元FF11アレクサンダー⇒シヴァで活動するLS『LittleBrownJug』所属・Choro(シヴァではChoroc)の不定期更新日記です。
2013年9月より、FF14フェンリルサーバー「ChoroCalico」でのプレイ日記になりました。
第百話に「思ひ出」というタイトルの日記を書いた。その日記は漂流記じゃなくて自分の思い出日記だった。一応黒魔道士AFクエストのタイトルにカケたつもりのタイトルだった。
今回は二百話目。実は人に言われるまで次が二百話目だと気づいていなかった。フツーに日記を書こうとしていた。人に言われてハッ(;゜ロ゜)ホントダ。と思ったのだ。だから今回も思い出日記を書こうと思う。
今回2回めの思い出日記を書こうと決めた時、その題材には困らなかった。この1年でチョロのFF生活の大部分を占め、精神面でも大部分を占めた裏LS:LOSTexpの事を書かずしては語れない、と思ったからだ。
LOSTexp始動編を書いたときは、まだこの漂流記はBlogじゃなかった。
裏LSを立ち上げて、大人数を率いる辛さ、もどかしさを痛いほど味わった。「全てテキトーその日暮し」がモットーのLBJとは正反対のことをしなければならなかった。大人数だからこそ絶対守らなくてはいけない「ルール」という物を作らなくてはいけなかったからである。
やるからには精一杯頑張る!と決めて自分なりに必死でやっていたその自負と、参加メンバーとの温度差に切なさや苛立ちを感じた事もあった。どうして伝えたのに届いてないのか、どうして何度も何度も伝えないといけないのか、と勝手にメンバーに温度を押し付けた時もあった。
やりなれないデータの整理やHPの更新、当日のアイテム管理や戦力編成に本当に戸惑って、自分のやっている事に自信がなくて、みんなが本当に楽しめているか不安で不安でやりきれなかった。
どうして自分だけがこんなに頑張らなくてはいけないの?何にもメリットないのに。と、「ならやめれば?」と言われそうな最低な事を思った日もあった。それくらい発足当初のチョロの精神状態は不安定だった。何度も「もうやめよう・・・楽しめてない」と思った。それでも何かが自分を動かしていた。こんなにスグ根をあげるのはいやだ、という意地もあったかもしれない。LBJのメンバーにも何度も愚痴った。みんな文句1つ言わず聞いてくれた。今思うと、どれくらいイヤな思いをさせていたかな、と恥ずかしく思う。
回数を重ね、色々な経験と色々な諦め、そしてたくさんの発見を繰り返してチョロの中のLOSTexpへの気持ちも大分楽になっていった。気負いすぎていたモノが削げ落ちて、いい感じに元の性格である「テキトーその日暮らし」な部分も出せるようになっていったからかも知れない。最初は遠慮や尻込みがあった周りのメンバーも、徐々に協力を申し出てくれて、今では多くの作業を分業してもらっている。
自分の中で唯一にして絶対に譲れないLOSTexpに存在してほしいものは「裏をみんなが楽しんでくれる」事だった。AF狙いが本音だろうと、経験値を失うのは本当は辛い、と思っていようと、突入したらみんなが「裏で戦う」という事を楽しんでいてほしい。それだけは譲れなく、そして何かの問題があるたびに最重要視したのはその1点を守れるかどうか、という事だった。
裏LSが出来るまで、自分のFFライフにおいて一番大切だったのはLBJというLSだった。でも今ではLOSTexpとLBJ、どちらも同じくらい大切で、どちらもかけがえのない物になった。1つの目的に向かう仲間としてとても頼もしく思っている。色々な失敗と後悔を繰り返しながら主催してきたLOSTだけど、きっとこれでよかったんだ、と最近少し自信が持てた。
最初の頃「何のメリットもないのに」と思っていたのが大間違いだったと今では思っている。何かを成し遂げた時、きっと誰よりも達成感を得て、誰よりも感動を味わっているのは自分だろうな、と思うからだ。「この感動をありがとう」というクサいドラマのような気持ちが普通に沸いてくるから恐ろしい。
裏LSは他にもたくさんある。主催同士の交流で色々な話や悩み、アドバイスを聞くけれど、どの主催さんもみんな一様に苦労し、悩み、苛立ち、そして最後には最高の感動を得ている。一部の裏LSはそうじゃないのかもしれないけど、どんな目的で集まろうとその数時間は同じものを目指すのだから、その連帯感はFFの遊びの中でもやはり非日常的な楽しさなんじゃないかな、と思っている。
