忍者ブログ   
HOME ∥∥ admin
  元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。 2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
                       
   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

   
  
   
   
                       
   
その日、ちょろはUluzのプロミヴォンホラへ行くために準備をしてからメンバーが揃うまでの待ち時間で釣りをしていた。

すると

ヴィシたん「うお〜い」(本人たちの了承を得ていないので名前はすべてニックネームでお送りします)
ちょろ「んー」
ヴィシたん「なにしてんのー」
ちょろ「今からLSメンバーのヴォンホラ行くとこ〜」
ヴィシ「なんと・・・・BCのお誘いでした」
ちょろ「そっか〜ごめんね。また誘ってー!」

こうしてチョロはヴィシたんに別れを告げた。そしてそれから数時間後、プロミヴォンホラも無事勝利し、さらにENMホラまでやって、さらにUluzをタブナジアの町まで連れて行って散々遊んだ後、自国のモグハウスに戻るとtellが来た。

ヴィシたん「うおーい」
ちょろ「んー」
ヴィシたん「ヒマになった?w」
ちょろ「(;゜ロ゜)・・・え?」

おいおい、まさか今まで待ってたわけじゃなかろうな!とビックリしたが、別のBCに行ってきた所で、次のBCに行くのに人数が足りないとの事。
もう落ちようかな、と思っていたけどBCは大好きなのでお手伝いに行く事にした。

行き先は宣託の間でサボテンのBCらしい。

ちなみに、このヴィシたんが所属するLS:メッセンジャーはLSごとお友達で、その中の数名は裏世界LSでもご一緒している。非常に楽天的でのんびり穏やかな性格の人ばかりのLSである。
以前PorojrがこのLSにBCを誘われてドラゴンのBCに行った時は

・敵は3匹でララバイで寝るから寝かす作戦

と聞いて挑んでみたら

・敵が4匹いて、ララバイは聞かない相手だった

という事件があった。そう、獣神印章を何十枚と消費するBCでも、このくらい楽天的なのである。LBJだと、実装直後の情報皆無のBCに突撃するのも大好きだけど、情報が出てしまった後はある程度調べる、という感じなので、中々新鮮である。

そして今回の作戦は

・敵は3匹でボスと雑魚2匹
・ボスを赤さんがマラソンして、雑魚から倒す

という作戦を聞いた。チョロはこのBCは行った事もなかったしまったく知識もなかったので、ふむふむと聞いて雑魚の片方にバインドで補助したりするね、と言ったりしていた。

ラバオで待ち合わせをしていざ宣託の間へ。BC前へのエリア切り替え直前にサソリの大群・・。誰か前衛がスニークなしで突撃したらしい。我がLSと同じニオイがするな・・・と思いながらエリアチェンジした。



色々と作戦を確認してチョロは開幕に雑魚の片方に印バインドをして足止めすることになった。もう片方の雑魚を本隊が戦闘し、ボスは赤さんがマラソン。バインドがとけたら影縫いを使用し、雑魚をなるべく急いで倒そう、という事になった。

構成は
フロド(ナ/戦75)
ヴィシたん(狩/忍73)
ポーさん(召/白72)
ブンちゃん(獣/白70)
いくらちゃん(赤/白74)
チョロ(黒/白74)

となった。
初対面の人もいて新鮮である。



オーブを使うのは3人で、ランダムの結果
1:ヴィシたん
2:ポーさん
3:いくらちゃん
と言う事になった。

『伝説のチャンピオン』突撃ー!!!

ボスが真ん中に立っていて、一番ちっこい。チョロは右にバインドする係になった。フロドが左を挑発し、いくらちゃんが真ん中のボスにグラビデをいr・・・・・?!?!

はぇ〜〜〜〜〜!!!

早い!早いよ!ボス!!!砂漠を走る爆走サボテン並みの速さ。なんだこりゃ。グラビデとかそういう次元じゃない速さである。そしてグラビデは入らないみたいでレジられまくっていた。

その間にも雑魚の針千本が炸裂しまくって半壊。全員てんてこまいでチョロはバインドのとけた雑魚その2、にタコ殴りにされて死んでしまった。



リレイズをかけていたので、隙をみて起き上がり本隊の回復補助や攻撃を試みるけど全然ダメ。その間もボスはすごい早さで走り回っていた。

あれよあれよという間に全滅。BCから放り出されてしまった。

リレイズをかけ直す余裕がなかった。ポーさんもいくらちゃんもリレイズを使ってしまっていた。やばいな〜起きれないか・・と思ったらブンちゃんのサポ白が!レイズを貰えてリベンジの作戦会議となった。

