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  元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。 2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
                       
   
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毎週参加する事は出来ていないけど、出来る限り参加して楽しんでいる火曜日の部活【リンバス部】【サルベージ部】
21時からリンバスへ行って終わったらサルベージ、という感じで行われている。

サルベージは、修正前にチョコチョコ遊んではいたものの、本格的な攻略とはほど遠いものだった。
最近はサルベージの攻略法もどんどん確立されていっているようで、白門にいるとたくさんのshoutを耳にする。

そんな中、サルベージ初心者軍団のLBJでサルベージの攻略を始めたのが今年の春。
当初は色々なエリアにいって、それぞれの特徴を見ながら楽しんでいたんだけど、最近ではバフラウ遺構のボス攻略に向けてずっと頑張っていた。

野良shoutでは1PT程度で攻略しているバフラウボス。
ジョブ構成もかなり限らているらしく、shoutを聞いているとかなりピンポイントで募集されている。
そんな中、LBJでは相変わらず【その日の参加メンバーで出来る構成】で攻略を行っていた。




最初はかすりもしなかったバフラウボス。
時間を残して到達する事もままならない時期もあった。
ずっと盾はナイトで挑んでいたけれど、MPがどうしても追いつかなくて忍盾に変更した時もあった。
15人くらいでの攻略になると開放に時間がかかり【どの程度の開放でストップするか】がとても難しい決断となっていた。

時間との戦い。
100分がものすごく短く感じるサルベージ。
毎回毎回少しずつ、少しずつ進歩していった。
本当に牛歩だった。
牛歩でしか歩めなかった、という方が正しいかもしれない。
全ての装備がなく、サポやステータスも制限され【普段当たり前に出来る事】が出来ない局面の中進んで行くのは、普段の遊びとは全く違った楽しさと厳しさがあった。

進行指揮者の味。
進行指揮者の右腕として走り回る釣り役デクちん。
装備開放指示者の殴子。
優先開放指定以外の魔道士たちは、序盤は箱の中身を一生懸命報告。
誰がどこまで開放されているか調べて報告する人。

参加を重ねるごとに必要な役割がわかってきて、必要な言葉が出るようになってきた。
中ではとにかく時間がなくて、言葉を発する余裕もない。
最初は遠慮が重なってパスしすぎていた開放アイテムたちも【流れるくらいなら積極的にロットして、使う前に一度周りに確認】の意識が広がるにつれて、徐々に上手くいきわたるようになってきた。

サルベ080814-1.jpg


最初はLBJだけだったけど、その時間にヒマそうにしている友達を誘っているうちに、この時間になるとソロで遊んで待っていてくれる人が増えてきた。
【リンバス後】という曖昧な時間設定のため、リンバスが早く終われば早く始まるし、待ちが出ればその分遅くなる。
明確に〇時からって伝えてあげれないのに、なんとなく毎週来てくれるフレンドたちができていってとってもウレシイ!




ボスには本当に苦労して、色んな作戦を試した。
ギアを全て倒すと弱体されるホーミングミサイルをどうするか、毎回違う事を試した。
予定としてはホーミングは完封なんだけど、万が一発動してしまった時のために、前の層のギアをやるかどうか。
完封作戦なのだから、失敗を想定するのはやめよう!という時期もあったし、少しだけやってみよう、という時期もあった。
今では、その他の層の進行に慣れてきて時間に余裕が出来てきた事と、10体全てをやった時のホーミングの弱さにビックリして、可能な限りギアは倒す事にしている。

そして挑んだ前回のバフラウボス。
盾は忍者の殴子とモンクの自分だった。
チョロは、その日によって赤か黒かモの足りないジョブで参加していたのだけど、この日はモンクで出動していた。
モンクでの出動は、サポ戦、サポ白を試して、バフラウボスではサポ白が一番いいような気がしていた。
なぜなら、それまでモンクで行った時は、ボスは全て気孔弾による移動大砲として頑張っていたからだ。
状態異常のフォローもできるし、MNDもあがるし、良い事ずくめだ!と思っていたのだけど、この日は行く前からボスでの盾役を指定されていた。
緊張しすぎて吐きそうになりながら、初めてのサポ忍で挑んでいた。

悩んだのは武器。
今までは、最初はデストロイヤーを使用し、遠隔開放があまり出したら貰ってフェイスバグナウに持ち替えていた。
4層のボス弱体戦車の時は、もう一度デストロイヤーに持ち替えて【猫足立ち】を使っていた。
そしてボスは麒麟棍を握っていた。

しかしボスの盾ではどうだ?
タゲを取るという意味ではフェイスがいいのかもしれないが、WSが多発してしまわないだろうか。
心配だったけど、それでもフェイスを使って、メンバーに感想を聞く事にした。

そしてこの時のボス戦。
過去に類を見ない削れっぷり。
もう勝ったと思える所まで削れたにも関わらず、MPが途中で切れてしまい、ズルズルと筋肉と盾が没り、後1mm以下のHPを残して時間切れとなってしまったのだ。

もう悔しくて悔しくて…。
そしてこの日の反省会でフェイスを使用した際のWS頻度についてみんなに感想を聞いたところ、色々な意味で問題ないとの答えを貰ったので、ボスの武器はフェイスで行く事に決めた。




サルベ080814-2.jpg


そして今回。
今度はボスの盾はチョロ1人で行く事になってしまった。
WSを二人被弾するのがもったいない、という意見。
しかし、HPが持つのか…?
バフラウボスには、蝉全消しのWSが複数あり、蝉が回るとか回らないとかの問題じゃないのだ。
でも、頑張るしかない!

