第五百四十七話：筋肉Pのロイエへの道

派手派手なバラWS【ロズレーファタール】を撃てるようになるためのナイズル武器【シャープソード】
殲滅かなんかのNMからポロリとドロップして、結構昔に頂いていた。
そしてそのままNPC直行で預かってもらっていた。

ナイトの【ロイエ】のための【ブレイブブレイド】
これはポロがエースの100層クリアのヘルプを頼まれて行った時に、アスカル帽子と一緒にドロップ。
帽子も剣も両方カバンに転がり込んで、ヘルプどころかポロのための100層と言っても過言ではない結果にウヒョーな感じでゲットしていた。

二人とも記録の進行はかなりのんびりペース。
まず野良の参加経験がほとんどなく、唯一shoutに乗って行ったのは明け方の外人さんのshout。
PTに入ると「シーフのフレンドいない？」とリーダに言われたのでデクちんを強引に拉致って参加したそのナイズルでは

「ちょ、とくちくって英語でなんて言うのwww」
「殲滅は！kill　allでええか」
「各自が作戦みればいいんじゃねーの」

言葉の壁はあまり気にしないほうだけど、コミュニケーションが命と言えるナイズルではきちぃ！
外人と遊ぶのは大好きだけど、不安でいっぱい。
突入層は76～80。
入ってみて編成をみると二人がアノン。
アノン解除してもらって改めて編成をみると編成がモモシ赤白吟。

チョロ「盾はだれ？」
リーダー「ミーだよ」
チョロ「モ盾？」
リーダー「そう。ナイトや忍者よりもミーの方がいいのさ。2度と盾なんて誘わないね！」

あんた一体なにがあったのさ…。
強気の80HNM層モ盾。
きっとエルモかガルモであろうと思っていたんだけど、現地に佇んでいたのはフル薄金のタルモだった。

チョロ「ランプとかどんな風にする予定？」

返事なし。

「ちょ、赤さんサンドリアいっちゃったで！」
「あれ、どうしたんだろう」
「赤から侍に着替えてるなwww」

こうして結局編成はモモシ侍白吟。
イケイケムード満点、質問は全てシカトの状態でブーーーンとナイズルに侵入した。

「これはクリアできたら奇跡だな…」
「開幕でリレ使って、もう1個とっとこ…」
「ちょおおおおおおお」
「飛びやがったwwwww」
「まだ全然取ってねぇーーーーー！！！！」

テンポラリアイテムを持つ習慣がないのか？！
なんとか聖者だけ取れて1層目へ…。

1層目：殲滅
わかりやすい、よかった…。

2層目：とくせん⇒戦車
ギャース！これはやばい。
ほんでリーダー1人でどっかいったし！
とりあえず強化をくれ、白よ。

と、思ったらフル薄金パワー恐るべし。
1人で戦車を半分以上削っていた。
HP真っ赤だったけど！

3層目：ボーナスステージ
なんというラッキー。
箱をあさりまくって次へ。

4層目：殲滅
これが数が多かった…。
でもなんとか倒して次へ！

5層目：ケルベロス
「盾はミーだよ！」と豪語していたタルモ。
タゲは完全に侍だった。
最後だけタゲとってまた真っ赤になっていたのが印象的。

しかしクリアできたのだ。
わかりやすい作戦が多かった。
とくせん戦車だけは、あの最悪のチームワークでよく短時間クリアできたもんだと思ったが、ボーナスステージを引く肩の強さは異常。
フル薄金のタルモは、装備的には憧れであり、コミュニケーション能力的には完全に反面教師な人だった。
色んな意味でおもろかった！

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こんな楽しい野良ナイズル体験のみで、あとはほぼ身内プレイ。
いつも6名ほど集まった時に【みんなでランダムして勝者の希望層へ行く】というスタイルで進んでいる。
なので、100層が見えてきたら潜在消しはじめるかなーという感じで放置していたのだけど、大分記録が伸びてきたのでそろそろ潜在消し始めてもいい頃合ではなかろうか、と相成ったのだ。

ナイトの【ロイエ】は実用WSとして名高く、アタッカーに比べて火力が薄めのナイトにとって素晴らしい追加となった様子。
タクちゃん曰く

タク「修正来ても文句言えないくらいの強さ」

とのこと。
曲がりなりにもナイトを所持するポロとしては早く覚えたい事だろう。
だったら自分の赤はひとまず置いといて、モンクでトスするよ(^-^)なんて優しい気持ちは一切なく、自分ももちろん赤で潜在消し。
ここまで書いてちょっと調べてみたら、モンクでも赤でもどうせレベル2までしか出せないじゃん！