「ボスなにあれ」
「速くない?」
「グラレジられた・・・」
「あのボスは足止め系はダメっぽいねぇ。」
「じゃあボスから行こうか」
「そうだね〜。最近雑魚からやるBCばかりだから騙されたわ」

こうして「ボスからやろう」作戦に切り替わった。雑魚2匹は赤と獣がマラソンすることになった。

2回目突撃!!!雑魚は足止め系の弱体が効くので二人にまかせてチョロはボスに精霊を。ん・・・?雑魚戻ってきたな(・_・;)
マラソン部隊が苦戦しているのでとりあえず引き離してバインドで足止め。すると戦っていたボスが突然BC内を走り回りはじめた。

「殴れねぇーーーー」

精霊もたまに範囲外に逃げられてしまう。しかもどうやらリジェネがついているのか走り回っているうちに回復してやがる。

さらに謎なのが、雑魚はマラソンしているはずなのに本隊の所にどうしても来てしまう。

「ヘイト連動??」
「こっちこいよーーー!」
「だめだ、来てくれない」

こうして本隊の所にボスも雑魚もみんないる形になってしまった。しかもリジェネが強力で全然削れない。チョロはマラソンの補助に奔走していたので全然精霊を撃てていなかった。

「だめだ。撤退して!」
「出れる人出て〜〜〜!!!」

声が飛ぶ。急いで出口へ。

出させてくれません!!!('Д')

こうしているうちに針千本の応酬でまたもや全滅。チキショー!



またもや全員放り出されてしまった。

ヴィシ「経験値ごめんな・・・」

なんて言われて気が付いた。そういえば2回戦して4回死んでるな('Д')2回はリレイズで2回はレイズ1だから確かにゴッソリ経験値が減った感じはするが、このバトルの熱さ、勝てない悔しさ、作戦に燃える楽しさは経験値なんかには変えられないものだった。

ちょろ「死ぬのは快感だから問題ない」
ヴィシ「Mか・・・」

そして作戦会議(再)

「あれはボスを瞬殺しないと勝てる気しないな・・・」
「ホントだねぇ」
「開幕オポ昏睡連携MB+イカ連携MBとかじゃないとアカンかな」
「そんな感じだね〜」
「だいたいアイツは一体どう伝説で何のチャンピオンなのさ!」

そんな会話が続いた。薬が必須のBCってなんかイヤだなぁ、と思った。作戦でなんとかならないのか!
そしてしばらく色々話した後ヴィシたんが言った

ヴィシ「よーし、じゃ最後頑張るか!2hアビ全開な!」
ちょろ「え・・・?イカロス持って来てるの?連携すんの?」
ヴィシ「しないよ。だってイカねーもんw」

デター。楽天LS万歳。今の今まで散々「開幕連携でないと・・」と話しておいてこれだ!そして・・・そういうの大好き!!
獣神印章30枚の価値は人それぞれだろうけど、価値の低い物じゃない事だけは間違いない。絶対勝ちたい。勝ちたいけど、内心は「2h全開でも勝てるかなぁ・・・」と不安だった。

最終戦は「雑魚はシカト。全員ボスに集中攻撃」という作戦だった。負けてしまった2回も全力は尽くしたけど、どちらかというとバインド等の足止めと補助系の動きをしていたので、今度はもう精霊全開納筋ヒャッホイで行く事に決めた。

呪符リレイズを使うのを忘れていたので今回使うことにした。

ちょろ「今回は3回死ねるで!」
ヴィシたん「この激Mめ!」

泣いても笑っても最終バトル。フロドの挑発が炸裂し、戦闘開始。ポーさんのアストラルフロウが発動する。そして見事決まってボスのHPがかなり減った。
チョロもありったけの精霊を撃った。そしてあれよあれよという間になんとボスを倒してしまったのだ。

「次〜〜〜〜〜雑魚〜〜〜!」

雑魚は足止めが効く。弱体もバンバン入る。なるべく引き離して足止めする。その間もありったけの精霊。ポーさんのアストラルフロウがまだ残っていて、ここで2回目が発動。ゴッソリ減るけどどうやらボスよりHPが多い様子。針千本がめちゃくちゃ痛い。ストンスキンをこまめに張りなおしながら必死で精霊を撃つ。全員のMPがからっぽ、コンバも使って正真正銘のカラッポになったところで雑魚1匹目を倒すことができた。

このまま戦っても勝てない。

「ヒーリング時間を!」
「OK」

フロドとヴィシたんがマラソンを始める。マラソンを・・・・ん?マラソン・・・・?