現在LOSTexpは最後の大ボス、裏闇王攻略に向けて色々な実験を繰り返している最中である。アイツを倒すのはまだまだ先かも知れないけど、その日に自分がどれだけの感動を得れるのか、今から本当に楽しみである。「クリア目的」であるLOSTexpがその後も続くのか、そこで解散となるのか、今はまだ分からない。
団体の保持のために言いたくない事も言わなくてはいけない、守りたくない作りたくないようなルールも設定しなくてはいけない、裏LSってなんだか実社会の縮図のようだけど、「PorojrとChoroが作ったLS丸出しだなー!」という言葉をホメ言葉として言われるようなLSにこれからもしていきたい。
独自の攻略作戦で突き進むLOSTexpが好きだ。ちょろの勝手なイライラを察知しながら黙って見守ってきてくれた仲間が好きだ。なんでも最後は「ガチで」で片付ける方針が好きだ。今ある戦力で出来る作戦、を考えようとするみんなが好きだ。他LS(違う編成、という意味)での成功作戦を右から左に聞き流す総指揮もまぁまぁ好きだ。まだまだメンバー間で温度差はあるけれど、その温度は最初の頃より大分統一されてきたと思う。
全てを理解してもらうなんて出来るとは思わずに方の力を抜く事。これがちょろが諦めた部分でもあり、学んだ部分でもある。何だかネガティブに聞こえるけど、これは実はポジティブだと自分は思う。「みんなが楽しんでくれてるかな・・・」という考えから、「誰よりも自分がまず楽しもう」と考えを変えた瞬間から自分は一皮むけた気がする。
1周年突入の時、急に突入後の宣誓をふられて慌てて何も言えなかった。あの時は自分の今までの未熟で拙くて出来損ないの部分をみんなに謝りたい、という気持ちが先にたってしまった。でも、これからも、イヤな言い方になっても必要だと思えばすぐ口に出すだろうし、さらには何かあるとすぐイラついてスネる主催だろうと思うけど、みなさんヨロシクお願いします。_(._.)_
新裏エリア開放?!なんていう噂を耳にして「おいおい、クリア目的でも終わりねぇなー!」と半分ウレイイ悲鳴をあげながら、今日のチョロ・ログインしてません。
今回は二百話目。実は人に言われるまで次が二百話目だと気づいていなかった。フツーに日記を書こうとしていた。人に言われてハッ(;゜ロ゜)ホントダ。と思ったのだ。だから今回も思い出日記を書こうと思う。
今回2回めの思い出日記を書こうと決めた時、その題材には困らなかった。この1年でチョロのFF生活の大部分を占め、精神面でも大部分を占めた裏LS:LOSTexpの事を書かずしては語れない、と思ったからだ。
LOSTexp始動編を書いたときは、まだこの漂流記はBlogじゃなかった。
裏LSを立ち上げて、大人数を率いる辛さ、もどかしさを痛いほど味わった。「全てテキトーその日暮し」がモットーのLBJとは正反対のことをしなければならなかった。大人数だからこそ絶対守らなくてはいけない「ルール」という物を作らなくてはいけなかったからである。
やるからには精一杯頑張る!と決めて自分なりに必死でやっていたその自負と、参加メンバーとの温度差に切なさや苛立ちを感じた事もあった。どうして伝えたのに届いてないのか、どうして何度も何度も伝えないといけないのか、と勝手にメンバーに温度を押し付けた時もあった。
やりなれないデータの整理やHPの更新、当日のアイテム管理や戦力編成に本当に戸惑って、自分のやっている事に自信がなくて、みんなが本当に楽しめているか不安で不安でやりきれなかった。
どうして自分だけがこんなに頑張らなくてはいけないの?何にもメリットないのに。と、「ならやめれば?」と言われそうな最低な事を思った日もあった。それくらい発足当初のチョロの精神状態は不安定だった。何度も「もうやめよう・・・楽しめてない」と思った。それでも何かが自分を動かしていた。こんなにスグ根をあげるのはいやだ、という意地もあったかもしれない。LBJのメンバーにも何度も愚痴った。みんな文句1つ言わず聞いてくれた。今思うと、どれくらいイヤな思いをさせていたかな、と恥ずかしく思う。
