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  元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。 2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
                       
   
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ENMクエスト『幻の右』に関する日記です。


前回プロミヴォンの30制限ENMで超ガッカリしたチョロだけど、他のENMは結構楽しいことが判明した。BCに辿り着く過程を楽しむ、というのがプロミヴォン以外でどういう設定にされているか、というとENMBCに入るために必要なトリガーアイテム(だいじなもの)が設定されていて、それをもっている人しかBCには入れないようになっていて、それを取りに行く過程がプロミヴォン内部を歩く、というものの代わりに設定されていた。

アットワ溝地では例の登山が必要。
ウルガラン山脈では恐怖の山登り+崖滑走が必要。

と言った具合で場所や制限レベルに応じてトリガーアイテムを取る難易度もキツくなる。ただ、そのトリガーを取る過程はENMには含まれないので死ねば当然経験値はロストする。でも本番のBCでロストしないというのは、「次死んだらレベルダウンで裸やがな!」というジョブでもだいじなものさえあれば気軽に行けるのでいい感じである。

今日行くことにしたのは、昨日クエストでも行った2716号採石場が舞台のレベル75制限のENMである。レベル75制限って・・・・別に制限しなくてもそれ以上いないじゃん、と言いたいが、「制限」である以上、事前に強化はかけれない(BCに入ると切れる)という設定で意地悪である。

ここのトリガーはムバルポロス新市街のバグベアが落とす『シルバーストーン』という名前の「緑色の」石である。とりあえずトリガーを取りに行こうぜ〜と集まってムバルポロスに向かった。
後日追記:この日記を書いた翌日に「シルバーストーンじゃなくてシルバンストーンだよ」と突っ込まれました。つまり緑でも全然問題ないわけで・・・・(・_・;)

目的のアイテム取りを前に経験したErryが新市街のBugbear Watchmanから取った、と教えてくれた。あまり数がいないらしいので、2箇所に分かれて狩った。結構ポロポロだしてくれる。トレハン3入りチームとトレハンなしチームのドロップにずいぶん差があった。いつだかのパッチから「トレハンのあり、なし」がアイテムドロップに大きく影響するよに感じる。たとえサポシのトレハン1でもいいから誰かトレハンつけてないとな〜んにも出ない!っていうイメージがあるのだ。

途中中々出してくれない時が少しあったが、そんなに悪くないドロップ率だった。しばらくして人数分が揃ったのでBCに行って見る事になった。7人なので一人お留守番だけど、BC前でランダムしよう〜という事になった。

ところで、前回紹介した「アーリマンの涙を渡せば2716号採石場まで一気に飛ばしてくれるNPC」。今回もコイツを利用したい所だが、そうはいかない。こいつに飛ばしてもらうと「クエストBCの採石場」にしか行けないのだ。

先ほど取った緑色のシルバーストーンを南グスタから入った所にいるNPCに渡すと「なんとかレバー(名前忘れた)」というだいじなもの、が手に入る。そして徒歩で採石場へ行かないといけないのだ。この『だいじなもの』はBCを調べた時にENMクエストを発動させる為のトリガーなのだ。なのでBCまでの道が楽になる、などのオマケ要素は一切ない。
後日追記:何度も言いますが『シルバンストーン』な訳で・・・・「緑の」と強調して嫌味を言ってるチョロが一番カッコ悪いという結果に・・・


さらに、楽できるかな?というスケベ心でアーリマンの涙をアイツに渡して採石場へ行くと、せっかくとった『だいじなもの』が消えてしまう、というオマケつきだ。

採石場は新市街を越えた先にある。3つのスイッチを押して橋を起動する先の新市街だ。ムバルポロスが実装されてみんなが内部を探索している時、この橋がうまく起動せずLS単位で下に落ちている様子を何度もみた。一度失敗したけれど2回目で全員渡ることが出来た。

さぁ、新市街。敵は75でも余裕でからまれる敵だらけである。そしてここにもスイッチ付の金網があって、目的の方向が開いていなかったら発火役を使ってスイッチを入れないと開かない。そして案の定開いていない・・・。

さっきトリガーを取っている時にいくつか出た発火薬とObsidianがスカベンジで取った発火薬をもってスイッチへ。

Erryが「ワタシ慣れてますからやります!」と言ってくれてスイッチへ向かったが、このスイッチの周りにはたくさんのゴブ、モブ、バグベアがいる。いくら視覚感知とはいえ数がすごいのでタイミングが難しい。やっぱり心配なのでインビジのままついていった。

Erryがインビジをとく。
ウマイ!いいタイミング!

