第六百三十三話：涙のブートキャンプ

メリークリスマス！
クリスマスイブをヴァナでお過ごしのボーイズ&ガールズ、お元気ですか？
私はクリスマスイブは仕事です(^-^#)
そして明日のクリスマスは元気にデュナミスです☆

裏LSメンに先週

「来週はクリスマスですが、欠席が決まってる～って人いますかー？多いようなら今週で今年ラストにしようかと思って」

と、問いかけたところ、誰も返事をしなかった我が裏LS。
思えば過去にクリスマス近辺が金曜日でも、開催を休んだ年はありませんでした。
みんな、辛い事聞いてごめんね！

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そんなヴァナ・ディールの今年のクリスマス。
目新しい家具がないなら今年も参加しなくてもいいかな～なんて思っていたクリスマスイベント2009。

先週の裏の日にハゲがイベントアイテムである【雪うさぎ帽子+1】を手に入れて現地にやってきた。




ゃ～～ん、ヵゎゅ♪　(byタクロ)



というわけで、断然欲しくなったこの帽子。
加えて、新しいツリーである【ジュノツリー】もクリスマスイベントアイテムだというではないか。
これはやらねば、やるしかない。

結局取れなかった去年のベルのように逃す事はできない。
翌々日の明け方、帽子を取るべくログイン！！

LSメンからの情報によると、3国近場が初級、ジュノ近辺が上級で、初級でツリー、中級でNQ帽子、上級でHQ帽子がもらえるとのこと。

今までのイベントでよくあったように、NQ⇒HQという手順をふまなくてもHQ帽子がもらえるらしい。
そしてNQとHQの差はコスチュームチェンジが無制限か回数制限ありか、の差。
それならば自分はツリーとHQ帽子にしか用事はない！！

ちなみに、この帽子のコスチュームチェンジはこちら。




はじめてヴァナ・ディールに降り立った時から思っていたけど、ヴァナのウサギの目は怖い…。
確実に人を殺した事がある目だ。

しかし白いウサギになれるのは良い！
カワイイし、なんといっても【変身時：移動速度アップ】なのだ。

急いでいるときに変身して猛ダッシュ、なんて、その絵面がいいじゃない！
もしかしたら、戦闘中にもウサギでマラソンとかできたりして！(ねぇか。)

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でも、まずはツリー。
なんといってもツリーだ。

町から出ればそれっぽいNPCがいるというので、早速サルタに行ってみた。
そして出てすぐの所に、サンタの衣装のガルカNPCがいた。
イベント内容は簡潔で、マップに示されたNPCを全てまわってくるだけ。
クリアタイムによって景品がもらえる。
とんずらの効果が得れたり得れなかったり、ちょこちょこと疑問が浮かぶけど、LSメンからの助言＋NPCからの説明で大体やるべきことはわかった。


しかしそこからツリーゲットまでのSSは1枚もない。

その意味は、参加すればわかる。
SSの事など頭からふっとび、チャットもままならないイベント。

カバンにはアメちゃんが溢れ、到達できる気がしない目標タイムに心は折れ、ターゲットチロチロとマップ確認と3D酔い要素満載のゲロ吐きイベントだったのだ。




今年のクリスマスイベントの名前は【スマイルブリンガー・ブートキャンプ】
その名に相応しく、何度も繰り返される「ワンモアセッ！」
*画像はらぞーさんのブログより拝借。
でもきっとらぞーさんもどっかから拝借してるに違いない…！

これが初級？？？？
途中でサポシにチェンジして一番長い距離を走るところでアビを使ってもまだ到達できないクリアタイム。

LSに泣き言を言うと

Erry「ふはははははははははは」
Gyaban「ふはははははははははははは！」

既にこのブートキャンプを涙と汗で制した者たちからの不敵な笑いが返って来る。

そして、ステッキキャンデーもう持てない！サッチェルの中身がアメちゃんだらけ！になってきた頃、チョロはブートキャンプを制した。




デケーーーー！！！
過去のツリーで一番デカいサンドのツリーとタメくらいのデカさ。
ツリーの上からヒラヒラと雪が舞っている。
中々凝ってるけど、自分はやっぱりバスのツリーが一番好きだな…。
今年はコレを飾るけどさ…。

で、初級でコレなら上級はどんなもんかとかなりビビりながら参加したバタリアの上級ブートキャンプは、拍子抜けするほど楽にクリアした。(トータル2回)

なぜだろう。
視界が広く、障害物が少なく、遠くからNPCをチロチロでタゲることが出来たのが勝因だろうか？
上級になると動くNPCが登場するとのことでかなり恐れていたのに、いとも簡単にクリアできてしまった。
知らない間に初級で鍛えられていたのだろうか…。


それにしても、今年のイベントは、かなり厳しいクリアタイムが設定してあると思う。
自分はこういうのが得意じゃないから余計そう思うのかもしれないけど、それを差し引いても決して「適当にやってれば取れる」ってレベルじゃないと思った。

心が折れているみなさん！
NPCとしゃべってチェックポイントを通過した後に走り出す方向を体が覚えてからが勝負です！
それまでは、ゆっくりでいいから、アメちゃん承知で走るルートと方向を覚えましょう。
その山を越えたら、どんどんタイムが縮まります。

さぁ、両手で自分の肩を抱いて。
これが、俺からのハグだ！

自分が帽子をかぶっているSSを送り忘れて、今日のチョロ・ログアウト。