第六百十八話：途中まで模様替え

思うようにログインができず、朝起きるとFF禁断症状で震えがくる毎日を送っている。
そんな中コツコツとモグハウスの模様替えを進めているのだけど、完成を待っているといつまでも記事がかけないので、家具製作の準備の記事で予想したとおり、途中のままアップすることにした！

画像に『2009年AUGUST』の文字があるとおり、このSSは8月に撮影したものだ。
そして下書きの日付をみてみたら、8月15日にSS加工をしていた様子…。
下書きからアップまでどんだけ！

---

今回自分に課したテーマは『思い切って撤去する』ということ。
フォルムが好きで撤去したくない家具がいっぱいで、結果的に統一感のない部屋に仕上がってしまうので、今回は「一旦撤去しても次の模様替えでまた設置したらいいんだ」という魔法の言葉を何度もつぶやきながらの模様替えとなった。

まずは台所。




過去最高のゴチャゴチャ具合である。
前回作ってひな壇にしていた台所をコの字型に改造。
Wアルミラーでは白すぎる感が否めないが、上にめちゃくちゃモノを置く事で多少解消された…はず！




コの字の右側には、調味料やストックの牛乳、ツボなどの在庫系。
左側には完成したケーキや、この台所の奥に作ったミニダイニングにすぐ持っていけるように、茶器などを置いている。




誰にも頼まれてないけど、色んな角度からのSSみせるよ！
正面はやっぱりまな板と包丁、そして完成間近のケーキなど。
そして正面の奥にイケスや食器棚を配置。
調理中も目の前の引き出しから色々なものが取り出せる。





これが少し引いた全体。
飲料樽やお鍋のつもりのファルシャムベースは少し離して設置した。
この台所と、モグハウスに入ってすぐ右側のスペースを別の目的で使うために、今回ハーフパーティションで仕切ってみた。

今までのパーティションはどうしても圧迫感があってウマく使えなかったんだけど、ハーフはいい、ハーフはすごくイイよ！

仕切った先のスペースがまだ改造中なのでその良さをSSで見せれないけど、ホントちょっとした間仕切りった感じで圧迫感もないし、これは色々な方法で使えそう。

そしてコの字手前に鎮座する、この過去最大のゴチャゴチャ感に一役かっている小物こそ、ジョカが2009年度最大の力を振り絞って作ってくれた実験具！
やっぱりいいわ～～～～～。

ゴチャゴチャ感のためにキッチンに置いて、乳鉢もちょっとした小鉢に見えたりして今は満足しているけど、でもやっぱり実験具はこれ専用のちょっと神秘的なスペースも作ってみたいなぁ、と思っている。

---

お次は台所の左側に作った寝室兼お食事スペース。
今回はお客様にも使ってもらう食事スペースじゃなくて、完全に個人用として配置した。




イースターイベントのエッグ家具は、結局スツールとランタンしか使っていない。
使いたかったけど、どうしても色があわないんだもん…。
スツールも椅子として使うとホント浮いちゃって悲しいので、スリブルの台として利用した。

スツール、複数個あったらもっとうまく使えるんだろうな～～。
スペースも1×1だし、素敵家具なのに…。
イベント頑張らなかった自分のバカ！

そしてエッグ家具って合体させないと預けれないのね(・_・;)
2個使ってるばっかりに、残りの2個が使われないまま金庫を圧迫している。
これで、マネキン系、エッグ系、旗系、そして今回涙を飲んで撤去したカップボード。
倉庫にも送れない、NPCも預かってくれない圧迫家具がどんどん増えていく…(´；ω；｀)

で、ベッドのところにチラっと見えてるのが、ブックスタックの裏側！
裏側が見えてOKな家具素晴らしい！

この家具自体は厚みがあって、これでもし裏が見えたらカッコ悪い系だったらかなり設置に苦労したことだろう。
でも、裏側OKなことで本当に便利な家具に変身！




そして今回『遊んだまま片付けてないとっちらかったままのホビーチョコボ』実現に向けて、ゲェゲェ吐きながら設置場所をひねくり回す事数時間。

なんとな～～く使いっぱなし感が出てるように設置できたと思ってるんだけど、どうかな、どうかしら！！

チェストの上がまだ何となく寂しいし、虫かごをゲットしたまま、まだ設置してないので、この寝室にうまく置けないかな～って悩んでいる。

---

お次は書斎。
ブックスタックを設置したので、もちろん大改造！
でも、ここも悩み中なのだ。
ミリオネラデスクの位置なんだけど…




これと…




こっちと、どっちがいいだろ？

1枚目は、座ったままブックスタックの本も取れて書類にも手が届いて、まさに書斎！って感じでいいんだけど、ブックストッカーとサボテンランプがなんかポツーンとしちゃうんだよねぇ。

2枚目だと、ストッカーとサボテン、デスクが調和して、ブックスタックはそれ1つで十分に存在感があるから、バランスがいいんだけど、1枚目に比べて書斎感は半減してる気がする。

そしてデスクのばっちり後ろにツァヤンマスクがあるのも2枚目。
1枚目だとツァヤンマスクの位置がなんだか中途半端に見えるのだ。
そんな中途半端な位置じゃ、精霊魔法のレジ軽減効果が下がっちゃう！




やっぱり2枚目にしようかな～とも思うんだけど、1枚目のデスクもブックスタックもバリバリ使える書斎の感じも捨てがたいし、2枚目にした時にできるこのポッカリあいたスペースがなんとも言いがたいモヤモヤ具合なのだ。

---

満足しているのは台所だけで、寝室も書斎もまだまだいじりたいんだけど、一番マズいのはハーフパーティションのところでチラっと触れたモグハウスに入ってすぐ右のスペースだ。

実はここはお客様用ダイニングを導入しようと考えているのだ。
憧れのコーヒーテーブルも、お客さま用という事なら、タルタルの背で届かなくても問題ない。

だから、ダイニング家具を色々そろえて、ハープシコードもココに置いて、音楽のある応接間を演出しようと考えていたのだ。
しかし……。




スペンス…。
あんたデケーよ……(・_・;)

大好きなカップボードも、スペンスの近くに設置しようとすると、色、質感、厚み、全てがケンカしておかしいことになる。
あの2つを上手に設置できてる人すごすぎる！

そしてハープシコードとの相性もイマイチ…。
大型家具同士の相性に四苦八苦で、中々うまくいかない。

コーヒーテーブルはまだ材料を集めていないけど、この調子だとものすごく狭苦しい応接間になってしまいそうで躊躇している。
ササさんが作れる事が判明して小躍りしているストームランタンも、応接間に設置予定の家具なんだけど、どうにもこうにも良い形が浮かばない。

だから現在ここは『みちゃダメスペース』となっている。
おまけにスペンスは「置いてみたいけど競売に出品がない」と嘆いていたガプちんに貸し出し中だ。
だって自分じゃとてもウマく使える気がしないんだもん。

せっかく原木から削ってもらって作ってくれたのに、アサリちゃん、ごめんね(´；ω；｀)

ウマい案を思いつくまで、倉庫にあるフルサイズのパーティションとか、タルタル屏風で目隠ししておこうかな…。

ヴァナの各家具の模型を作って、リアルで箱庭みたいにああだこうだと考えたくなりながら、今日のチョロ・ログアウト。