されど数には勝てない!タイミングはかなり良かったが、いきなり振り向いたモブリンにからまれてしまった。

E「あうあ〜・・・・死にます」

PTメンはみんな金網で待機だと思ってその場で死のうとするErry。潔いLBJ魂である。が!悪いが全員ココにいる!インビジで姿を消していたが、どうやら全員Erryの様子を見に来ていたらしい。次々に姿を現して挑発やらスリプルやらが飛ぶ光景はなかなかカッコよかった。チョロもすぐ姿を出して1匹にスリプルをいれ、切れまくっていた強化をかけなおし、背後にいたバグベアを1匹リンクに追加しておいた(;'-')



何匹いたかな・・・・。さながらモブリンBCといった具合だった。バグベアも紛れ込んでいるので攻撃力がハンパない。バグベアは寝かせて最後にし、ゴブとモブから退治していった。フラッフラになりながらなんとか全部撃破!そしてBugbear Watchmanではないバグベアからシルバーストーンのドロップを確認することができた。そのバグベアの名前は忘れたけど、どうやら他にもトリガーアイテムを出す敵がいる様子である。ENMについてはまだまだ情報が少ないので、こうやって新しく発見できるのはウレシイ。

敵を一掃したのでゆっくりスイッチを開けて金網を抜けることができた。そこから一気に採石場までダッシュした。「寝かせてダッシュしよ〜」といいつつ全然ララバイを歌わないPorojrの後ろからTokiwaと二人で寝かせながら走った。

無事にBC前に到着。お留守番ランダムをする。狩・狩・暗・シ・吟・赤・赤、というメンバーだが、盾がいない、とか赤が留守番になったら回復キツイんじゃ?とか関係ない。全員でランダムで一番低い人が残ることになった。

ダイス!Porojrは255を出した!
低いな〜オマエか?

ダイス!Tokiwaは251を出した!
熱い戦い!トキワで決まりか?

ダイス!Choroは105を出した!
・・・・まくってもーた・・・。自分か・・・

ダイス!Batiは62を出した!
ぉぃぉぃ・・・・。確定やな!

ダイス!Dekuは35を出した!
ちょっと・・・なによ!みんな行きたくないの?!

ダイス!Erryは616を出した!
エリたんだけや・・・やる気あるの

ダイス!Obsidianは348を出した!
普通なら低いけど、今だけは高く見える(´_ゝ`)

一人を除いて全員400以下、という脅威のダイス結果によりDekuがお留守番となった。
こうして
Obisidian(狩)
Bati(狩)
Tokiwa(暗)
Erry(赤)
Porojr(吟)
Choro(赤)

というメンバーで、ENM75制限『幻の右』に挑むこととなった。

P「敵なんだろうね」
T「バグベアかモブリンだろうね」
C「幻の・・・右。右?w」
O「うん、右w」
C「なんじゃそら」
P「常時カウンター発動だったらキチー!」

BCに突入し、強化をかけなおし、いざ!
敵は1匹。バグベアだった。名前は『Bugboy』

Hey!Boy!いつまでママのスカートの下に隠れてるんだい!


つおいっす。さすがバグベア。一撃がすごいし、超タフ。でもこっちは盾さえいない超特攻型。お寿司を食べてメヌメヌを貰った狩人と暗黒をナメんな!

精霊も突然ダメージが大きく通る時があってしかも通常のレジなしダメージより大きい。まるで監獄のジェリーリングのNMのようである。でもそれは常時ではなくて、精霊のダメージが大きく通る状態がある様子だ。敵がたまに2hアビ(マイティストライク)と、バグベアの特殊技である『かまえる』をしていたので、そのどちらかの効果中は精霊ダメージが大きく通るのかな?

