでいたためマラソン要員を二人割くことが出来なかっただけやけど…)、途中で悲鳴が…

Porojr「遠隔じゃない不具合が…」

これを遺言にPorojr没。
そこへとんでもないログが。

怪しい気配がする…。

「えっーーーー???」
「ま、まさかここもNo.19登場すんのか?!」
「さっき外でもそのログ出てたよ」
「このマップ、No.19のポップエリアなの???」


結局No.19は現れなかったけど、あのログが出るという事はポップするという事なんだろうか。
恐ろしい!!!

そして黒を半分くらい削ったところで全滅となってしまった。
BCエリアの手前で全員死んだので、リレで起きて再開。
しかしもう、攻略は絶望的だった。

「あそこに見えてるの魔笛だよね…」
「ウン」
「タッチしたら取り返せるんちゃう!」
「おさわりしよう!」


魔笛奪還081016-2.jpg


魔笛に向かって特攻するガルカ3名。

「タッチできない~~!」
「ぎゃーーー」


当たり前だろ!!


こうして、魔笛奪還隊は全滅した。
ハゲのタイムリミットが来て、ログアウトする事に。

「ハゲ、ここで落ちたらw」
「ここ、魔笛取られてないと来れないエリアだし!」
Gyaban「もちろん狙ってますが!」


魔笛奪還081016-3.jpg



こうして、次回ログインは1年後かもしれないGyabanは、ラミアの霊園BF前でログアウトしていった。
もし次回のログイン時にまた魔笛がまた取られている状態だったら、ハゲを迎えに行きがてら、魔笛を奪還するとしよう。
魔笛が取られていなかったら、あそこには行く事ができないので、さっさと死デジョンしてほしい。

「明日ログインしたとき人いたらまた出来るし、ここで落ちるわ!」
「俺もー」
「自分もー!」


こうして、全員がここでログアウトとなった。
最後はチョロとアジの二人となり、チョロが最後に見かけたアジマルは

Ajimaru「南が気になる」

とつぶやいてエリアの南に探索に行く所だった。
おそらく無事ではいられないだろうと思ったが、そのままログアウトした。




翌日、ログインしてみると、まだ魔笛は取られたままだった。
現地に別の魔笛奪還隊がいて、そこへ自分がポップしてともに戦う!なんて奇跡を期待していたが、エリアにいたのは昨日もアノンで釣りをしていた謎の人物だけだった。
LSには気絶しているジョカと寝ているデクちんのみ。
もう一度来るにしても一旦戻ってまた来ないと無理だな、と寂しくデジョンカジェルで撤退した…(´;ω;`)

その後、魔笛奪還隊を再結成しようと誰かがログインしてくるのを待ったけど、中々人は集まらず、気付いたらベドー将軍討伐ツアーに変わっていた。

この日記に魔笛奪還の記事を書いて、同じサーバーの見知らぬ人から「奪還ありがとう!」なんてコメントをもらっちゃったりしてヒーローになる予定だったのに、現実は厳しかった…。

うちのサーバーが初めて魔笛を取られた時に行ったマムーク魔笛奪還BCでは、BC前に長蛇の列ができて、みんなで順番に敵を削り、みんなで力を合わせて奪還した、という感じだったのに、ラミアの霊園前は長蛇の列どころか人っ子1人いない(・_・;)

明け方

「魔笛奪還いこうぜ!」

とshoutしていた外国の人も、10分後には

魔法バーンPTいりませんか?赤魔道士吟遊詩人くれませんか?

のshoutに変わっていた。
誰かがやってくれるだろう、とみんなが思う魔笛奪還。
誰もやってくれないかもしれないよ!!!

魔笛を取り返したら、称号と戦績をもらえるのはトドメのPTだけとしても、BCに突入して敵のHPを削るのに関わったすべての人の名前つきで奪還完了ログが全エリアに流れるとかさー。
そういうなんつうかホラ、ちょっとした自慢というか、ヒーロー気分を味わわせてくれるような仕組みがあったら、もうちょっと奪還PTの結成率もあがるんじゃないかなぁー?

次のログイン時に、魔笛が戻っててほしいような、もう一度自分達で奪還に行きたいような、複雑な気分で今日のチョロ・ログアウト。
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