第六百五十七話：移住のとき

また前回の更新から1年以上たってしまった。
結局去年のGWが明けたらまたログインがままならないまま。

SNSやメールでちょくちょくやり取りしているフレンドも、結婚したり子供が生まれたり。

「そろそろ解約しないと・・・」
「俺、インできてないのに払い続けてるセレブ状態」

と声が聞こえてきていた。

うちもそう。
超セレブ。
「未練」に毎月何千円も支払い続けてる。

いつかきっと。
もっと時間に余裕が。

と思い続けて、ロクにインできないまま2年がすぎてしまった。

じゃあ、ホントに時間がなかった？
そんなことない。
家で読書した休日もあったし、バイオハザードの最新版が出た時はギャーギャー言いながらプレイしていた。

FF11は、自分にとって、4時間、5時間という時間を取れないと集中できない存在になっていたんだなぁ。
それ以下の時間ではインしても意味がない。
1年前、「自分のペースでのんびりプレイしたらいいや」って書いたけど、心のどこかでそれでは満足できなかったんだなぁ。
そして、ログインしてもわからないことだらけなヴァナ・ディールに、寂しさを感じていたんだなぁ。

そんな日々を過ごしていたら、昨日Dekuちんからメール。


Deku「最近どお？FF14始めました」



えーーーーーーーーーーーーー？？？？？



なにそれ、いつからはじまるの。え？明日？

そしてウンババからも


うんばば「マンドラゴラ鯖です」



ヴァナ・ディールでは、LBJでは、今、誰が生活してるんだろう。
想像しただけでも、まだまだやりたい事がいっぱい。
でも、自分がヴァナディールで過ごすのに満足できる時間を作る事が出来るのはいつだろう。

FF14？
それも同じで、たくさん時間を作れないと、楽しくないんじゃない？
どうだろう？
わからない。
わからない。

でも、新しい世界で再び仲間に出会えるとしたら、どんなにワクワクするだろう。

新生FF14に、とても興味をいだいている。
絶対にFF11のようなプレイスタイルは出来ないけれど、それでどこまで楽しめるんだろう。

だから、エオルゼアに出かけてみようと思う。
降り立ったまま、数か月成長しないかもしれないけど、それでも1歩を踏み出そうと思う。


クジャ吉をサックにしてLBJを放置したままでごめんなさい。
無責任でごめんなさい。
まずは近いうちにヴァナ・ディールに行って、チョロの最後のLSメッセを残そうと思う。
誰かいるかな、誰かに会えるかな。


そして、エオルゼアに行く時は、友達がいるところに行きたい。
うんばばとDekuちんは何やら早くアクセスできる特別な権利で遊んでいた様子。
製品版発売後も、マンドラゴラサーバーなのかなぁ。
だとしたら、そこで遊びたい。

もっとちゃんとヴァナディールに行けていたら、新生FF14に降り立つみんなでファミリーネームを揃えて遊んだりできたのかな。
みんなが家族になるような、そんなことができたら、とっても素敵だっただろうなぁ。
悔やまれるけど、仕方ない。

もし他にも、エオルゼアに降り立つ友達がいたら、連絡ください！
だって、おなじサーバーで遊びたいもん！
FF11の経験で、サーバーが違ったら同じゲームをしてないと言っても過言ではないことを、チョロは知ってる。

このブログをFF14として続けれるのかわからないけど、そうできたらいいな。
だって1000話まで行きたかったんだもん。

ヴァナディールとの別れに、言葉にできない感情をいだきつつ
新しい世界と新しい友達との出会いにトキメキつつ

今日のチョロ・ログアウト。