そんなこんなで潜在消しに出かけたわけだが、ポロが選んだ敵はロランのナメクジ。
え？ナメクジ？？
タクちゃんとかチャッピが一生懸命潜在消してた時は、みんなブンカールとか過去パシュハウとかで楽を相手に消してたよ…？
なんでまたナメクジ…。

Porojr「opsで物資調達IV受けたら、スラッグの眼って言われた。競売にもあらへんねん。」

………。
ふうん……。

ナメクジはファスカスウーズの構え。

Porojr「うわ、なにこのアビ。全部脱がされた。ほんでヘヴィ。あ、しかも着れないってアイコンでてる」
Porojr「あれー？装備変更不可ってアイコンでてるのに、普通に着れるやん。なんやねん騙されたわ。着れるわ～問題ないわ。」


あるやろ、問題。
武器まではずれてTP0やんけ。
色々思うところもあったけど、とりあえずナメクジで潜在消し開始。
ポロはファスカスウーズを数回食らった後は、もう武器と盾しか装備しなくなっていた。
丁度の相手に【全裸】【離席しながらオートアタック】でも全然痛くないのは、さすがナイトと言ったところか…？




ナメクジ相手にチクチク攻撃。

Porojr「連携いらんわ。スピ撃つから。スピって普通よりポイント高いんやろ」
Choro「そうなん…？」
Porojr「だってほら、ムーンライトとかなんか特別やったやん」

それは、片手棍のスターライトとムーンライトは敵じゃなくて自分に向けて撃つWSだから、練習相手の敵でも潜在消しが出来るっていうだけで、スピが単発でもポイント高いとか聞いたことないけど…(・_・;)
大体貴様はデジョンカジェル以外の片手棍を持った事があるのか、と。
でも、本人は

Porojr「もしかしてスピって3ptかも？！」

とか幸せな勘違いをしているし、かといって3pt計算で250pt分数えるタイプじゃないのは誰が見ても明らかなので、放っておいた。
しかし、しばらくすると

Porojr「連携しよか」

と言い出した。
間違いなく言えるのは、スピへの勘違いに気付いたのではなく淡々とWSを撃つのに飽きただけだろうな、という事だ。

チョロ：バーニン⇒ポロ：フラットブレードで核熱。
これを80回ほどやっておけば、100層到達と同時にロイエ習得となるはずだ。
80回か～頑張らないとな！

「眼、全然でーへんな。」
「今まで遊んでた中でも見たことなくね？」
「もしかしてめちゃくちゃドロップ悪いんじゃ…」

連携はともかく眼が出ない事にゲンナリする筋肉P。
早々に飽き始める。

Porojr「あ、カンパニエはじまった！カンパニエいこ」

う、うん…。
ソウダネ。

・100層到達
・ロイエ習得
・スラッグの眼ゲット

100層到達と同時にロイエを習得出来る様に事前に潜在を消し始めたワケだけど、上記の3つのうち一番早いのが100層到達、な気がしてきた。

そして【スラッグの眼】をなんとなく調べてみたら

◆スラッグの眼
カンパニエopsで要求される事がある。
ドロップ率はかなり渋い模様、トレハン有りで1時間スラッグを狩りつづけても出ないことも・・・
FF11用語辞典より抜粋

こんな1文を見つけてしまった(・_・;)
次ログインしたら続きを出来る様に現地落ちしてしまったけど、先に倉庫でインして競売にないか見てみよう…。

そしてついでにナメクジについても見てみたら、ナメクジの使うアビ一覧の下に

技名は上から「黒ずんだ分泌物」「化膿性の分泌物」「腐食性の分泌物」「ねばねばする分泌物」を意味する。
なんというか色々分泌しすぎである。

こんなコメントが書いてあった。
【なんというか色々分泌しすぎである。】
辞典なのにこんな表記があるのがなんか面白い(´∀｀)
FFプレイヤーが自分達で完成させた辞書ならでは、だなー。

用語辞典の存在を知ったのは実は割と最近なんだけど、色々な項目をみて楽しんでいる。
今さらのようだけど2hアビの性能一覧とかみていると、知らなかった性能があって面白い。
竜騎士の【竜剣】が【スーパージャンプ】と組み合わせる事で擬似コラボのような性能になる、とか全然知らなかった！

ここまで書いて読み返してみたら、ものすごく内容に統一性のないグダグダ記事になっちゃった…。
けど、2つの記事にわけるのも面倒なのでこのまま送信して、今日のチョロ・ログアウト。