元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。
2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
先日の予告の日、予告どおり深夜3時に24時間のスーパーへ突撃。
カボチャ…カボチャはどこだと小走りで探すも、1/4カットになったカボチャばかり(´;ω;`)
こんなところで躓くのかっ!!とキレかけのチョロの目に飛び込んできたのは、ガラッガラのカゴの中にポツンと1つだけ売れ残っていた坊ちゃんカボチャだった。
坊ちゃんカボチャをご存知か?
「高い値段で取引されることもしばしば」
まさにその通り…ワンタイムパスとほぼ同等の直径のくせに350円もしやがった。
ビタミンA効力を全く必要としないこの局面で、歯軋りしながらお金を払い、帰宅。
Porojrに「何がはじまったん…」と呆れられながら作業を始めた。
まずは紙に絵を描く。
絵柄はFF11に関係のあるものでなくてはならない、というのが応募条件の1つ。
予告通り、コレだ。
これが何なのかは見ればわかると思うので説明は省こう。
最初ボールペンで書いたけど、彫る部分がわかりやすいように太いペンでなぞってみた。
深夜4時に機転の利くチョロ。
そして公式のアドバイスページにあったとおり、それをカッターで切り抜いてみた。
この時点で、チョロの犯している重大なミスに気づいた人はパンプキンカービングのプロだろう。
自分はこの時点で「割と順調」と思っていたのだ。
最初これの5倍程度の紙いっぱいに絵を書いてしまい、明らかにカボチャに収まりきらず書き直した以外はかなり順調だった。
さて、これを彫るためにカボチャに写さなくてはいけない。
公式ではスプレーを吹きかけたりしていたが、そんなものはないので、カボチャにあててボールペンでフチをなぞった。
さて、彫る道具である。
彫刻刀は当然のように売っていなかった。
家にあるのはカッター。
そして包丁。
我が家の包丁は、引越しで北海道を離れる友達が一昨年くれた5本セットだ。
コンビニのポイントで当たったという、良いのか悪いのかわからない包丁セットで、無駄にパンきり包丁などがついている。
その中に用途が全くわからない包丁が1本あったのだ。
普段まったく使わないその包丁が、細いしギザギザしているし、なんとなくカボチャ彫りに向いている気がした。
その包丁の写真を今から撮るのが面倒だから、包丁に書いてある名前でググったら見事にみつかった。
この包丁セットなのだ。
◆中村孝明・包丁5本セット
http://www.rakuten.co.jp/get/450717/533746/450813/
まさに一番下の包丁。
どうやら『トマトナイフ』だったらしい。
たった今知った…。
しかし、グレープフルーツがOKなら、カボチャも問題なかろう。
結果オーライである。
こうして、カッターとトマトナイフでチョロのパンプキンカービングは始まった。
恐れていたくりぬき作業は、ヘタの部分を丸く外したら、あとはやわらかいタネを出すだけの作業で、拍子抜けするほど簡単だった。
あとは書いたボールペンに沿って彫るだけ!
フチをなぞり、それに沿って輪郭が太くなるように彫り進めたチョロは、途中で若干の違和感を感じながらも、その違和感を無視して作業を進めていた。
我が家の遮光カーテンの性能がショボいという事の暴露と共に説明すると、早くしないと外が明るくなっちゃって火を灯した写真が撮れないからだ!
(明るいところで撮影したものと、部屋を暗くして灯している写真、両方を送るのが条件のうちの1つ。)
500番以内に入りたいから、1秒でも早く完成させて写真を撮って送りたい。
坊ちゃんカボチャしかなかったとき、「小さくてお手軽っぽい」とも感じていたのだけど、それは大間違い!
小さいから全てが細かくてやりづらい…(・_・;)
彫り始めてしばらくしたところで、チョロはとうとう重大なミスに気がついた。
↑の写真をもう一度みてみてほしい。
メインの輪郭を彫って、胴体に光の通る穴をいくつかあけようとしている事がこの下書きからわかるとおもうが、このままフチを彫りきったら、胴体部分空中やん!!!
ボッカリ穴があくだけやん!
そう、この下絵は引力のある地球上では完成させることができない下絵だったのだ。
この後のチョロの奇跡のパンプキンカービング(大げさ)の様子は残念ながらお送りする事ができない。
*理由は後述。
1つだけいえるのは、最終的には1つのカボチャを彫り終えて、既に応募済み、という事だけだ。
完成したのは午前8時過ぎ。
外は完全に朝。
光の入らない廊下で無理やり撮影。
家にキャンドルがなかったので、爪楊枝に火をつけてカボチャに突っ込むという暴挙で点灯状態の撮影もクリアした。
イベント名は『2009 Pumpkin Carving Contest (Japanese)』だったので、去年は欧米のみで行われたこのイベントを日本でも受け付けるんだろうと勝手に解釈して、画像添付の他に長ったらしい意気込みまで書いてメールを送信した。
そして翌日、ドキドキしながらメールチェックをすると、返事が来ていた。
…………。
たしかに自分はlzhで送った。
しかし、別に解凍できるやろ!!