回数を重ね、色々な経験と色々な諦め、そしてたくさんの発見を繰り返してチョロの中のLOSTexpへの気持ちも大分楽になっていった。気負いすぎていたモノが削げ落ちて、いい感じに元の性格である「テキトーその日暮らし」な部分も出せるようになっていったからかも知れない。最初は遠慮や尻込みがあった周りのメンバーも、徐々に協力を申し出てくれて、今では多くの作業を分業してもらっている。
自分の中で唯一にして絶対に譲れないLOSTexpに存在してほしいものは「裏をみんなが楽しんでくれる」事だった。AF狙いが本音だろうと、経験値を失うのは本当は辛い、と思っていようと、突入したらみんなが「裏で戦う」という事を楽しんでいてほしい。それだけは譲れなく、そして何かの問題があるたびに最重要視したのはその1点を守れるかどうか、という事だった。
裏LSが出来るまで、自分のFFライフにおいて一番大切だったのはLBJというLSだった。でも今ではLOSTexpとLBJ、どちらも同じくらい大切で、どちらもかけがえのない物になった。1つの目的に向かう仲間としてとても頼もしく思っている。色々な失敗と後悔を繰り返しながら主催してきたLOSTだけど、きっとこれでよかったんだ、と最近少し自信が持てた。
最初の頃「何のメリットもないのに」と思っていたのが大間違いだったと今では思っている。何かを成し遂げた時、きっと誰よりも達成感を得て、誰よりも感動を味わっているのは自分だろうな、と思うからだ。「この感動をありがとう」というクサいドラマのような気持ちが普通に沸いてくるから恐ろしい。
裏LSは他にもたくさんある。主催同士の交流で色々な話や悩み、アドバイスを聞くけれど、どの主催さんもみんな一様に苦労し、悩み、苛立ち、そして最後には最高の感動を得ている。一部の裏LSはそうじゃないのかもしれないけど、どんな目的で集まろうとその数時間は同じものを目指すのだから、その連帯感はFFの遊びの中でもやはり非日常的な楽しさなんじゃないかな、と思っている。
現在LOSTexpは最後の大ボス、裏闇王攻略に向けて色々な実験を繰り返している最中である。アイツを倒すのはまだまだ先かも知れないけど、その日に自分がどれだけの感動を得れるのか、今から本当に楽しみである。「クリア目的」であるLOSTexpがその後も続くのか、そこで解散となるのか、今はまだ分からない。
団体の保持のために言いたくない事も言わなくてはいけない、守りたくない作りたくないようなルールも設定しなくてはいけない、裏LSってなんだか実社会の縮図のようだけど、「PorojrとChoroが作ったLS丸出しだなー!」という言葉をホメ言葉として言われるようなLSにこれからもしていきたい。
独自の攻略作戦で突き進むLOSTexpが好きだ。ちょろの勝手なイライラを察知しながら黙って見守ってきてくれた仲間が好きだ。なんでも最後は「ガチで」で片付ける方針が好きだ。今ある戦力で出来る作戦、を考えようとするみんなが好きだ。他LS(違う編成、という意味)での成功作戦を右から左に聞き流す総指揮もまぁまぁ好きだ。まだまだメンバー間で温度差はあるけれど、その温度は最初の頃より大分統一されてきたと思う。
全てを理解してもらうなんて出来るとは思わずに方の力を抜く事。これがちょろが諦めた部分でもあり、学んだ部分でもある。何だかネガティブに聞こえるけど、これは実はポジティブだと自分は思う。「みんなが楽しんでくれてるかな・・・」という考えから、「誰よりも自分がまず楽しもう」と考えを変えた瞬間から自分は一皮むけた気がする。
1周年突入の時、急に突入後の宣誓をふられて慌てて何も言えなかった。あの時は自分の今までの未熟で拙くて出来損ないの部分をみんなに謝りたい、という気持ちが先にたってしまった。でも、これからも、イヤな言い方になっても必要だと思えばすぐ口に出すだろうし、さらには何かあるとすぐイラついてスネる主催だろうと思うけど、みなさんヨロシクお願いします。_(._.)_
新裏エリア開放?!なんていう噂を耳にして「おいおい、クリア目的でも終わりねぇなー!」と半分ウレイイ悲鳴をあげながら、今日のチョロ・ログインしてません。
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