サルベージでモ盾の可能性を伝えられてから、それまで弱体スキルをコツコツ強化していたメリポを中断し、ひそかにカウンターに振っていた。
でもまだまだMAX強化には程遠い…。
発動してくれるだろうか…?
ていうか、どうやってタゲとるの?!
通常攻撃で圧倒的にタゲ取れるようなモンクじゃないと機能しないんじゃ?!

ボス前の戦車の時点でもタゲは狩人張り付いていて、自分はタゲを取れていなかった。
こんなんでボスでタゲ取れるの…?
色々な不安を抱えて、この日のボスに挑んだ。

体力の薬を飲んで、時間の関係で4回だけためて、気孔弾でスタートした。
いきなりの麻痺に焦ったけど、持っている薬を全部飲んでひたすらWSを撃った。
張ったはじから蝉が消える。
麻痺で唱えれない。
「まひです~」と何度も言うけど、その文字を打つこともままならない。

Takuro「**************」

自分の回復を担当してくれているタクちゃんがなんか言ってる。
でももうログ流れちゃった。
過去ログ見てる余裕ない、どうしよう…。

Porojr「たくちゃんが、麻痺したら@って打って、って言ってるよ!」

リアルで怒号が飛んできて、そこからは「@」を連打した。
「開幕で百列いってもいいよ」っていう殴子の言葉を思い出したけど、王者の薬の効果が切れてからにしよう、と思っているうちに使うのを忘れていた。

前回はだまし討ちを貰えたからタゲがガッチリだったけど、今回はサポシのメンバーのサポ開放が叶わなかった。
開始前、だまし討ちなしでどうなるのか不安すぎたけど、本番中は不安が頭をよぎる余裕もなかった。

ホーミングを食らってもいいようにはしてあるけど、出来るだけ発動しないように必死で横に移動。
でも、半分くらい削れたところで、とうとうタゲが動き出してしまった。
きっと狩人にタゲが行っているんだろう。
でも、なにをしたらいいの?!
そこでやっと2hアビ未使用な事を思い出して、百列拳発動!

死亡ログがどんどん流れる。
でも誰が死んじゃってるのかみる余裕がない。
タ、タクちゃんは生きてるの??
それさえ確認する余裕がなかった。

もう、もう後ちょっと。
ボス@2mmくらい。
あぁ、忍具が切れた、たすきたすき!
あ~~~HPが削られる。
魔道士のMPは?
時間は後どのくらいあるの?????
お願い誰か、誰か~~!!!

もう自分に出来る事は蝉の張替えだけで、他に何が出来るのか思いつかなくて、なんだか他力本願な思考が頭をよぎった時

Alevia「キタキタキターーーー! (パーティメンバーがいません)」
Aleviaの明鏡止水。

見慣れたマクロが飛び込んできた。
チョロの後から殴子が走ってきた。
殴子、HPどんだけあるの?!
お願い、死なないで!打ち切ってくれよぉ~~~!!!

そして次の瞬間にはみんなの歓喜の声が聞こえてきていた。
序盤はここの攻略をしていたなかったとはいえ、ほぼ半年の歳月をかけてえ、やっとバフラウボスに勝利!!!!!!!

もう、感動で、感動で、本当にウレシくって。

進歩しているようで進歩してないんじゃないだろうか、って悩んだ事とか、

ナイトで盾をしながら進行指揮していた味が、必死で薬をガブ飲みしたら退出アイテムまで使っちゃったこととか、

野良サルベージに参加して戦術勉強しようと思いつつまだ一度も行けてないこととか、

攻略本を見ながら攻略してたら、本が間違ってたこととか、

攻略とアイテム取得の平行が難しすぎて、味が悩みすぎてハゲかけていたこととか、

もう、色んな事が思い出されて、マジで感動した!!!!!
終わって落ち着いてみたら、やっぱりタゲはちゃんと取れていなかったし、最悪な事に【回避】【集中】【かまえる】の全てのアビを使うのを忘れてた…(・_・;)
そして、バルチャストーンが途中で切れてたみたいで、遠隔スロットには何も装備していなかった…。
後半は、ただの間隔の長い武器を使っていたんだなぁ。

サルベージは、ボスを倒す事だけが目的じゃなくて、様々なNMからアイテムを取る事も出来る。
それに、ボス自体も4箇所あるうちの1つを倒しただけ。
まだまだまだまだ先が長いサルベージ。
それでも、1つ目のゴールテープを切った気がして本当にウレシかった。

SSを1枚も撮れてないのに、こんな長い記事書いちゃってどうしよ…と悩んだあげく、今回の攻略に全然関係ない過去の写真を盛り込んでみたけど、どうなんだろ…思いつつ、今日のチョロ・ログアウト。
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