狩人二人がピンポンしながら、それにTokiwaが食らいつく感じで削っていった。チョロも最初は殴る気満々だったけど、ピンポンなので敵が動くし、遠隔の方が効果的なので、途中から精霊に切り替えた。バグベアの攻撃はすごく強いので偶然とはいえ「盾なしだけど遠隔可能者×4」の構成はこのBCには向いていた気がした。

途中マラソンを織り交ぜながら撃破!宝箱がポップした。ワクワクしながらオーポン。この瞬間がたまらない。


あけると3000の経験値がもらえた。でかい!!!その他に霊牛のなめし革というアイテム1つだった。

見たことないアイテムだったが、これは今回のパッチで実装された赤の専用装備の材料らしい。参加した中で赤が育っているメンバーは、今の時点ではみんなその新しい専用装備にそんなに興味がなかったのと、新素材特需で高額で売れるんじゃないの〜〜?という腹黒い考えで全員一致で競売に出して、トリガーから一緒に頑張った7人で売り上げを割り勘することにした。

O「最終220万ですな」
C「すげーー!!」
O「履歴なし」
P「あげれるな!」
T「250・・・いけるか?」
P「最終の前から最終、120万値上げで売れてる。300いけるやろ!」
C「まじで・・・・・・・・・・・・戻ったら手数料痛いんじゃ・・」

小市民丸出しの会話が延々と続き、思い切って300万で出品することにした。出品したのはPorojrの倉庫のChorojr。この場を借りて声を大にして言いたい。

Chorojrはチョロの倉庫じゃない!!!Porojrのジュノ倉庫であるChorojrは、裁縫職人であるPorojrの何十万という高額商品を取引していたり、Dekuが盗賊のナイフを買ったとき代わりに落札したりしているのでもんのすごい高額取引をしているキャラなのだ。だが!チョロの倉庫じゃないのだ!!

友達の友達といった当時は名前くらいしか知らない遠いつながりの人が「あぁ、Choroって人、すんごいお金持ってる人っしょ?」とか誤解していてビックリした。複数のフレから「すごいお金あるのね・・・盗賊みたよ」とかtellが来てマジビビル。思いっきりコックエプロン着てるのに「裁縫高いんだね〜」とか言われてもケープさえ作れません。自分も1000万クラスの超お金持ちなら別にかまわんしむしろ光栄だが、実際そうじゃないからなんか切ないじゃない・・・?

同じ家からログインしてる二人なんだからPorojrがお金持ちならチョロさんも同じことじゃ?とか甘えた意見を抜かす人がいて困る。そんな甘えた関係ではないのだ。確かに同じ家から遊んでいるけど、PorojrとChoroは完全に中の人が別で、「あ、詩人足りないならチョロがPorojr動かすわ〜」とか「あ、黒足りないなら俺がChoroで黒やるわ」とかは絶対出来ないのだ。マクロの位置さえお互い知らない。当然所持金も完全別扱いだし、倉庫だって完全に別である。なので盗賊ナイフや裁縫装備の履歴をみて、チョロに裁縫のHQ依頼や借金の依頼をしてこないようにヨロシク頼みますよ・・・・。

話しはそれたが、300万のドキドキ出品をして、有名な合成職人が競売の前を通りかかるたびに「売れないかな〜買え!!」「あ、なめし革出品ある、ってsayで漏らしてや」などの会話をしていると・・・・

P「うぉ・・・・売れたあああああ!!!!」

出品して30分もたっていない。なのにもう売れた!

「すげーー!」
「お金ってあるところにはあるんだねぇ」
「400でもいけたんじゃねーーのーー」
「一人いくら???42万か!やべ〜〜これ」

超興奮して、みんなで上層のモグ前で分配した。トリガーアイテム取りもドロップが悪くないので作業感がなく普通に楽しいし、BCまでの道がややこしいけど慣れたら簡単そうだし、BC自体もめちゃくちゃ難易度が高いわけでもなく、勝てば経験値3000も貰えるし、こりゃいいや!

その後の情報で、このBCでは装備品+素材の2点が出ることもある、というのがわかった。HPが80も増えるマントやMPが55も増える髪飾り。そして新しいシーフの専用装備の材料である龍骨も出るらしい。1回いったら五日間は同じENMにはいけないけど、他のENMにもっと行ってみたいと思った。


とりあえずENMのトリガーアイテム取りをしないとな〜と思いながら、今日のチョロ・ログアウト。
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