第四百九十一話：ログイン・アウトはコロセウム

カメラ代を稼ぐべく、長い事封印していたトリプルX満開桜を収納家具から出してきた。
実装初期のような混雑具合ではないけれど、いい感じに人がいる～♪
んでもって、対戦相手がCOMの時はおなつよが出て来るので、勝てると経験値もそこそこ良いから、勝負にも熱がはいる！

で、久しぶりにコロセウムに長い事滞在して、ダラダラしゃべりながら観戦していたんだけど、なんかフェンスにタゲれるとこがあるじゃない？




こんなの前までなかった！
調べてみると

・中央をみる
・青コーナーをみる
・赤コーナーをみる
・全体をみる

という4つのカメラモードを選べるものだった。
これはイイ！
タルはいっつもフェンスごしで、観戦しづらいな～って前も思ってたけど、こんな素敵な変更されてたのかー。
いったいいつされたんだろう(・_・;)
さらに、自分が後何分くらいか途中で確認できる機能もついてたし、パンクラはいつの間にかかゆい所に手が届く修正が入っていたんだなぁ。

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そんなパンクラだけど、実装当時は別ゲームにハマっていて、今回初めて手を付けた人がいる。
わんこ　こと　Conron。
最初はカメラのために有無を言わさず戦績でジェトンを交換させて、まずはZNMの為の撮影に誘ったんだけど、その後コロセウムに初めて入場し

わんこ「このポケモン面白そうなんですがああああああ」

と興奮気味。
次々に出て来るさまざまなモンスターをみては、自分はどれにしようかな、と悩んでいた。
で…

わんこ「俺、ナットがいい」

と言う訳で、Porojr(吟：遠隔装備⇒カメラ)　Conron(ナ)　Baphomet(青)　Choro(黒)　という大変不吉なメンバーで過去メリファトにナットの撮影に行ったのだ。

そして、ナットの撮影を行っているSSは一枚もない。
これが何を意味してるか、わかるかな？(*^-^*)

あいつツェーーよーー！
まず4人揃う前に

Porojr「生声でも寝るかなぁ？」

と言い出していきなりナットを釣る筋肉P。

Porojr「最悪ラフレシアをaddさせてナット食べてもらったらいいよね」

という大変運まかせな戦術を提案し

Porojr「あ、寝たわ」

とご機嫌な声が聞こえたと思うと

Porojr「HP削ろうぜー」
Conron「ちょ、これwwwww」
Porojr「はええええええええええええ」
Conron「無理wwwwwww」

という悲鳴が…(・_・;)
自分は現地に向かうべくテケテケ走っていたが、何が起こってるのかは手に取るようにわかった。
そして…

Porojr「寝ねぇええええええええええええ」
Porojr「生声、やっぱり寝ねぇええええええええ」

ギリッギリでバフォたんとチョロが到着し、バフォたんがタゲを取ってオズへ逃走。
チョロのスリプルも間に合ったので、何とかその場で寝かせる事に成功。
って…おい…

Choro「誰もいねえええええええええええええ」

周りはみんなとっととオズへ逃走していた…。
自分も早くいかないとナットに殺されちゃう！

Baphomet「ちょ、ヤグadddddd」

そしてオズに逃げ込んだPorojrが再度表に出てきて颯爽と飛び出し…

Porojrはスペクトラルジグ！
YagudoHighPriestの攻撃⇒Porojrに〇〇のダメージ！

Porojr「えええええええええ？？」

自分はみた。
隣の画面でみていた。
オズから出てきて、ジグをかけずに颯爽と飛び出し、数歩進んだ所でクルクル回ってジグのダンスを踊っている最中の空中で後からどつかれるPorojrの姿を…。

Choro「なんでエリア後、動かずにジグかけないの…」
Choro「ってか、ナットタゲきれたかも～？エリアしなくて平気かな」
Baphomet「きてるーーーきてるからーーー！！」

こうして4名ともヒイヒイいいながらオズに逃げ込み、落ち着いてからリベンジとなった。

MPを戻して強化をかけて、まともにリベンジしてもナットは強い。
特に攻撃間隔が早くなるあのアビの恐ろしさは異常。
そしてララバイがどんどん効かなくなる。

Porojr「カメラ装備で生声だからララバイ寝ないね」
Baphomet「歌う時は楽器持てばいいんじゃ…」

筋肉同士の突っ込みあい。
何とか1/3くらい削ってスリプルスリプル、撮影撮影！
敗退前はHPをほとんど削っていなかったからミスばっかりだったけど、やっぱり削ると成功率高い！
しかも今回はモン狙いじゃないから、撮れた写真についているアビにも興味津々。
アレが撮れた、コレはダメだ、と懐かしい感じ。

こうして大騒ぎで撮り終えた写真を持って、いざコロセウムへ！

Conron「このモンスターは魔獣鏡にできません」
Porojr「wwwwwwwwwwwwwww」

ナット、ダメらしい…。
なによおおおおおおおおおおお！！！

結局わんこは、チゴーを育成している。
TheXという名前で、読み方は「てんさん」
見かけたら応援してやってください。




かなり久しぶりに再開したパンクラだけど、身近にハマっている人がいると余計に楽しい。
一緒に楽しめる相手がいるってやっぱりいいね！

そしてなんの偶然か、このタイミングで約1年弱の休止期間を経てエリたんがログインしてきた。
そしてエリたんも、まんまとパンクラにハマっている。
短時間でも楽しめるのが良い所だよね！

エリたんはオサーンを育成することにしたようで、わんこと一緒に喧々囂々とパンクラ談義を交わしていた。




ポイント稼ぎにチャンピオン戦に出してみたら、なんと相手はビビーの風エレ。
初期から物理耐性アップとオートリジェネがついたという反則クラスの性能だったらしい。
でも、チャンピオンが友達だなんて、なんかすごい面白い！

満開桜はレベル50になってもとてもチャンピオンになれそうもないので、新しいのなんか育てたいな！

面白いアビやWSを持つモンスターがいいな！
撮影してパンクラ的にイマイチな性能の写真は、今ならモンに換金できるし、無駄がなくていいよね(*'-')

2匹目もやっぱりでっかいモンスターがいいなぁ。
でっかくて、大ピンチから奇跡の逆転できるような特殊な技があるモンスターがいいな！

氷クリの値上がりはまさかパンクラ微復活のせいなのか…？と競売を眺めながら、今日のチョロ・コロセウムでログアウト。