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  元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。 2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
                       
   
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海部、最大の舞台の幕があがった。
とうとう最終ボス『Jailer of Love』との決戦である。

この日のために、事前に仲良くしているSNFのメンバーにヘルプを依頼。
海活動はしていないSNFなのに、強引に海に呼びつけるという鬼要請。
前回の金魚でもお世話になったSNF。
今回も、ロット権もない状態で10名もの人がヘルプに駆けつけてくれた。

集合時間が23:30という遅い設定であり、普段21時から活動しているSNFのメンバーにはかなり無理させてしまっていた。
事前説明の時点で脱落者が出るものの、LBJ+SNFで総勢27名。
これが多いのか少ないのかもわからないまま、部長の作戦説明が行われた。

・本体攻撃アラと召喚してくる敵を殲滅するアラに分かれる。
・色んな敵を召喚するが、召喚する敵が1種類になってくると、本体のリジェネが弱まる。って噂だけど、ホントのトコはシラネ。
・アストラルフロウがくるけど、召喚されているものを封じていれば不発に終わるから、速やかに倒せるよう頑張ろう。
・基本は氷で攻撃。定期的に属性が変わるので、氷属性になったときは炎で攻撃。
・本体に配置されている侍&竜で連携を試そう。MBしてみて!
・雷属性には耐性がある。


部長自身も初挑戦。
わからないことだらけなのはみんな同じである。

チョロは本体アラに配属された。

ナナ白赤吟
黒黒召赤竜
黒黒黒黒赤侍


という昨今見ない鬼編成。
竜のルプさんと侍のトモエさんが闇連携を行うので、それに合わせてMBしようね、という事で話し合った。
精霊はナイトからタゲが離れない程度、という事だけど、どのくらい撃ったらどうなるのかもサッパリわからない。
最初は2系くらいから順番に試すことに。

召喚アラの方はどんな編成だったのかわからない。
忍者を中心とした肉編成で、ケアルを持つのが吟遊のナルトさんと白のボブッちのみという魔道士泣かせの編成だったのは確か。
黒で本体に編成されているアサリちゃんの2アカであるミミ白も召喚アラに配置されていたが、ミミの動きに大きく期待するのは酷というものだろう…。




LOVE071014-4立ち位置の確認を行い、各PTで作戦を詰め、部長からKiryuにトリガーが渡され、とうとうLOVEの登場!

デカイ。
とにかくデカイ。
タゲるのに一苦労!


始まってみると、これがもうバッタバタ。
とにかくガー魔法が痛い。
前衛がバタバタ死んでいく。

連携をする予定だった竜&侍も、範囲は痛いはダメージは中々通らないわで、連携どころの騒ぎではない。
いや、落ち着いてからなら有効だったのかもしれないけど、初挑戦の序盤の状態で、とてもじゃないが連携できる状況ではなかった。

「連携できる状況じゃないーー!これなら召喚アラに2人入ってもらった方が有効かもー!」
「では2人こちらへ!!」


ルプさんとトモエさんは召喚アラへ。
PT移動でバタついている間も、容赦なくガー魔法を唱えるLOVE。

「ガーさえとめれたら…」
「ガーが痛すぎる。」
「スタンは入らない!」
「あ、バッシュなら止まるぞーー!!!!」


バッシュに期待が高まり、召喚アラに所属していた暗黒Chappieを本体へ入れ替え。

「ナイトの役目は時間稼ぎという事がわかってきた!」

最初はどう戦っていいかわからず、常時衰弱だったナイトチームが、コツを掴んできたようだ。
クジャ吉が戦闘経験があるのか、色々アドバイスを飛ばしている。

「召喚きたああああ!」

クラゲが金魚を召喚。
しかも3匹も!
急いで召喚アラが抜きに来る。

抜いてしまいさえすれば、召喚された敵はそんなに強い訳でもない様子。
でも戦っている場所にはアーンが生息しているので、乱戦の中すぐにタゲるのが難しい。

お互いの状況報告もままならないほどに各アラ必死で戦っていた。
そんな中…

「ちょ、ちょっと誰かガー撃った?もしくは誤爆?」
「アーンが絡んでるぅぅううぅぅぅ!!!」


さすがにこの状況でガーを撃つ黒はいないと思うが、過去ログを確認する余裕もない。
というか誰がやったかなんてどうでもいい。
そんなことよりこの状況がヤバイ!

ガプちんとシファさんがリンクしたアーンを抱えて息も絶え絶え。
1匹は黒で、1匹は召喚アラで倒したものの、さらに2匹を抱えたシファさんから悲痛な声が…。

「ちょっとログアウトしてタゲ切る!」

そういってログアウトしていったシファさんだが、そのアーンのヘイトを持っている人は他にもたくさんいたらしく、結局ヒィヒィいいながら全部のアーンを倒すハメになった。

LOVE071014-2その後も何度か、召喚アラが間違ってアーンを抜く場面があった。
召喚される敵は早く抜いてあげないとナイトPTがボコられて死んでしまうので、召喚アラはかなり急いで抜いてくれる。
でも乱戦なので、その焦りがアーンへの誤爆を誘発するのだ。


「アーンにはマジ注意ね!!!w」

そのうち、召喚するのがエイだけとなってきた。
1種類になってきた!!!