1つのソフトでlzhだってzipだって解凍できるやん!
ほんで英語かよ!
メール受け取るの日本部署ちゃうんかーーい。
しかもメアドgmail(フリメ)かよ!
この返事の1文の下には、自分が書いた必死のアピール文章が長々と引用されたままになっていて、ますます哀愁が漂った。
そしてzipで送りなおした20分後、やっと応募が受理された。
(;゜ロ゜)…。
43…。
いや、プ様もめっちゃ番号若かったって書いてたし、コメントくださったハヅキさんも、いつの応募のものだったのかはわからないけど番号が2桁だったと教えてくれてはいた。
でも、日が迫ってきているし、そろそろ殺到する頃かと思っていたんだ。
だから寝ないで彫ったのに!!!
こんな事なら翌日に普通のサイズのカボチャでやっても間に合ったんじゃ…。
失った睡眠時間を恨めしく思いながらも、500番以内はゲット!
目的は果たせたのでまずはホっとしていると、またメールが1通届いた。
自分は長ったらしいアピール文の最後に、応募したカボチャの写真をブログで公開していいかどうか質問していたのだ。
あの長ったらしいアピール文章をわざわざ翻訳にかけて、ちょっと文法おかしいながらも日本語で返事してくれたんだな、と思うと、gmailな事も圧縮形式の対応の固さも許せるというものだろう。
これに参加したブログ記事が、どうして写真がなかったりモザイクだったりするのかがこれでよくわかった。
なので自分もモザイクで。
後は発表を待つだけ!
もう間に合わないと思っている人。
今からでも500名以内には間違いなく間に合うと思います。
そして、かぼちゃランタンを作ったのは初めてだったけど、めっちゃ楽しかった!
この機会に初体験してみるの、オススメします!
ボールペンで字を書いて、火をつけた爪楊枝を中にぶっこんだカボチャを、食べる気満々でラップして冷蔵庫に入れながら、今日のチョロ・ログアウト。
カボチャ…カボチャはどこだと小走りで探すも、1/4カットになったカボチャばかり(´;ω;`)
こんなところで躓くのかっ!!とキレかけのチョロの目に飛び込んできたのは、ガラッガラのカゴの中にポツンと1つだけ売れ残っていた坊ちゃんカボチャだった。
坊ちゃんカボチャをご存知か?
一個の重さが500gくらいのちいさなかぼちゃです。
普通のかぼちゃの半分以下のサイズながら味はピカ一坊。
さらに坊ちゃんかぼちゃはビタミンA効力が普通のかぼちゃの3~4倍といわれ糖質とタンパク質も多いので、甘くてホクホクです。
普通のかぼちゃでこのサイズなら市場では取り扱ってくれないでしょうが坊ちゃん南瓜はおいしいで有名なため市場よりも高い値段で取引されることもしばしば。
引用:野菜果物辞典
「高い値段で取引されることもしばしば」
まさにその通り…ワンタイムパスとほぼ同等の直径のくせに350円もしやがった。
ビタミンA効力を全く必要としないこの局面で、歯軋りしながらお金を払い、帰宅。
Porojrに「何がはじまったん…」と呆れられながら作業を始めた。
まずは紙に絵を描く。
絵柄はFF11に関係のあるものでなくてはならない、というのが応募条件の1つ。
予告通り、コレだ。
これが何なのかは見ればわかると思うので説明は省こう。
最初ボールペンで書いたけど、彫る部分がわかりやすいように太いペンでなぞってみた。
深夜4時に機転の利くチョロ。
そして公式のアドバイスページにあったとおり、それをカッターで切り抜いてみた。
この時点で、チョロの犯している重大なミスに気づいた人はパンプキンカービングのプロだろう。
自分はこの時点で「割と順調」と思っていたのだ。
最初これの5倍程度の紙いっぱいに絵を書いてしまい、明らかにカボチャに収まりきらず書き直した以外はかなり順調だった。
さて、これを彫るためにカボチャに写さなくてはいけない。
公式ではスプレーを吹きかけたりしていたが、そんなものはないので、カボチャにあててボールペンでフチをなぞった。
さて、彫る道具である。
彫刻刀は当然のように売っていなかった。
家にあるのはカッター。
そして包丁。
我が家の包丁は、引越しで北海道を離れる友達が一昨年くれた5本セットだ。
コンビニのポイントで当たったという、良いのか悪いのかわからない包丁セットで、無駄にパンきり包丁などがついている。
その中に用途が全くわからない包丁が1本あったのだ。
普段まったく使わないその包丁が、細いしギザギザしているし、なんとなくカボチャ彫りに向いている気がした。
その包丁の写真を今から撮るのが面倒だから、包丁に書いてある名前でググったら見事にみつかった。
この包丁セットなのだ。
◆中村孝明・包丁5本セット
http://www.rakuten.co.jp/get/450717/533746/450813/
まさに一番下の包丁。
・トマトナイフ・全長 222mm
やわらかい物切りに…また夏みかん、グレープフルーツ切りにも便利です。
どうやら『トマトナイフ』だったらしい。
たった今知った…。
しかし、グレープフルーツがOKなら、カボチャも問題なかろう。
結果オーライである。
こうして、カッターとトマトナイフでチョロのパンプキンカービングは始まった。
恐れていたくりぬき作業は、ヘタの部分を丸く外したら、あとはやわらかいタネを出すだけの作業で、拍子抜けするほど簡単だった。
あとは書いたボールペンに沿って彫るだけ!
