第四百三十四話：無敵の踊り子

踊り子強いよ踊り子！

こんなにサクサクレベルがあがるジョブは、赤以来かも！
15で【ケアルワルツ】を覚えてからは、もう手のつけられない強さになった。
楽を相手にして1回TPを300%近くまでためてしまえば、後は無限ケアル【こんにちは】

15以下では楽を相手に数をこなしてあげていたんだけど、15以降は【おなつよ】〜【つよ】を相手に！
全体を通してみたら、楽をサクサク狩っているほうが効率はいいのかもしれないけど、モリっと入る経験値が楽しい！

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16歳で、砂丘のPTに誘われて、PTプレイデビューもしてしまった。
構成は狩暗黒黒召踊。
明け方だったのに、なんと全員日本人。
誘われたら6人目で、PTに入った瞬間

人黒「6人揃ったよ。リダ返すね」

というセリフと共に、リーダーマークが人黒さんから人召さんへ。
えっ、なになに。
代わりに人集めてね、みたいな？みたいな？
初の【姫】遭遇？？？やべーー【楽しみ】！
とワクワクしていたけど、どうやら勘違いだったみたいで、その後人黒さんは、どっちかっていうとリダさんに冷たいくらいだった…(・_・;)

1戦終わるたびに

「@2800」
「@1800」

とNEXT報告をする人が約2名。
え、最近の低レベルPTではこの報告必須なの？

最高レベル18で、砂丘でカニを狩るPT。
さらにTOPの狩人さんがすぐに19になってしまい、経験値的には少し物足りない。
そのせいなのかなんなのか戦闘が終わるたびに

「やばいね(^^;)」
「おいおい…(i-i)」

と言い続ける人が約2名…。
痛い！痛めだよ！こういう人久しぶり！
19になった狩人さんは、ひたすら申し訳なさそうで

「俺、抜けますよ」
「1回抜けるので5人でやってみてください」

など何度も提案していた。
魚に手を出してみるものの、盾が暗黒さんなのでとても持たず全滅。
TPさえ溜め込んでいれば無限＋めちゃくちゃ早い詠唱速度を誇る【ケアルワルツ】もこのレベルのPTで連打するとあっという間にタゲがきて撃沈。

「魚はさすがに無理じゃない？(^^;)」

と、お約束のように全滅してから言い出す人。
魚をやるかどうかを提案されたときに言えよ！！！
自分はこのPTの最低レベルの16だったので、敵の選別もできないから、なんとも発言しづらい。
とりあえず

「私も賛成しましたし、誰も反対しなかったんだから、謝るところじゃないですよー！」

と、嫌味とも取られそうな発言をしておいた。
あとは他の世間話ネタを必死でふるくらいしかできなかった…。
決断力に欠ける日本人PTの典型みたいな空気が、なんとももどかしいPTだった。

PTでの踊り子はというと、もてる武器の種類が少ない＋WSを気軽に打てないので、攻撃面で強いとは言いがたいけど、それでもチマチマ攻撃＋回復面で大活躍。
これで攻撃が強かったら本当に無敵になっちゃうし、もてる武器が少なくてイライラするくらいがちょうどいいのかも。

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懐かしいにおいのするPTで、なんだかんだで17歳にレベルアップ！
ジョカから借りたリザードHQに身を包んで、ソロでタロに繰り出した。

相変わらず足しか見えないキリンを相手にゴリゴリ稼ぐ。
すんごい上の方から【ドレインサンバ】の青い玉が降ってくる。

後から踊り子をはじめたPorojrもタロにいて、既に2レベル下まで追いついてきていた。


その後、ソロシャクラミ祭りに突入！
【つよ】のブッチャーにも勝てちゃうチョロをみて、レベル15になったPorojrが「【ケアルワルツ】すげえええ！俺も行く」とシャクラミにやってきた。

お互いソロで、少し強めのミミズはチョロが狩って、弱めのをPorojrが狩る。
踊りは魔法じゃないから、サイレスだってへっちゃら！

土竜巻と消化液弾がちょっとうざいけど…。



敵が枯れることはなく、少々リンクも平気！

ただ、TPがなくなったら即死なので、それが怖くてWSを打てないチキンだけどね(´∀｀)


序盤、短剣の弱さに辟易して、この時点では格闘を装備していたので、通常削りで十分。
ただ、PT戦でとてとて++をやったときは、スキルの低い格闘だと当たらなくて泣けた…。
そろそろ格闘と短剣を使い分ける時期にきているのかしらん？

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この翌日には、バフォ(モ)、クジャ(学)、ポロ（踊)、チョロ(踊)でコロロカ祭り。
あっという間にレベルがあがる。
このコロロカ祭り中に

Baphomet「そこのソロの人から、PTに邪魔だったらどきます、ってtellきたー」
「全然問題ないゆうといてー」
「え、ミミズ枯れてる？」
「んなことないんちゃう？」
「むしろこっちがハシャギすぎちゃうか…」
Baphomet「漂流記見てるって言ってる！！」
Choro「ちょ、みんないい人ぶって！！チョロのファンかもしれんやろ！」
Baphomet「いーや、漂流記で見たことある名前だっていって声かけてくらたから明らかに俺のファン」
Choro「あ、今tellくれた！本物に会えてうれしいって！明らかにチョロのファンやろ！」
Kujya「ファンの数を競ってる時点で3流ね…」

というハプニング(?)もあって、色んな意味でウハウハのコロロカ祭りだった。


レベル20になった時点で、みんなでクフィムに移動！
売り込みtellがきたシーフさんと侍さんを加えて、最後のミミズ祭りを楽しんだ。
クフィムではチョロはなんと盾として活躍！
サポ戦の挑発＋A.フラリッシュでタゲとり手段も豊富だし、既に短剣に持ち替えていたので、十分あたる＝無限ケアル。
ちょっとナイトっぽい感じなのかな？（ナイトレベル1だけど）

たまにカニの最中にミミズがポップして死んだりしたけど、そこはさすがクフィム。
すぐにレイズが飛んでくる。

あっという間にレベル22になってしまった。
すごい速さ！モンクのサポにつけれる日も近い！
すっかり踊り子に夢中。

見た目が素敵なトレダー装備と、防御が高いビートルハーネス。
悩んだあげくビートルハーネスを落札して、今日のチョロ、ログアウト。