「HP減りだしたー!!!!」

本当だ!
1mmも動かなかったLOVEのHPが、本当に少しだけど減りだしている!

「勝てる見込みあるね!」
「十分ある!」
「油断すんなーーwww」
「この状況で既に油断が生まれるとか…能天気すぎるやろ!」


一旦減りだしてからは、根気との戦いだった。
衰弱しっぱなしだったナイトチームも、大分生き残るようになってきた。
MPが足りないと泣いている白に持ってきたヤグドリを配る。
やまびこが尽きたと泣き出す召喚チームの忍者達。
持っているやまびこを1Gバザーする面々。
時間切れで召喚アラの白が落ちてしまって、召喚アラのMP持ちが吟遊のみに…。
最初こそ2系3系で試していたが、そのうち印つき精霊を撃ち出す黒達。

「今の属性土ー!」
「ブレクガ注意です〜」
「氷になった。」
「氷禁止ー!炎発射ー!」
「土のブレクガと闇のスリプガ注意ね〜!」


LOVE071014-1どんどんLSに声が出るようになっていき、アラ同士の連携も上手く行くようになってきた。
ジリジリ、ジリジリとクラゲのHPが減っていく。


忍者で参加していたLBJのトレジャーハンターDekuが、タブナジア地下壕にシーフに着替えに走る。

そして開始から2時間以上が経過し、LBJ+SNFの共同戦線は、海の麒麟、Jailer of Loveに打ち勝つことができたのだ!!!




「お試し挑戦になるかな」
「人数的にも編成的にも無理だろうね」


LOVE挑戦前、そんな言葉が出ていた時期もあった。
でも、デジ部長が決して諦めず、作戦を考え、ヘルプを依頼し、編成を練り、指示をだし、その部長を支える仲間がいて、初挑戦初勝利をもぎ取ることができたのだ!!

このブログの最初の海活動の記事は今年の1月に書かれたものだが、海部の活動自体は既に1年以上を経過している。

まだ海に行ける人が数名しかいない時代。
海NMについての情報を調べ、一人でコツコツと野良PTに参加してトリガーを集める部長の姿があった。
当時はまだ海部という名前も存在していなかったけど、LBJで海に行ける人がポツポツと出てきだした頃から、LSメッセにデジ部長からの、丁寧で控えめな海部召集の書き込みがあるようになった。

ポップ条件、ドロップ率、敵の強さ。
全てが他と比べて段違いに厳しい海NM。

頻繁に開催しすぎては敬遠されるんじゃないだろうか。
久々だしいっちょ行くか!というノリで参加してくれたらいいな。


デジ部長にはそんな想いがあったらしい。

確かに開催は定期的ではなく、LSメッセが書き込まれるたびに「お、海部か!」と思える絶妙の開催頻度であったと記憶している。

少しずつ海に行ける人が増え、1歩1歩進んで来た歴史が、脳裏にありありと浮かぶ。
今回の決戦前、クォ、ルプ、ボブの3名のPMを急ピッチで進めた。
前日ギリギリに海に上陸した3名は、この日の戦いになくてはならない戦力となった。

「今日のロストは8000だ(*´д`*)」
「こっちもじゃんじゃんこき使わせてもらいますよー!」
「おめでとー!!!!」


口々に笑いながら言ってくれるSNFメンバー。
普段からお互いに助け合えている関係だとは思うけど、これほど大きなヘルプ要請をしたのは初めてだ。
物質的には失うものしかない戦闘に、準備万端で駆けつけてくれる仲間がいる幸せは、何ものにもにも変えがたい。

LOVE071014-3気まぐれで自分勝手でわがままなヤツ満載のLBJメンバーを、努力と根気で引っ張ってきてくれたデジ部長。
本当にお疲れ様!!!

そしてこれからもよろしくね!!





たくさんの想いを詰め込んだLOVEが落としてくれたのは以下の3つ。
LOVEドロップ

この槍は、中々すごい性能らしい。
ヴァルチャストーンを装備することによって、レリック武器にも肉薄するという。
竜騎士ルプさんの背中に輝いている。

溺愛の情念は、交換すると魔法攻撃+7の耳装備になるらしい。
欲しい人でランダム勝負の結果、アサリちゃんの耳に光る事となった。

そしてトルクはデジ部長の元へ転がり込んだ。
ここまでの集大成ともいえるドロップ品がデジ部長の首に輝くことは、誰にとっても納得の結果だったんじゃないだろうか。

本当に本当にうれしかった。
開催日が決まってから、何度となくこの日の事についてデジ部長と話したが、お互いに未確認情報を持ち寄るばかりの不安な日々だった。

こんなに素敵な結果になるなんて!
SNFのみなさん、改めてありがとう!

このLOVEという敵。
倒した瞬間、運が良いと(悪いと?)さらに強いAbsolute Virtueという敵が沸く事があるらしい。
まだまだ海部は終われない!

最高にハッピーな気分で、今日のチョロ・ログアウト。
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