フチをなぞり、それに沿って輪郭が太くなるように彫り進めたチョロは、途中で若干の違和感を感じながらも、その違和感を無視して作業を進めていた。
我が家の遮光カーテンの性能がショボいという事の暴露と共に説明すると、早くしないと外が明るくなっちゃって火を灯した写真が撮れないからだ!
(明るいところで撮影したものと、部屋を暗くして灯している写真、両方を送るのが条件のうちの1つ。)
500番以内に入りたいから、1秒でも早く完成させて写真を撮って送りたい。
坊ちゃんカボチャしかなかったとき、「小さくてお手軽っぽい」とも感じていたのだけど、それは大間違い!
小さいから全てが細かくてやりづらい…(・_・;)
彫り始めてしばらくしたところで、チョロはとうとう重大なミスに気がついた。
↑の写真をもう一度みてみてほしい。
メインの輪郭を彫って、胴体に光の通る穴をいくつかあけようとしている事がこの下書きからわかるとおもうが、このままフチを彫りきったら、胴体部分空中やん!!!
ボッカリ穴があくだけやん!
そう、この下絵は引力のある地球上では完成させることができない下絵だったのだ。
この後のチョロの奇跡のパンプキンカービング(大げさ)の様子は残念ながらお送りする事ができない。
*理由は後述。
1つだけいえるのは、最終的には1つのカボチャを彫り終えて、既に応募済み、という事だけだ。
完成したのは午前8時過ぎ。
外は完全に朝。
光の入らない廊下で無理やり撮影。
家にキャンドルがなかったので、爪楊枝に火をつけてカボチャに突っ込むという暴挙で点灯状態の撮影もクリアした。
イベント名は『2009 Pumpkin Carving Contest (Japanese)』だったので、去年は欧米のみで行われたこのイベントを日本でも受け付けるんだろうと勝手に解釈して、画像添付の他に長ったらしい意気込みまで書いてメールを送信した。
そして翌日、ドキドキしながらメールチェックをすると、返事が来ていた。
Re: 2009 Pumpkin Carving Contest (Japanese)への応募です。
Please submit photos as .rar or .zip, thank you!
訳)圧縮形式はrarかzipで送ってね、よろぴこー。
…………。
たしかに自分はlzhで送った。
しかし、別に解凍できるやろ!!
1つのソフトでlzhだってzipだって解凍できるやん!
ほんで英語かよ!
メール受け取るの日本部署ちゃうんかーーい。
しかもメアドgmail(フリメ)かよ!
この返事の1文の下には、自分が書いた必死のアピール文章が長々と引用されたままになっていて、ますます哀愁が漂った。
そしてzipで送りなおした20分後、やっと応募が受理された。
Re: 2009 Pumpkin Carving Contest (Japanese)への応募です。
Arigatou Choro! Your pumpkin is Entry #043!
訳)応募アリガト!キミのカボチャはエントリー43番だよ!
(;゜ロ゜)…。
43…。
いや、プ様もめっちゃ番号若かったって書いてたし、コメントくださったハヅキさんも、いつの応募のものだったのかはわからないけど番号が2桁だったと教えてくれてはいた。
でも、日が迫ってきているし、そろそろ殺到する頃かと思っていたんだ。
だから寝ないで彫ったのに!!!
こんな事なら翌日に普通のサイズのカボチャでやっても間に合ったんじゃ…。
失った睡眠時間を恨めしく思いながらも、500番以内はゲット!
目的は果たせたのでまずはホっとしていると、またメールが1通届いた。
Re: 2009 Pumpkin Carving Contest (Japanese)への応募です。
Sorry: Google translation:(訳:グーグル翻訳使ってるから~ゴメーンネ)
後は、コンテストを超えてくださいまで、すべての写真を表示しないでください。
自分は長ったらしいアピール文の最後に、応募したカボチャの写真をブログで公開していいかどうか質問していたのだ。
あの長ったらしいアピール文章をわざわざ翻訳にかけて、ちょっと文法おかしいながらも日本語で返事してくれたんだな、と思うと、gmailな事も圧縮形式の対応の固さも許せるというものだろう。
これに参加したブログ記事が、どうして写真がなかったりモザイクだったりするのかがこれでよくわかった。
なので自分もモザイクで。
後は発表を待つだけ!
もう間に合わないと思っている人。
今からでも500名以内には間違いなく間に合うと思います。
そして、かぼちゃランタンを作ったのは初めてだったけど、めっちゃ楽しかった!
この機会に初体験してみるの、オススメします!
ボールペンで字を書いて、火をつけた爪楊枝を中にぶっこんだカボチャを、食べる気満々でラップして冷蔵庫に入れながら、今日のチョロ・ログアウト。
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