アッと思ったときにはもう遅かった。

サボテンは針千本の構え。

あ”−−−−−−−

ヴィシたん即死。そりゃそうだ。

「マ、マラソンはアカンな!!!」

ヴィシたんはリレイズゴルゲットを使用していたのですぐ起き上がって、そのまま影縫いとバインドのリレーでMPを確保した。チョロが印バインドを使ったところで、次起きたらやろう、という事になった。

フロドの後ろに立つ。ヴィシたんも立つ。かばうの取り合い。MPMAXからカラッポまで精霊を撃つ。まだ倒せない。ヴィシたんのアビも炸裂する。今使わなかったらいつ使うんだ!

Choroの魔力の泉。

泉の間は命さえあれば詠唱中断がない。命さえあれば・・・・。

精霊を撃ちまくってタゲを取っているチョロ。殴られたらひとたまりもないタルタルのHP。
そこへポーさんの神のタイミングの大地の守りが飛び込む。
いくらちゃんのケアルが飛んでくる。
ブンちゃんのWSも発動。確実に減っていく敵のHP。

フロド「かばう>>>Choro」

ヴィシたんと場所の取り合いだったフロドのかばうゲット(*'-')後日談ではLSメンバーでも使ったのを見た事がないという非常に貴重な「かばう」らしい。

チョロ、なんか黒魔道士みたいーーーー!(´∀`)

かなり脳汁が出る攻防の末、とうとう雑魚は床に伏せた。

いくらちゃんが急いで箱をあける。とうとうやったどーーーーー!!!!

見事作戦で勝利できたこの達成感はすごかった。結局勝利した回では1回も死んでないという結末だった。こんなに押せ押せで勝ててしまうなんて・・・・最初の2回の頭を使った作戦は一体なんだったのか!

箱の中身は
・ジュシカクロスボウ
・キングメーカー
・サボテンダーリボン
・賢者の石
・謎の多肉植物の子株
・サボテンダーの針

等がでていた。ジュシカクロスボウが当たりアイテムらしく、ヴィシたんが興奮していた。

いくらちゃんがチョロにお手伝いに来たお礼と賢者の石をくれた。こんな熱いバトルをさせてもらって、さらにお礼をもらってしまった。でも、1回遠慮しただけで貰っておいた。(*゜ー゜)

その他のアイテムも、使える人やいくらちゃんの独断で分配された。初体験のBCだったし、本当にいい経験になった。

後味が最高によかった!勝って終われてホントにうれしかった。LS:メッセンジャーの人とも仲良くなれたし楽しい一日だった。

今度はLBJでもこの脳汁BCに行ってみるかな〜と思いながら、今日のチョロ・ログアウト。
PR
   
  
   
        
  
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

FF11-漂流者
神の声
  • 第六百七十五話:書くよりログイン
    ちょろ(11/13)
  • 第六百七十五話:書くよりログイン
    どら(07/27)
  • 第六百七十四話:表示しない、という選択
    tokiwa(12/19)
  • 第六百七十四話:表示しない、という選択
    次郎(11/19)
  • 第六百七十三話:鋭利すぎる杖
    Kag(11/16)
  • 第六百七十三話:鋭利すぎる杖
    次郎(11/15)
  • 第六百七十二話:ギルドひきこもごも
    次郎(11/10)
  • 第六百七十一話:激闘!カッターズクライ
    Bafo(11/07)
  • 第六百七十一話:激闘!カッターズクライ
    白蘭(11/06)
  • 第六百七十一話:激闘!カッターズクライ
    third(11/05)
リンクについて
当Blogはリンクフリーです。

リンクしてくれた場合、報告してくれるとすごくウレシいです!
報告はコメント、非公開コメント共に大歓迎ですが、極度の照れ屋さんはメールフォームがサイドバーの一番下にあるので是非ご利用ください。
秘密の儲け話も大歓迎(*'-')

↓はバナーです。ご自由にお持ち帰りください!

チョロのヴァナ・ディール漂流記 チョロのヴァナ・ディール漂流記 チョロのヴァナ・ディール漂流記 チョロのヴァナ・ディール漂流記

Special Thanks!
ミスラ吟遊詩人日記:ヨーデル様
バナー作成有難うございました。
TBP


Powered by BlogPeople















チョロにメール
ブログ内検索
コミュニティサイトリンク
  
       
+++ Powered By 忍者ブログ +++
Copyright (C) チョロのヴァナ・ディール⇔エオルゼア漂流記 ++ Template Designed BY (C) Pavloba
+++ 忍者ブログ [PR]
 +++